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word印刷で使用する場合 [word]

word印刷で使用する場合

囲み線を使う方法

一番簡単な方法です。

wordスペース(空白)を入力して、囲み線で囲んでしまいましょう。

レ点は、全角カタカナで「レ」と入力してフォントの種類を変更するだけです。

今回は、出席、欠席のチェックという感じで作成してみます。

まず、次のように入力します。

"word2021421-185-1"
word2021421-185-1.jpg
最初の行に空白(スペース)を2つ入力して「出席」、2行目はカタカナの「レ」と空白1つを入力してから「欠席」と入力。

"word2021421-185-2"
word2021421-185-2.jpg
次にチェック用に四角い枠を作ります。

word最初の1文字分の空白を選択して、

"word2021421-185-3"
word2021421-185-3.jpg
[ホーム] → [囲み線]をクリック。

"word2021421-185-4"
word2021421-185-4.jpg
word空白が四角い枠で囲まれました。

"word2021421-185-5"
word2021421-185-5.jpg
同じように、2行目の「レ」を選択して、

"word2021421-185-6"
word2021421-185-6.jpg
囲み線を設定します。

"word2021421-185-7"
word2021421-185-7.jpg
どうでしょう。一工夫したい場合は、「レ」のフォントを変更してみましょう。下の場所をクリックして、フォントの一覧から変更します。

"word2021421-185-8"
word2021421-185-8.jpg
下が参考です。フォントの形を変更すると「レ」の感じが変わりますね。

"word2021421-185-9"
word2021421-185-9.jpg
1番上が最初の状態です。どうやら、教科書体や行書体がチェックっぽく見えるようですね。

環境依存文字を使用する方法

先ほどの方法だと、チェックではなくやはり「レ」に見えてしまって納得いかないという場合は、こんなやり方もあります。
「ちぇっく」と入力して変換すると、

"word2021421-185-10"
word2021421-185-10.jpg
チェックボックスが存在します。

"word2021421-185-11"
word2021421-185-11.jpg
しかし、右側をみると[環境依存]と表示されています。

これは、「コンピュータの環境によっては表示できない可能性」があるということ。

具体的には、10年以上前のかなり昔のパソコンや、プリンターのドライバによっても印刷できない場合があります。

最近の環境で作業していれば大抵印刷できるので、あまり神経質にならずに、正しく印刷されないようであれば、他の方法を使えば良いでしょう。

また、チェックの無い「□」を入力する場合は、単純に「しかく」と入力して変換しましょう。

"word2021421-185-12"
word2021421-185-12.jpg
両方を並べたのが下の画像です。

"word2021421-185-13"
word2021421-185-13.jpg
このチェックは少し小さめなので、フォントのサイズを少しだけ大きくした方が良いかもしれませんね。

特殊文字を使用する方法

チェックボックスは他の場所にもあります。

[挿入]タブ → [記号と特殊文字]をクリック。

"word2021421-185-14"
word2021421-185-14.jpg
1番下の[その他の記号]を選びます。

"word2021421-185-15"
word2021421-185-15.jpg
左上の[フォント]の場所で「Wingdings」を選ぶと、下の場所に四角とチェックボックスがあります。

"word2021421-185-16"
word2021421-185-16.jpg
また、「Wingdings 2」には、少し線が細いものがあります。

"word2021421-185-17"
word2021421-185-17.jpg
右下の[挿入]をクリックすると文書に入ります。

"word2021421-185-18"
word2021421-185-18.jpg
この特殊記号は、少しフォントサイズが小さめです。

文字を隣に入力したのが下の画面。

"word2021421-185-19"
word2021421-185-19.jpg
サイズを「10.5」から「16」程度にすると、

"word2021421-185-20"
word2021421-185-20.jpg
こんな感じになります
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wordショートカットキーの登録方法と削除する方法 [word]

wordショートカットキーの登録方法と削除する方法

では登録方法です。

word[ファイル] → [オプション]をクリック。

"word2021421-184-1"
word2021421-184-1.jpg
左側で[リボンのユーザー設定]を選んでから、[ユーザー設定]をクリック。

"word2021421-184-2"
word2021421-184-2.jpg
下の[キーボードのユーザー設定]画面で設定します。

"word2021421-184-3"
word2021421-184-3.jpg
分類・・・設定する機能の分類を指定する

コマンド・・・設定する機能を指定する

現在のキー・・・現在その機能が割り当てられているショートカットキー

割り当てるキーを押してください・・・これから割り当てるショートカットキーを入力

現在の割り当て・・・④で指定したショートカットキーに、今どの機能が設定されているか

保存先・・・常にワードでそのショートカットキーを利用するか、今開いている文書だけで使用するか

では、例として、[ホーム]タブの罫線ボタンをクリックして、

"word2021421-184-4"
word2021421-184-4.jpg
word表示される一覧の[水平線]の機能を、
"word2021421-184-5"
word2021421-184-5.jpg
「Ctrl」+「B」に登録してみます。

ちなみに[水平線]機能とは、使用すると下の図のように水平線が引かれる機能です。

"word2021421-184-6"
word2021421-184-6.jpg
word[ファイル] → [オプション] → 左側で[リボンのユーザー設定]を選んでから、[ユーザー設定]をクリック。
先ほどの番号順に指定していきます。

"word2021421-184-7"
word2021421-184-7.jpg
まず、ショートカットキーを設定する機能を選ぶ必要があります。

今回の「水平線」機能を選ぶには、[キーボードのユーザー設定]の[分類]で[ホーム]タブを選択します。

すると右側の[コマンド]部分が切り替わるので、[InsertHorizontalLine]を選びます。

"word2021421-184-8"
word2021421-184-8.jpg
[コマンド]はアルファベット順で表示されます。
英語表記で表示されるので機能が分かり難いですね。画面の左下を見ると、簡単な説明が表示されるので参考にしましょう。

"word2021421-184-9"
word2021421-184-9.jpg
そのショートカットがどこにも登録されていない場合は、左中ほどにある[キーストロークの指定]の[現在のキー]の場所には何も表示されません。

"word2021421-184-10"
word2021421-184-10.jpg
例えばコピーのコマンド[EditCopy]を選択すると、下の画面のようにすでに登録されているショートカットが表示されます。
"word2021421-184-11"
word2021421-184-11.jpg
登録しようとしている機能が、すでに登録されている場合はそのショートカットを覚えてしまった方が良いかもしれませんね。
また、このコピー機能でもショートカットが2つ登録されているように、ショートカットは複数登録できます。なので、覚えやすいキーをさらに追加登録しても良いですね。
では今回は「Ctrl」+「B」に登録したいので、[割り当てるキーを押してください]の場所をクリックして、実際に「Ctrl」+「B」を押します。

"word2021421-184-12"
word2021421-184-12.jpg
この場所ですが、

「Ctrl」「Alt」と他のキーの組み合わせで様々な設定が可能です。ファンクションキーも使用できます。

「Ctrl」+「Shift」や「Alt」+「Shift」も使えます。

「Ctrl」+「Shift」+「Alt」と他のキーの組み合わせで4つのキーを使用するショートカットも作成できます。

"word2021421-184-13"
word2021421-184-13.jpg
また、「Ctrl」などと組み合わせて、他のキーを同時に2つ使用する設定もできます。

下の場合は、「Ctrl」+「B」+「A」の同時押しのショートカット設定です。

"word2021421-184-14"
word2021421-184-14.jpg
上の設定の場合は、元から設定されていた「Ctrl」+「B」の「太字」の設定は適用されなくなります。「Ctrl」+「A」の「全体選択」は以前のまま使用できます。

つまり、最初に押される組み合わせに設定してあったショートカットは上書きされるということ。

また、左下の[現在の割り当て]の場所に注目です。すでに、そのショートカットキーが使用されている場合、この場所に表示されます。

最初は何も表示されていないこの場所。

"word2021421-184-15"
word2021421-184-15.jpg
[割り当てるキーを押してください]の場所に、ショートカットキーを設定すると、
"word2021421-184-16"
word2021421-184-16.jpg
割り当てられているキーが表示されます。
上の画像を見ると、今回設定しようとしている「Ctrl」+「B」にはすでに「Bold」太字のショートカットキーが割り当てられていることが分かります。
また、割り当てが無い場合は[未定義]と表示されます。

"word2021421-184-17"
word2021421-184-17.jpg
なるべく、この[未定義]の組み合わせで設定したいですね。

今回そのまま設定すると、「Ctrl」+「B」での「太字」の設定はできなくなり、「水平線」の機能で上書きされます。

ちなみに、今作成している「水平線」のショートカット設定を削除すると、自動的に「Ctrl」+「B」での「太字」設定は復活します。

新しく作成したショートカット設定を削除すると、上書きされた元の設定が自動復活する

ということです。
最後に[保存先]の設定です。[保存先]の場所をクリックすると、

"word2021421-184-18"
word2021421-184-18.jpg
「Normal.dotm」か、その時開いている文書のファイル名を選ぶことができます。
"word2021421-184-19"
word2021421-184-19.jpg
「Normal.dotm」へ保存すると、常にそのPCのワードで使用できるショートカットになります。
ファイル名を選んだ場合は、そのファイルでのみ使用できるショートカットになります。
複数の人が使用するPCの場合は、どちらにするか気にした方が良いでしょう。
「Normal.dotm」で最初から設定されているショートカットを上書きすると困る人も出てきそうです。
登録したショートカットキーを削除する方法

登録したショートカットキーを削除するには、対象となるショートカットキーの[コマンド]を選択して、[現在のキー]に表示されたショートカットをクリックして、左下の[削除]を押します。

"word2021421-184-20"
word2021421-184-20.jpg
複数登録している場合は、個別に削除することができます。

最初の状態に戻したい場合は、[すべて元に戻す]をクリックしましょう。

"word2021421-184-21"
word2021421-184-21.jpg
新しいショートカットキーを登録して上書きされた場所も、元に戻りますよ。
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