SSブログ
-| 2021年04月 |2021年05月 ブログトップ
前の10件 | -

word表の書式設定 [word]

word表の書式設定
表の書式設定
表を作成した後、[罫線]ツールバーのボタンを使ってセル内の文字の変更や綱かけなどを設定できます。
また、「表のオートフォーマット」機能を利用すると、書式が設定された表に簡単に変更できます。
文字配置の変更
[罫線]ツールバー上にある ボタン右側の▼ボタンをクリックすると、と文字配置のメニューが表示されます。セル内の文字や数字をそれぞれの位置に配置できます。
▼ 文字列配置のメニュー
"word2021420-164-1"
word2021420-164-1.jpg
1. 文字配置を設定するセルを選択します。

2. [罫線]ツールバーの ボタン右側の▼ボタンをクリックして、文字配置のメニューから、[右揃え(中央)]をクリックします。

▼ 文字配置 右揃え(中央)

"word2021420-164-2"
word2021420-164-2.jpg
3. 選択したセルがすべて右揃え(中央)になります。

"word2021420-164-3"
word2021420-164-3.jpg
他のセルも同じ要領で文字配置を変更します。
セルに色と綱かけを設定する

1. 綱かけを設定するセルを選択します。

2. [罫線(A)]メニューから[線種とページ罫線と綱かけの設定(B)]を選択します。[線種とページ罫線と綱かけの設定]ダイアログボックスが表示されます。

3. [綱かけ]タブをクリックし、セルの[背景の色]、[網かけ]などを指定して、[OK]ボタンをクリックします。

▼ [線種とページ罫線と網かけの設定]ダイアログボックス

"word2021420-164-4"
word2021420-164-4.jpg
罫線の線種を変更する

1. 線種の変更をするセルを選択します。

2. [罫線]ツールバー上で罫線の線種と太さを設定した後、変更したい罫線の位置を指定します。

"word2021420-164-5"
word2021420-164-5.jpg
3. 選択したセルの罫線が、指定した線種と太さに変更されます。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

word列の幅と行の高さ [word]

word列の幅と行の高さ
列の幅と行の高さ
word表を作成している間に修正等をすると列の幅や行の高さなどが変わってきます。このような場合にマウスで罫線をドラッグしてそろえる方法と[罫線]ツールバーを利用して揃える方法があります。
罫線をドラッグして調整する
1. 調整したいセルの罫線の上にマウスポインタを合わせ、任意の位置まで罫線をドラッグして移動し、マウスのボタンを放します。
▼ 列の幅の調整
"word2021420-163-1"
word2021420-163-1.jpg
2. word列の幅だけが変化します。

"word2021420-163-2"
word2021420-163-2.jpg
ドラッグするときに[Alt]キーを押しながらマウスを動かすと、グリッド位置に左右されず、細かく調整できます。
列幅を揃える
1. 列の幅を揃えたい範囲を選択し、[罫線]ツールバーの[列の幅を揃える]ボタンをクリックします。
▼ word列の幅を均等にする
"word2021420-163-3"
word2021420-163-3.jpg
2. 選択した列の幅が均等になります。
"word2021420-163-4"
word2021420-163-4.jpg
行の高さを揃える
1. 行の高さを揃えたい範囲を選択し、[罫線]ツールバーの[行の高さを揃える]ボタンをクリックします。
▼ 行の高さを均等にする
"word2021420-163-5"
word2021420-163-5.jpg
2. 選択した行の高さが均等になります。
"word2021420-163-6"
word2021420-163-6.jpg
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

wordページ番号とヘッダー・フッターの設定 [word]

wordページ番号とヘッダー・フッターの設定
wordヘッダー・フッターの設定
ヘッダー・フッターとは、ページの上部または下部に表示されるページ番号、日付、ファイルなどの文字列や図のことです。ひとつの文書に設定すると、文書内のすべてのページの同じ位置に印刷されます。ヘッダーは各ページの上部余白に、フッターとは各ページの下部余白に配置されます。
▼ ヘッダーとフッター
"word2021419-147-1"
word2021419-147-1.jpg
wordページ番号を付ける
[挿入(I)]メニューから[ページ番号(U)]を選択し、[ページ番号]ダイアログボックスを表示します。
▼ [ページ番号]ダイアログボックス
"word2021419-147-2"
word2021419-147-2.jpg
① ページ番号の[位置(P)]と[配置(A)]を指定する
② [書式(F)]ボタンをクリックし、[ページ番号の書式]ダイアログボックスを表示する
▼ [ページ番号の書式]ダイアログボックス
"word2021419-147-3"
word2021419-147-3.jpg
③ [番号の書式(F)]を指定する
④ [開始番号(A)]を指定する
⑤ [OK]ボタンをクリックし、[ページ番号]ダイアログボックスに戻り、[OK]ボタンをクリックする
"word2021419-147-4"
word2021419-147-4.jpg
⑥ ページ番号が挿入される
指定されたページ番号がグレーで表示されます。
ヘッダーとフッターの設定
1. [表示(V)]メニューから[ヘッダーとフッター(H)]を選択すると、ヘッダーの編集画面に切り替わり[ヘッダーとフッター]ツールバーが表示されます。
"word2021419-147-5"
word2021419-147-5.jpg
2. ツールバーの[定型句の挿入(S)]をクリックし、一覧から[作成日時]を選択します。
"word2021419-147-6"
word2021419-147-6.jpg
3. ヘッダーに作成日時が挿入されます。
"word2021419-147-7"
word2021419-147-7.jpg
4. [ヘッダー/フッターの切り替え] ボタンを押すとフッターが表示され、フッターが編集可能になります。
"word2021419-147-8"
word2021419-147-8.jpg
nice!(0)  コメント(0) 

wordスタイルを別の文書にコピーする [word]

word2021419-146-3.jpgwordスタイルを別の文書にコピーする
●概要●
作成したスタイルを別の文書にも使用したいと思っても、同じスタイルが作成できずに困ったことはありませんか。
今回は、「テンプレート文書の作成」「書式のコピー/貼り付け」以外の方法で、別の文書にスタイルをコピーする方法をご紹介します。
●詳細●
左側の文書で使用している「見出し」や「表題」のスタイルを右側の文書にコピーします。
"word2021419-146-1"
word2021419-146-1.jpg
"word2021419-146-2"
word2021419-146-2.jpg
《Word 2007/2010/2013/2016バージョン》
[ホーム]タブの[スタイル]グループの右端にある小さい矢印(「ダイアログボックス起動ツール」)をクリックして[スタイル]ウィンドウを表示
[スタイル]ウィンドウの下にある[スタイルの管理]ボタンをクリック
[スタイルの管理]ダイアログボックスの[編集]タブにある[インポート/エクスポート]ボタンをクリック
[構成内容変更]ダイアログボックスの[スタイル]タブで、左側の「コピー元/先:」に編集中のファイル名が表示されていることを確認
右側の[コピー元/先:]の下部にある[ファイルを閉じる]ボタンをクリックして、[ファイルを開く]ボタンにする
[ファイルを開く]ボタンをクリックして、コピーするスタイルを含んだ文書ファイルを指定
(※[ファイルを開く]ダイアログボックスの[ファイルの種類]を確認しましょう。)
[構成内容変更]ダイアログボックスの右側に、指定したファイル名が表示されていることを確認したら、コピーするスタイルを選択して[コピー]ボタンをクリック
スタイルの上書きを確認するメッセージが表示されたら[はい]ボタンをクリック
"word2021419-146-3"
word2021419-146-3.jpg
Wordのバージョンによって、[構成内容変更]ダイアログボックスを表示する方法が異なります。
《Word 2002/2003バージョン》
[ツール]メニュー>[テンプレートとアドイン]をクリック
[テンプレート]タブの下部にある[構成内容変更]ボタンをクリック
(上記4以降の手順と操作方法は同じ)
《Word 2000》
[書式]メニュー>[スタイル]をクリック
[文字/段落スタイルの設定]ダイアログボックスの下にある[構成内容変更]ボタンをクリック
(上記4以降の手順と操作方法は同じ)
●補足●
[構成内容変更]ダイアログボックスの「コピー元:」というラベルは、コピーするスタイルを選択すると「コピー元」になり、コピーされる側は[コピー先:]と表示が変わります。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

Outlookの予定をOneNoteにリンクする [OneNote]

Outlookの予定をOneNoteにリンクする

Outlookで登録している予定を、OneNoteで活用しましょう。例えば会議の予定を登録していれば、日時や場所、参加者の名前などが入ったノートコンテナーが自動で作成されます。

Outlookの予定と連携する

Outlookを日常的に使っているなら、登録している予定をOneNoteでの議事録作成に活用しましょう。会議の日時や場所、参加者の名前などが入ったノートコンテナーを自動で作成し、入力の手間を軽減できます。

1OneNote[会議の詳細]を表示する

"Outlook2021417-42-1"
Outlook2021417-42-1.jpg
"Outlook2021417-42-2"
Outlook2021417-42-2.jpg


2OneNote予定の日付を選択する

"Outlook2021417-42-3"

Outlook2021417-42-3.jpg


3OneNote予定の詳細をページに挿入する

"Outlook2021417-42-4"
Outlook2021417-42-4.jpg
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

OneNoteのWebバージョンでノートブックを確認する [OneNoteのWeb]

OneNoteのWebバージョンでノートブックを確認する

Windowsアプリなどが使えない環境でメモを参照したいときは、Web版のOneNoteを利用しましょう。一部の機能は制限されますが、メモを見るだけなら問題ありません。

Web版のOneNoteでノートブックを確認する

Windowsアプリなどが使えない環境でメモを参照したいときは、ブラウザーでWeb版のOneNoteにサインインしましょう。一部機能が制限されますが、見るだけなら支障はありません。利用後は必ずサインアウトしましょう。

OneNote - デジタルノートアプリ

1Web版のOneNoteにサインインする

"OneNote2021417-41-1"

OneNote2021417-41-1.jpg


2Web版のOneNoteでノートブックを開く

"OneNote2021417-41-2"
OneNote2021417-41-2.jpg



3Web版のOneNoteでノートブックを確認する

"OneNote2021417-41-3"

OneNote2021417-41-3.jpg

4Web版のOneNoteからサインアウトする

"OneNote2021417-41-4"
OneNote2021417-41-4.jpg
タグ:OneNote WEB
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

wordチャート番号の挿入方法 [Word 2010]

wordチャート番号の挿入方法

図表番号を挿入する方法

図表番号の入れ方

では、下の3つの図に図表番号を振ってみます。

word番号を挿入する場所をクリックしたら、

"word2021414-116-1"
word2021414-116-1.jpg

[参考資料]タブ → [図表番号の挿入]をクリックします。

"word2021414-116-2"
word2021414-116-2.jpg

下の画面があらわれるので、

"word2021414-116-3"
word2021414-116-3.jpg

そのまま[OK]をクリックすると、[図表番号]に表示されている「図 1」が挿入されます。そのまま次の画像にも挿入すると番号は自動的に連続して振られます。

"word2021414-116-4"
word2021414-116-4.jpg

wordラベルの変更(追加)

ラベルは「図 〇」以外の書式も選ぶことができます。

矢印の場所をクリックすると、「図」以外にも「数式」「表」を選ぶことができます。

それぞれ、「数式 1」「表 1」と表示されるようになります。

"word2021414-116-5"
word2021414-116-5.jpg

また、自分でこのラベルを作成することもできます。

左下の[ラベル名]をクリックして、

"word2021414-116-6"

word2021414-116-6.jpg


表示された画面で、

"word2021414-116-7"

word2021414-116-7.jpg

新しいラベルを入力します。

今回は「猫ラベル」にしてみました。

"word2021414-116-8"
word2021414-116-8.jpg

word[OK]を押して登録すると、先ほどの一覧から「猫ラベル」が選べるようになります。

"word2021414-116-9"
word2021414-116-9.jpg

また、図表番号の後ろには文字を追加することができます。

"word2021414-116-10"

word2021414-116-10.jpg

この状態で[OK]クリックすると、下のようになります。

"word2021414-116-11"

word2021414-116-11.jpg

次の図にも図表番号を追加して、

"word2021414-116-12"
word2021414-116-12.jpg

さらに3つめの図にも。

"word2021414-116-13"
word2021414-116-13.jpg

このように番号は自動で増えていきます。
nice!(0)  コメント(0) 

word引用文献を作成する [Word 2010]

word引用文献を作成する

引用文献を挿入するには[参考資料]タブ → [引用文献と文献目録]の場所を使用します。

"word2021414-115-1"
word2021414-115-1.jpg


操作の流れにそって番号を振ると、次のようになります。

"word2021414-115-2"
word2021414-115-2.jpg


順に説明します。


①[スタイル]を設定する

word参考文献などの記述には、団体により決まった書式が存在します。この書式を「APA」と表示されている場所の▼をクリックすることで、

"word2021414-115-3"
word2021414-115-3.jpg

一覧から選ぶことができます。

"word2021414-115-4"

word2021414-115-4.jpg


特に指定がなければ、最初から選ばれている「APA 第 6 版」で問題ないでしょう。


②[資料文献の管理]で書籍を登録する

まず、使用する文献を登録する作業が必要です。

[資料文献の管理]をクリックすると、

"word2021414-115-5"
word2021414-115-5.jpg

[資料文献の管理]画面が表示されるので、中央の[作成]をクリックします。

"word2021414-115-6"

word2021414-115-6.jpg

[資料文献の作成]画面が表示されるので、

"word2021414-115-7"

word2021414-115-7.jpg

必要な情報を入力します。矢印の場所をクリックすることで、

"word2021414-115-8"

word2021414-115-8.jpg

登録する資料文献のジャンルを選ぶことができます。

"word2021414-115-9"
word2021414-115-9.jpg

入力して[OK]をクリックすれば登録されます。必要な文献を全て登録してしまいましょう。

また、大量に書籍を登録した場合は、右上の矢印の場所をクリックすると、

"word2021414-115-10"

word2021414-115-10.jpg

並べ替えることもできますよ。

"word2021414-115-11"

word2021414-115-11.jpg

③word[引用文献の挿入]で、登録した文献を挿入する

では、登録した文献を挿入してみます。

挿入したい場所をクリックしておいて、

"word2021414-115-12"

word2021414-115-12.jpg

[引用文献の挿入]をクリックすると、

"word2021414-115-13"

word2021414-115-13.jpg

登録した文献の一覧が表示されます。そこから挿入したい文献をクリックすると、

"word2021414-115-14"

word2021414-115-14.jpg

下のように挿入されます。

"word2021414-115-15"
word2021414-115-15.jpg


④word[文献目録]を使用する

[文献目録]を使用すると、簡単に参考文献の一覧を作成できます。文末ではなく、クリックした場所に挿入されます。

[文献目録]をクリックすると、

"word2021414-115-16"

word2021414-115-16.jpg


「引用文献」と「文献目録」の2つから選ぶことができます。

"word2021414-115-17"
word2021414-115-17.jpg

「引用文献」を選ぶと、下のように挿入され、

"word2021414-115-18"

word2021414-115-18.jpg


「文献目録」を選ぶと、下のように挿入されます。

"word2021414-115-19"

word2021414-115-19.jpg


同じ?

最初のタイトルが、「引用文献」か「文献目録」に変わるだけで書式は同じです。



nice!(0)  コメント(0) 

Webブラウザ版の「PowerPoint Online」の操作 [PowerPoint]

Webブラウザ版の「PowerPoint Online」の操作

本連載では、「よく使うけど忘れやすいMicrosoft Officeの操作」をキーワードに、Officeアプリケーションの基本操作や各種機能の使い方を解説していきます。今回はOfficeスイートのプレゼンテーションツール「PowerPoint」を、いつもと違うPCで利用する方法を確認します。Office 365アカウントを持っていれば、Webブラウザで使えるPowerPoint Onlineが利用できます。


本連載は、記事執筆時点で最新の状態にアップデートしたMicrosoft Office 2016をもとに制作しています

いつもと違うPCでPowerPointを編集、共同作業にも便利

働き方改革によって、今まで社内で作業していた仕事を外出先で行うケースも増えていますが、どこでも会社と同じ環境が利用できるわけではありません。たとえば、外出先のPCにPowerPointアプリがインストールされていなかった場合、そのままでは編集作業が行えません。


このような際に、Office 365のライセンスを持っているならば、Webブラウザ版の「PowerPoint Online」を利用しましょう。Office 365のOneDriveにファイルを保存してあれば、どのPCでもWebブラウザから開いて編集したり、スライドショーを実行できます。PowerPoint Onlineは、Office 365のWebページからログインすれば利用可能。他のユーザーとファイルを共有してWebブラウザ上で共同作業もできるので、基本的な使い方を覚えておくと役に立ちます。
powerpoint2021410-323-1.jpg

"powerpoint2021410-323-1"

Office 365のWebページを表示したら、「サインイン」ボタンをクリックしてOffice 365のアカウントでログインします
powerpoint2021410-323-2.jpg
"powerpoint2021410-323-2"


ログインが完了したら、「アプリ」欄にある「PowerPoint」のアイコンをクリックします
powerpoint2021410-323-3.jpg
"powerpoint2021410-323-3"


PowerPoint Onlineが起動します。画面構成はデスクトップアプリとほぼ同じです。PowerPoint 画面左には最近使ったファイル(OneDriveに保存されているもの)が一覧表示され、画面右で空白またはテンプレートを使ったプレゼンテーションを新規作成できます

powerpoint2021410-323-4.jpg
"powerpoint2021410-323-4"

PowerPoint Onlineで開けるのはOneDriveに保存されているファイルのみです。新規作成したプレゼンテーションファイルも、Office 365アカウントのOneDriveに保存されます
powerpoint2021410-323-5.jpg
"powerpoint2021410-323-5"

PowerPoint タブの切り替えをデスクトップアプリ同様に行え、表示される項目もほぼ同じです(一部使えない機能もあります)

powerpoint2021410-323-6.jpg

"powerpoint2021410-323-6"

ちなみに、こちらの画面はデスクトップアプリの画面です。PowerPoint Onlineの画面との違いがほとんどないことがわかるはずです
powerpoint2021410-323-7.jpg
"powerpoint2021410-323-7"

作成(または編集)したプレゼンテーションの名前を変更したい場合は、「ファイル」メニューから「名前の変更」を選択し、「名前の変更」アイコンをクリックします
powerpoint2021410-323-8.jpg

"powerpoint2021410-323-8"

PowerPoint 「名前の変更」ウィンドウが表示されるのでファイル名を入力して「OK」をクリックします。ちなみにデスクトップアプリとは違い、作業しているPCのローカルドライブに保存することはできません

powerpoint2021410-323-9.jpg
"powerpoint2021410-323-9"

デスクトップアプリのPowerPointがインストールされているPCならば、PowerPoint Onlineの画面で「POWERPOINTで開く」をクリックすれば、デスクトップアプリに切り替えて編集を行うことも可能です
powerpoint2021410-323-10.jpg

"powerpoint2021410-323-10"

PowerPoint Onlineからスライドショーを実行することも可能です。OneDriveにファイルを保存してあれば、どのPCからでもプレゼンを行うことができて便利です



nice!(0)  コメント(0) 

PowerPoint Viewer廃止、代わりの方法 [office2016]

PowerPoint Viewer廃止、代わりの方法

本連載では、「よく使うけど忘れやすいMicrosoft Officeの操作」をキーワードに、Officeアプリケーションの基本操作や各種機能の使い方を解説していきます。今回は、PowerPointの入っていないデバイスでPowerPointのファイルを開く方法を確認します。

PowerPoint 2018年4月で提供が終了した無料ビューワーアプリ「PowerPoint Viewer」の代わりとして、もっとも有力な方法は無料のMicrosoftアカウントを取得してPowerPoint Onlineを使うことです。iOSやAndroidデバイスを持っているならば、無料でモバイルアプリをインストールすることも可能です。

PowerPoint Viewerと同様にPowerPoint Onlineも無料で利用可能

マイクロソフトは、Officeアプリケーションのライセンスを持ってないユーザーでもファイルの内容を確認できるように、無料のビューワーアプリを提供してきました。PowerPointのファイル用には「PowerPoint Viewer」というビューワーが利用できたのですが、残念ながら、2018年4月で提供が終了してしまいました。

このため、OfficeアプリやOffice 365のライセンスを持っていないユーザーが無料でPowerPointファイルを確認したい場合には、別の方法を考える必要があります。その1つが、無料のMicrosoftアカウントを取得して、Office OnlineのWebページから「PowerPoint Online」を利用する方法です。
powerpoint2021410-322-1.jpg

"powerpoint2021410-322-1"

PowerPoint Viewerだけでなく、Excel Viewerも2018年4月で提供が終了しました

powerpoint2021410-322-2.jpg

"powerpoint2021410-322-2"

Microsoftアカウントを作成してクラウドストレージのOneDriveにPowerPointファイルを保存したら、Office OnlineのWebページにアクセスします
powerpoint2021410-322-3.jpg

"powerpoint2021410-322-3"

Office OnlineのWebページを下にスクロールさせて、「PowerPointの使用を開始する」ボタンをクリックします


powerpoint2021410-322-4.jpg

"powerpoint2021410-322-4"


PowerPoint Onlineが起動するので、右下の「OneDriveから開く」をクリックして、OneDriveに保存したファイルを選択します

powerpoint2021410-322-5.jpg

"powerpoint2021410-322-5"

選択したファイルがWebブラウザで表示できました。この画面で「スライドショーの開始」をクリックすると、PowerPointの入っていないPCでもプレゼンが行えます

powerpoint2021410-322-6.jpg

"powerpoint2021410-322-6"

PowerPoint Onlineでは、プレゼンファイルの編集も行えます「プレゼンテーションの編集」をクリックして「ブラウザーで編集」をクリックしましょう

powerpoint2021410-322-7.jpg

"powerpoint2021410-322-7"

PowerPoint 編集画面に切り替わります。リボンのタブなど画面の構成はデスクトップアプリ版とほぼ同じですが、機能は制限されています


タブレットやスマホでPowerPointファイルを確認する

iPhoneやiPad、Androidデバイスといったモバイル機器を持っているならば、無料のモバイルアプリをインストールしてPowerPointファイルを確認できます。編集機能をフルに使うには有料になる場合もありますが、ビューワーアプリとしてなら無料で使えます。
powerpoint2021410-322-8.jpg

"powerpoint2021410-322-8"

iPadにインストールしたモバイルアプリ版「PowerPoint」でファイルを開いた画面です。スライドショーを実行することも可能です

"powerpoint2021410-322-9"

powerpoint2021410-322-9.jpg

Android OS向けにもモバイルアプリが用意されています。Playストアで「Microsoft PowerPoint」アプリを検索してインストールを行いましょう



nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感
前の10件 | -
-|2021年04月 |2021年05月 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。