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office2016 word文書を縦書きにする基本操作 [offce]

office2016 word文書を縦書きにする基本操作

office2016 wordを使えば最初から縦書きで文章を入力することもできますし、横書きで作った文書を縦書きに変換することもできます。どちらの場合も、次の操作が不可欠です。

"office2016 word 2021610-519-1"
office2016 word銆€2021610-519-1.jpg
office2016 word[レイアウト]タブの[文字列の方向]ボタンをクリックしてメニューを開いたら、[縦書き]を選択します

"office2016 word 2021610-519-2"
office2016 word銆€2021610-519-2.jpg
レイアウトが縦書きになります

上記のように操作すると、用紙が横向きになったうえで、文書全体が縦書きになります。また、文章も縦書きで入力・変換されるようになります。次は、入力中の様子を示したところです。

"office2016 word 2021610-519-3"
office2016 word銆€2021610-519-3.jpg
縦書き文書で文章を入力・変換しているところです。入力・変換中の文字も縦書きで表示されます
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office  wordふりがなを付けるときの注意点 [offce]

office  wordふりがなを付けるときの注意点

office  wordのふりがな機能を利用すると、次のような疑問を持つかもしれません。

文書全体や選択範囲の文字すべてにふりがなを自動的に設定することはできないの?

残念ながら、答えは「できない」です。ワードには、文書中のすべての文字に自動的にふりがなを付ける機能(いわゆる「総ルビ機能」)はありません。選択範囲の文字にふりがなを一括設定することはできますが、私が試した範囲では、ふりがなを一度に設定できる単語数は30単語が上限のようです。このため、あまり実用的とはいえません(ちなみに、ライバルとなる一太郎では、どちらも可能です)。

office  wordのふりがな機能を利用するとき、もう1つ注意したいのが、次のポイントです。

ふりがなを設定したあとで文字サイズを変更すると、親文字とふりがなのバランスが崩れる

実際に操作して、どうなるかを試してみましょう。

1.ふりがなを設定した文字を選択します。

"office  word2021610-518-1"
office銆€ word2021610-518-1.jpg
ふりがなを設定した文字を選択します

2.[ホーム]タブの[フォントサイズ]の[▼]をクリックし、サイズを選択します。

"office  word2021610-518-2"
office銆€ word2021610-518-2.jpg
[ホーム]タブの[フォントサイズ]の[▼]をクリックし、サイズを選択します

3.親文字のサイズが変更されましたが、ふりがなのサイズと位置はそのままのため、親文字と重なってしまいました。

"office  word2021610-518-3"
office銆€ word2021610-518-3.jpg
親文字のサイズが変更されましたが、ふりがなのサイズと位置はそのままのため、親文字と重なってしまいました

このように、ワードのふりがな機能は、けっして十分なものではありません。多機能なワードの中で、数少ない弱点の1つといってもよいと思います。人間であれば、少しくらい弱点があった方が人間味があってよいのですが……。利用するときは、注意してください。
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