office Outlook自動転送の設定方法を解説【常に起動させる必要あり】 [offce]
office Outlook自動転送の設定方法を解説【常に起動させる必要あり】
自動転送の設定方法
各シナリオごとに解説します。
受信したメールを転送する
手順①:「ホーム」の「ルール」から「仕分けルールと通知の管理」をクリック
"office Outlook 2021615-289-1"
手順②:「新しい仕分けルール」をクリック
"office Outlook 2021615-289-2"
手順③:「受信メッセージにルールを適用する」を選択して「次へ」をクリック
"office Outlook 2021615-289-3"
手順④:「次へ」をクリック
"office Outlook 2021615-289-4"
手順⑤:「OK」をクリック
"office Outlook 2021615-289-5"
手順⑥:「名前/パブリックグループへ転送する」を選択して下の「名前/パブリックグループ」をクリック
"office Outlook 2021615-289-6"
手順⑦:転送先のメールアドレスを指定して「OK」をクリック
"office Outlook 2021615-289-7"
手順⑧:「完了」をクリック
"office Outlook 2021615-289-8"
手順⑨:「適用」→「OK」の順番でクリック
"office Outlook 2021615-289-9"
特定のメールが受信したら転送する
手順①:「手順①~③」を行います。
手順②:「差出人が名前/パブリックグループの場合」を選択して下の「名前/パブリックグループ」をクリック
"office Outlook 2021615-289-10"
よく使われる条件は以下のとおりです。
"office Outlook 2021615-289-11"
手順③:転送する差出人を指定して「OK」をクリック
"office Outlook 2021615-289-12"
手順④:「次へ」をクリック
"office Outlook 2021615-289-13"
手順⑤:「手順⑥」から行う
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office Outlook自動転送の注意点
注意点を2つ紹介します。
注意点①:office Outlookを常に起動させておく必要がある
自動転送の機能を使うにはOutlookを常に起動させておく必要があります。
そのためパソコンをシャットダウンしていたりoffice Outlookを起動していない場合は自動転送が行えないので注意です。
office Outlookが起動していなくても自動転送させたい方はご利用のプロバイダーへ相談してみましょう。
プロバイダーであればサーバー上で自動転送が行える可能性があります。
注意点②:仕分けルールのバックアップをとる方法は通常と異なる
office Outlookは受信トレイや連絡先などデータのバックアップがとれますが、自動転送の設定に使用した仕分けルールのバックアップは操作方法が異なります。
自動転送の設定方法
各シナリオごとに解説します。
受信したメールを転送する
手順①:「ホーム」の「ルール」から「仕分けルールと通知の管理」をクリック
"office Outlook 2021615-289-1"
手順②:「新しい仕分けルール」をクリック
"office Outlook 2021615-289-2"
手順③:「受信メッセージにルールを適用する」を選択して「次へ」をクリック
"office Outlook 2021615-289-3"
手順④:「次へ」をクリック
"office Outlook 2021615-289-4"
手順⑤:「OK」をクリック
"office Outlook 2021615-289-5"
手順⑥:「名前/パブリックグループへ転送する」を選択して下の「名前/パブリックグループ」をクリック
"office Outlook 2021615-289-6"
手順⑦:転送先のメールアドレスを指定して「OK」をクリック
"office Outlook 2021615-289-7"
手順⑧:「完了」をクリック
"office Outlook 2021615-289-8"
手順⑨:「適用」→「OK」の順番でクリック
"office Outlook 2021615-289-9"
特定のメールが受信したら転送する
手順①:「手順①~③」を行います。
手順②:「差出人が名前/パブリックグループの場合」を選択して下の「名前/パブリックグループ」をクリック
"office Outlook 2021615-289-10"
よく使われる条件は以下のとおりです。
"office Outlook 2021615-289-11"
手順③:転送する差出人を指定して「OK」をクリック
"office Outlook 2021615-289-12"
手順④:「次へ」をクリック
"office Outlook 2021615-289-13"
手順⑤:「手順⑥」から行う
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office Outlook自動転送の注意点
注意点を2つ紹介します。
注意点①:office Outlookを常に起動させておく必要がある
自動転送の機能を使うにはOutlookを常に起動させておく必要があります。
そのためパソコンをシャットダウンしていたりoffice Outlookを起動していない場合は自動転送が行えないので注意です。
office Outlookが起動していなくても自動転送させたい方はご利用のプロバイダーへ相談してみましょう。
プロバイダーであればサーバー上で自動転送が行える可能性があります。
注意点②:仕分けルールのバックアップをとる方法は通常と異なる
office Outlookは受信トレイや連絡先などデータのバックアップがとれますが、自動転送の設定に使用した仕分けルールのバックアップは操作方法が異なります。
office Outlook送信を取り消す方法を解説【3つの条件があります】 [offce]
office Outlook送信を取り消す方法を解説【3つの条件があります】
送信したメールを取り消す方法
office Outlookには送信したメールを取り消す機能があります。
本文を修正したい時や添付ファイルを忘れてしまった時などに便利な機能です。
しかし、取り消す機能を使うには条件があります。
取り消す機能が使える条件
取り消す機能は、以下の条件をクリアする必要があります。
法人向けMicrosoft 365の製品を使用している
自分と相手が同じ組織内で、Microsoft Exchangeアカウントを使用している
相手がまだ未読の場合
もう少し噛み砕いて説明します。
①法人向けMicrosoft 365の製品を使用している
Officeには大きく分けて家庭向けOfficeと一般法人向けOfficeの2種類があります。
大企業向けの製品もあります。
家庭向けOffice
Microsoft 365 Personal
Microsoft Office Personal 2019
Microsoft Office Home & Business 2019
Microsoft Office Home & Business Premium
一般法人向けOffice
Microsoft 365 Business Basic
Microsoft 365 Business Standard
Microsoft 365 Business Premium
Microsoft 365 Apps for business
取り消し機能を使うためには、法人向けOfficeである必要があります。
②自分と相手が同じ組織内で、Microsoft Exchangeアカウントを使用している
Microsoft Exchangeアカウントとは、「Exchange server」というものを使用している学校や職場のメールアカウントになります。
取り消す機能を使うためには、自分も相手も同じ組織でMicrosoft Exchangeアカウントを使用する必要があります。
メールアカウントの種類を確認するには「ファイル」から「アカウント設定」と進みます。
"office Outlook 2021615-288-1"
③相手がまだ未読の場合
相手が未読の場合に限り、取り消す機能が使えます。
相手がメールを確認していた場合は取り消すことができません。
取り消しが失敗した時は、以下の内容のメールが届きます。
"office Outlook 2021615-288-2"
取り消しが成功した際もメールで知らせてくれます。相手には何も届きません。
取り消す際の操作手順
①「送信済みアイテム」から取り消したいメールをダブルクリックします。
"office Outlook 2021615-288-3"
②「アクション」から「メッセージの取り消し」をクリックします。
"office Outlook 2021615-288-4"
③「未読ならば、受信トレイから削除する」を選んで「OK」をクリックします。
"office Outlook 2021615-288-5"
「未読ならば、削除して別のメッセージに置き換える」を選択して修正した内容を送信することもできます。
誤送信を防ぐ2つの設定
送信を取り消す機能には条件があります。
会社ではなく個人でOfficeを利用している方には難しい条件でしょう。
そこで、誤送信を防ぐためにすぐに送信されない設定にしておくことで本文に誤りがあったときに修正できます。
本記事では以下の2つの設定を紹介します。
仕分けルールから○分後に送信する設定
オプションから送信トレイに留まるよう設定
①と②を両方設定する必要はなく、どちらかを設定しておけばOKです。
①仕分けルールから○分後に送信する設定
①「ホーム」の「ルール」から「仕分けルールと通知の管理」をクリックします。
"office Outlook 2021615-288-6"
②「新しい仕分けルール」をクリックします。
"office Outlook 2021615-288-7"
③「送信メッセージにルールを適用する」を選んで「次へ」をクリックします。
"office Outlook 2021615-288-8"
④何も選択せずに「次へ」をクリックします。
"office Outlook 2021615-288-9"
⑤「はい」をクリックします。
"office Outlook 2021615-288-10"
⑥「指定した時間 分後に配信する」を選んで「指定した時間」をクリック、配信時間を設定して「OK」をクリックします。
"office Outlook 2021615-288-11"
⑦「完了」をクリックします。
"office Outlook 2021615-288-12"
⑧「適用」→「OK」の順にクリックします。
"office Outlook 2021615-288-13"
「適用」をクリックしないと機能しないので注意です。
上記の設定で以下のような感じになります。
"office Outlook 2021615-288-14"
②オプションから送信トレイに留まるよう設定
①「ファイル」から「オプション」をクリックします。
②「詳細設定」の送受信グループ内「接続したら直ちに送信する」のチェックを外して「送受信」をクリックします。
"office Outlook 2021615-288-15"
③「次の時間ごとに自動的に送受信を実行する」にチェックを入れて時間を設定します。
"office Outlook 2021615-288-16"
ここではoffice Outlookが自動で送受信をかけるタイミングを設定できます。30分に設定すると30分後にoffice Outlookが自動で送受信をかけます。
④「OK」をクリックします。
"office Outlook 2021615-288-17"
上記の設定で以下のような感じになります。
メールを送信すると「送信トレイ」に留まる
30分後に自動的に送信される (手動でいつでも送信可能)
まとめ
今回はoffice Outlookで送信を取り消す方法と誤送信を防ぐ2つの設定を解説しました。
取り消す機能は職場や学校よく使われる機能で法人向け製品とMicrosoft Exchangeアカウントが必要になります。そのため、家庭向けOfficeを利用している方は使えません。
しかし、誤送信を防ぐ設定をしておけば送信をクリックしてしまった後でも修正することは可能です。
送信したメールを取り消す方法
office Outlookには送信したメールを取り消す機能があります。
本文を修正したい時や添付ファイルを忘れてしまった時などに便利な機能です。
しかし、取り消す機能を使うには条件があります。
取り消す機能が使える条件
取り消す機能は、以下の条件をクリアする必要があります。
法人向けMicrosoft 365の製品を使用している
自分と相手が同じ組織内で、Microsoft Exchangeアカウントを使用している
相手がまだ未読の場合
もう少し噛み砕いて説明します。
①法人向けMicrosoft 365の製品を使用している
Officeには大きく分けて家庭向けOfficeと一般法人向けOfficeの2種類があります。
大企業向けの製品もあります。
家庭向けOffice
Microsoft 365 Personal
Microsoft Office Personal 2019
Microsoft Office Home & Business 2019
Microsoft Office Home & Business Premium
一般法人向けOffice
Microsoft 365 Business Basic
Microsoft 365 Business Standard
Microsoft 365 Business Premium
Microsoft 365 Apps for business
取り消し機能を使うためには、法人向けOfficeである必要があります。
②自分と相手が同じ組織内で、Microsoft Exchangeアカウントを使用している
Microsoft Exchangeアカウントとは、「Exchange server」というものを使用している学校や職場のメールアカウントになります。
取り消す機能を使うためには、自分も相手も同じ組織でMicrosoft Exchangeアカウントを使用する必要があります。
メールアカウントの種類を確認するには「ファイル」から「アカウント設定」と進みます。
"office Outlook 2021615-288-1"
③相手がまだ未読の場合
相手が未読の場合に限り、取り消す機能が使えます。
相手がメールを確認していた場合は取り消すことができません。
取り消しが失敗した時は、以下の内容のメールが届きます。
"office Outlook 2021615-288-2"
取り消しが成功した際もメールで知らせてくれます。相手には何も届きません。
取り消す際の操作手順
①「送信済みアイテム」から取り消したいメールをダブルクリックします。
"office Outlook 2021615-288-3"
②「アクション」から「メッセージの取り消し」をクリックします。
"office Outlook 2021615-288-4"
③「未読ならば、受信トレイから削除する」を選んで「OK」をクリックします。
"office Outlook 2021615-288-5"
「未読ならば、削除して別のメッセージに置き換える」を選択して修正した内容を送信することもできます。
誤送信を防ぐ2つの設定
送信を取り消す機能には条件があります。
会社ではなく個人でOfficeを利用している方には難しい条件でしょう。
そこで、誤送信を防ぐためにすぐに送信されない設定にしておくことで本文に誤りがあったときに修正できます。
本記事では以下の2つの設定を紹介します。
仕分けルールから○分後に送信する設定
オプションから送信トレイに留まるよう設定
①と②を両方設定する必要はなく、どちらかを設定しておけばOKです。
①仕分けルールから○分後に送信する設定
①「ホーム」の「ルール」から「仕分けルールと通知の管理」をクリックします。
"office Outlook 2021615-288-6"
②「新しい仕分けルール」をクリックします。
"office Outlook 2021615-288-7"
③「送信メッセージにルールを適用する」を選んで「次へ」をクリックします。
"office Outlook 2021615-288-8"
④何も選択せずに「次へ」をクリックします。
"office Outlook 2021615-288-9"
⑤「はい」をクリックします。
"office Outlook 2021615-288-10"
⑥「指定した時間 分後に配信する」を選んで「指定した時間」をクリック、配信時間を設定して「OK」をクリックします。
"office Outlook 2021615-288-11"
⑦「完了」をクリックします。
"office Outlook 2021615-288-12"
⑧「適用」→「OK」の順にクリックします。
"office Outlook 2021615-288-13"
「適用」をクリックしないと機能しないので注意です。
上記の設定で以下のような感じになります。
"office Outlook 2021615-288-14"
②オプションから送信トレイに留まるよう設定
①「ファイル」から「オプション」をクリックします。
②「詳細設定」の送受信グループ内「接続したら直ちに送信する」のチェックを外して「送受信」をクリックします。
"office Outlook 2021615-288-15"
③「次の時間ごとに自動的に送受信を実行する」にチェックを入れて時間を設定します。
"office Outlook 2021615-288-16"
ここではoffice Outlookが自動で送受信をかけるタイミングを設定できます。30分に設定すると30分後にoffice Outlookが自動で送受信をかけます。
④「OK」をクリックします。
"office Outlook 2021615-288-17"
上記の設定で以下のような感じになります。
メールを送信すると「送信トレイ」に留まる
30分後に自動的に送信される (手動でいつでも送信可能)
まとめ
今回はoffice Outlookで送信を取り消す方法と誤送信を防ぐ2つの設定を解説しました。
取り消す機能は職場や学校よく使われる機能で法人向け製品とMicrosoft Exchangeアカウントが必要になります。そのため、家庭向けOfficeを利用している方は使えません。
しかし、誤送信を防ぐ設定をしておけば送信をクリックしてしまった後でも修正することは可能です。