Word のちょっと便利な「クリック」操作 5 つについて [word]
Word のちょっと便利な「クリック」操作 5 つについて
Word での文書作成や編集作業をしている方を見ていると、もっと簡単に「それ」をする方法があるのになぁ、と思うことが多々あります。
お伝えすると喜んでいただけることの多い 5 つをご紹介します。
Word[ページ設定] ダイアログ ボックスを開く
[印刷レイアウト] 表示のときに、余白のさらに左上のほうをダブル クリックすると、
[ページ設定] ダイアログ ボックスが表示されます。
リボンの [ページ レイアウト] タブに切り替えて、ボタンを押して・・・という操作をせずに、
ダイアログ ボックスを表示できます。
ちなみに、水平ルーラー上をダブル クリックしてもよいです
"Word2021521-380-1"
Word「行」の選択
これはご存知の方が多いと思いますが、、、行の左側でクリックすると、1 行分選択されます。
そのまま下方向へドラッグすれば、複数行も選択できますね。
"Word2021521-380-2"
「段落」の選択 その 1
段落記号の次の文字から次の段落記号までが 1 つの段落です。
リボンの [ホーム] タブの [段落] グループの [中央揃え] とか、[段落番号] などのコマンドは、
この「段落」という単位に対して設定する書式ですね。
左余白でダブル クリックすると、一番近い段落が選択されます。
段落書式はこの段落というまとまりに対して設定されるということを意識するとよいです。
"Word2021521-380-3"
Word「段落」の選択 その 2
段落内をトリプル クリックしても、段落を選択できます。
インデントなどの段落書式を設定するときに、影響するのはどこまでだろう?ということを確認しながら操作するのであれば、この方法がよいかもしれません。
"Word2021521-380-4"
「文」の選択
句点の次の文字から、次の句点までが 1 つの「文」です。
文中を [Ctrl] キーを押しながらクリックすると、対象の文が選択されます。
2 行に渡っている文章を選択するときなどにとても便利です。
"Word2021521-380-5"
「単語」の選択
文字列の上をダブル クリックすると、Word の認識する「単語」という単位を選択できます。
この単語だけ太字にしたい!下線を付けたい!なんていう場合に、場合によってはドラッグよりもスムーズかもしれません。
"Word2021521-380-6"
2 行に渡って表示されている単語を選択するときに、ドラッグよりも選択しやすいですね。
ドラッグでは、行き過ぎた!戻りすぎた!ということになりがちな範囲選択。
もしかしたら、「クリック」でイライラが減るかもしれません。
Word 2010 だからではありません。2007 だって 2003 だって行える操作です。
ちなみに、Word 98 でも同じ。一度覚えてしまえばずっと使えますよ、きっと。
Word での文書作成や編集作業をしている方を見ていると、もっと簡単に「それ」をする方法があるのになぁ、と思うことが多々あります。
お伝えすると喜んでいただけることの多い 5 つをご紹介します。
Word[ページ設定] ダイアログ ボックスを開く
[印刷レイアウト] 表示のときに、余白のさらに左上のほうをダブル クリックすると、
[ページ設定] ダイアログ ボックスが表示されます。
リボンの [ページ レイアウト] タブに切り替えて、ボタンを押して・・・という操作をせずに、
ダイアログ ボックスを表示できます。
ちなみに、水平ルーラー上をダブル クリックしてもよいです
"Word2021521-380-1"
Word「行」の選択
これはご存知の方が多いと思いますが、、、行の左側でクリックすると、1 行分選択されます。
そのまま下方向へドラッグすれば、複数行も選択できますね。
"Word2021521-380-2"
「段落」の選択 その 1
段落記号の次の文字から次の段落記号までが 1 つの段落です。
リボンの [ホーム] タブの [段落] グループの [中央揃え] とか、[段落番号] などのコマンドは、
この「段落」という単位に対して設定する書式ですね。
左余白でダブル クリックすると、一番近い段落が選択されます。
段落書式はこの段落というまとまりに対して設定されるということを意識するとよいです。
"Word2021521-380-3"
Word「段落」の選択 その 2
段落内をトリプル クリックしても、段落を選択できます。
インデントなどの段落書式を設定するときに、影響するのはどこまでだろう?ということを確認しながら操作するのであれば、この方法がよいかもしれません。
"Word2021521-380-4"
「文」の選択
句点の次の文字から、次の句点までが 1 つの「文」です。
文中を [Ctrl] キーを押しながらクリックすると、対象の文が選択されます。
2 行に渡っている文章を選択するときなどにとても便利です。
"Word2021521-380-5"
「単語」の選択
文字列の上をダブル クリックすると、Word の認識する「単語」という単位を選択できます。
この単語だけ太字にしたい!下線を付けたい!なんていう場合に、場合によってはドラッグよりもスムーズかもしれません。
"Word2021521-380-6"
2 行に渡って表示されている単語を選択するときに、ドラッグよりも選択しやすいですね。
ドラッグでは、行き過ぎた!戻りすぎた!ということになりがちな範囲選択。
もしかしたら、「クリック」でイライラが減るかもしれません。
Word 2010 だからではありません。2007 だって 2003 だって行える操作です。
ちなみに、Word 98 でも同じ。一度覚えてしまえばずっと使えますよ、きっと。
word右隣の列幅に影響しないように、列幅を調整するには [word]
word右隣の列幅に影響しないように、列幅を調整するには
ドラッグで Word の表の列幅を調整すると、表全体の幅は変わらずに対象の列の幅が調整されるため、右隣の列幅に影響が出てしまいます。
たとえば、こんな感じ↓。「時間」の列幅が狭くなっていることがわかると思います。
"word2021521-379-1"
1 つの方法として、幅を変更する列のセルをクリックして選択して、[表ツール] の [レイアウト] タブの [セルのサイズ] グループの [列の幅の設定] ボックスでサイズを指定すると、表全体のサイズも調整されるため、右隣の列幅に影響はでません。
"word2021521-379-2"
もう 1 つが水平ルーラーの [列の移動] を利用する方法です。
wordリボンの [表示] タブの [表示/非表示] グループの [ルーラー] をオンにして、水平ルーラーを表示します。
"word2021521-379-3"
word[列の移動] は、表の中をクリックして表を選択しているときに表示される、水平ルーラー上の網目のようなマークです。
"word2021521-379-4"
表内にカーソルがある状態で、列幅を変更する列の右側の [列の移動] にマウス ポインタを合わせて、右にドラッグして列幅を変更すると、右隣の列のサイズを変えることなく、列幅を変更できます。
"word2021521-379-5"
表内にカーソルがあるときに、水平ルーラーに表示されている [列の移動] マーカーのうち、一番左端の [列の移動] を使用して、表に左インデントを設定できます。
表に左インデントを設定すると、表の配置をページの左端より少し内側に移動できます。
また、このとき [Alt] キーを押しながら [列の移動] マーカーをドラッグすると、水平ルーラーに詳細な位置が文字数で表示され、通常のドラッグもより細かくスムーズに移動できます。
"word2021521-379-6"
Word 2007 以降だったら [表ツール] に [列の幅] ボックスがあるので、こちらで指定するほうが操作しやすいかもしれないです。お好みでどうぞ。
いずれにせよ、ついドラッグで操作してしまう、そして右側が狭くなり、その狭くなった右側を広げたらその隣が、、、とならないように^^
同じ列幅の調整でも、どの操作だとどのようになるのかを知って使い分けられるとよいですね。
ドラッグで Word の表の列幅を調整すると、表全体の幅は変わらずに対象の列の幅が調整されるため、右隣の列幅に影響が出てしまいます。
たとえば、こんな感じ↓。「時間」の列幅が狭くなっていることがわかると思います。
"word2021521-379-1"
1 つの方法として、幅を変更する列のセルをクリックして選択して、[表ツール] の [レイアウト] タブの [セルのサイズ] グループの [列の幅の設定] ボックスでサイズを指定すると、表全体のサイズも調整されるため、右隣の列幅に影響はでません。
"word2021521-379-2"
もう 1 つが水平ルーラーの [列の移動] を利用する方法です。
wordリボンの [表示] タブの [表示/非表示] グループの [ルーラー] をオンにして、水平ルーラーを表示します。
"word2021521-379-3"
word[列の移動] は、表の中をクリックして表を選択しているときに表示される、水平ルーラー上の網目のようなマークです。
"word2021521-379-4"
表内にカーソルがある状態で、列幅を変更する列の右側の [列の移動] にマウス ポインタを合わせて、右にドラッグして列幅を変更すると、右隣の列のサイズを変えることなく、列幅を変更できます。
"word2021521-379-5"
表内にカーソルがあるときに、水平ルーラーに表示されている [列の移動] マーカーのうち、一番左端の [列の移動] を使用して、表に左インデントを設定できます。
表に左インデントを設定すると、表の配置をページの左端より少し内側に移動できます。
また、このとき [Alt] キーを押しながら [列の移動] マーカーをドラッグすると、水平ルーラーに詳細な位置が文字数で表示され、通常のドラッグもより細かくスムーズに移動できます。
"word2021521-379-6"
Word 2007 以降だったら [表ツール] に [列の幅] ボックスがあるので、こちらで指定するほうが操作しやすいかもしれないです。お好みでどうぞ。
いずれにせよ、ついドラッグで操作してしまう、そして右側が狭くなり、その狭くなった右側を広げたらその隣が、、、とならないように^^
同じ列幅の調整でも、どの操作だとどのようになるのかを知って使い分けられるとよいですね。