Accessコントロールの入力順を指定する 《タブ オーダー》 [Access]
Accessコントロールの入力順を指定する 《タブ オーダー》
フォームを作成し、コントロールを後から追加すると、そのフォームにおけるタブ移動の順番は、最初にあるコントロール以降は追加した順となります。
つまり、フォーム ビューでデータを入力する際に、「Tab」や「Enter」でコントロールでカーソルが移動する順番があちこちになってしまう、ということです。
順序よくカーソルが移動していくことは、作業の効率化にもなりますので、是非ともそうなるよう設定しておくべきです。設定は簡単です。
Accessフォームをデザイン ビューにして、[フォーム デザイン ツール]-[デザイン]タブ-[ツール]グループ-[タブ オーダー]ボタンをクリックします。
"Access2021430-17-1"
[タブ オーダー]ダイアログ ボックスが表示されます。
左側の[セクション:]では設定する[詳細]を選択します。
[詳細]セクションにあるコントロールの一覧が表示され、上からタブの移動順となっています。
Accessフォームのフィールドにおけるコントロールの配置が1列である場合は、[タブ オーダー]ダイアログ ボックスの[自動]ボタンをクリックすると、上から順に移動するように設定されます。
"Access2021430-17-2"
複数列であった場合に[自動]ボタンを使うと、先に左から右に移動し下に移動します。
[自動]ボタンを使用せず手動で設定する場合は、コントロール名の左にマウスを近づけて黒矢印→のマウス ポインターでクリックして対象のコントロールを選択します。
その後順序の場所までドラッグします。(下図の赤枠のところをクリックして選択しドラッグ)
"Access2021430-17-3"
実は、この[タブ オーダー]の設定はプロパティ シートにもあります。
プロパティ シートでは、[その他]タブの[タブ移動順]プロパティです。
"Access2021430-17-4"
[タブ移動順]プロパティでは、数値設定で初期値は「0」となります。
フォームを作成し、コントロールを後から追加すると、そのフォームにおけるタブ移動の順番は、最初にあるコントロール以降は追加した順となります。
つまり、フォーム ビューでデータを入力する際に、「Tab」や「Enter」でコントロールでカーソルが移動する順番があちこちになってしまう、ということです。
順序よくカーソルが移動していくことは、作業の効率化にもなりますので、是非ともそうなるよう設定しておくべきです。設定は簡単です。
Accessフォームをデザイン ビューにして、[フォーム デザイン ツール]-[デザイン]タブ-[ツール]グループ-[タブ オーダー]ボタンをクリックします。
"Access2021430-17-1"
[タブ オーダー]ダイアログ ボックスが表示されます。
左側の[セクション:]では設定する[詳細]を選択します。
[詳細]セクションにあるコントロールの一覧が表示され、上からタブの移動順となっています。
Accessフォームのフィールドにおけるコントロールの配置が1列である場合は、[タブ オーダー]ダイアログ ボックスの[自動]ボタンをクリックすると、上から順に移動するように設定されます。
"Access2021430-17-2"
複数列であった場合に[自動]ボタンを使うと、先に左から右に移動し下に移動します。
[自動]ボタンを使用せず手動で設定する場合は、コントロール名の左にマウスを近づけて黒矢印→のマウス ポインターでクリックして対象のコントロールを選択します。
その後順序の場所までドラッグします。(下図の赤枠のところをクリックして選択しドラッグ)
"Access2021430-17-3"
実は、この[タブ オーダー]の設定はプロパティ シートにもあります。
プロパティ シートでは、[その他]タブの[タブ移動順]プロパティです。
"Access2021430-17-4"
[タブ移動順]プロパティでは、数値設定で初期値は「0」となります。
PPT 棒グラフの用途 [PPT]
PPT 棒グラフの用途
前述のとおり、棒グラフは「データの大きさや量の比較」に適したグラフです。しかし、これに加えて、さまざまな用途に対応できる柔軟性を持っており、必要に応じて「時系列の変化」にも、また「全体に占める割合」にも利用することができます。
●異なるカテゴリーの数量を比較する
●時系列の変化を示す
●全体に占める割合を比較する(分散・集中)
時系列の変化を示す
以下は、棒グラフを使って時系列の数値の変化を示したサンプルです。1955年から2004年にかけての国内向け輸出額の推移が表されています。なお、数量そのものよりも変化の推移を強調したい場合には、代わりに「折れ線グラフ」の利用を検討しても良いでしょう。
棒グラフを使って時系列の変化を示したサンプル
" PPT-2021-4-30 215-1"
棒グラフを使って時系列の変化を示したサンプルの画像
全体に占める割合を比較する(集中・分散)
続いて以下は、棒グラフで全体に占める割合を示したサンプルです。前者は、とある店舗の顧客単価が概ね3,000円〜4,000円台に収まっていることを、後者はあるウェブサイトの訪問回数が1回と9回以上に分かれていることを示しています。
棒グラフを使って全体に占める割合を示したサンプル#1
棒グラフを使って全体に占める割合を示したサンプルの画像
" PPT-2021-4-30 215-2"
棒グラフを使って全体に占める割合を示したサンプル#2
棒グラフを使って全体に占める割合を示したサンプルの画像
" PPT-2021-4-30 215-3"
前述のとおり、棒グラフは「データの大きさや量の比較」に適したグラフです。しかし、これに加えて、さまざまな用途に対応できる柔軟性を持っており、必要に応じて「時系列の変化」にも、また「全体に占める割合」にも利用することができます。
●異なるカテゴリーの数量を比較する
●時系列の変化を示す
●全体に占める割合を比較する(分散・集中)
時系列の変化を示す
以下は、棒グラフを使って時系列の数値の変化を示したサンプルです。1955年から2004年にかけての国内向け輸出額の推移が表されています。なお、数量そのものよりも変化の推移を強調したい場合には、代わりに「折れ線グラフ」の利用を検討しても良いでしょう。
棒グラフを使って時系列の変化を示したサンプル
" PPT-2021-4-30 215-1"
棒グラフを使って時系列の変化を示したサンプルの画像
全体に占める割合を比較する(集中・分散)
続いて以下は、棒グラフで全体に占める割合を示したサンプルです。前者は、とある店舗の顧客単価が概ね3,000円〜4,000円台に収まっていることを、後者はあるウェブサイトの訪問回数が1回と9回以上に分かれていることを示しています。
棒グラフを使って全体に占める割合を示したサンプル#1
棒グラフを使って全体に占める割合を示したサンプルの画像
" PPT-2021-4-30 215-2"
棒グラフを使って全体に占める割合を示したサンプル#2
棒グラフを使って全体に占める割合を示したサンプルの画像
" PPT-2021-4-30 215-3"