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【Office 2016】Word や Excel などの「スプラッシュ スクリーン」が「Microsoft 365」に! [office2016]

【Office 2016】Word や Excel などの「スプラッシュ スクリーン」が「Microsoft 365」に!

Office Premium や Office 365 Solo の Word や Excel が起動する前に表示される画面「スプラッシュ スクリーン」。以前は、「Office 365」と表示されていました。

「Office 365」と表記される「スプラッシュ スクリーン」【Office 2016】

2020年4月22日から Office 365 は、Microsoft 365 と新しい名称に変わりました。【Office 2016】

Office 365 Solo は2020年4月22日から Microsoft 365 Personal に名称変更【Office 2016】

それに伴い、Office 365 だった製品の「スプラッシュ スクリーン」も 「Microsoft 365」と表示されるようになりました。

「Microsoft 365」 と表記される「スプラッシュ スクリーン」

注意!

日本語の環境で Excel でマクロを使っている場合、スプラッシュ スクリーンに「Microsoft 365」と表示されるようになると不具合が発生します。

参考:

(原因判明/修正Upd準備中) 4月の更新プログラムでマクロ付きエクセルファイルが読めなくなる不具合への復旧方法の紹介 - マイクロソフト コミュニティ

2020 年 4 月の更新適用後、日本語を含む外部参照を行う VBA が読み込まれない問題

Excel でマクロを使っているファイルがある場合は、バージョン 2003 のままになるようしばらく更新を無効にしておいてください。

"【Office 2016】-2021-6-7 156-1"
銆怬ffice 2016銆_2021-6-7 156-1.jpg
「アカウント」画面の「更新オプション」ボタンを押したところ

さて、「スプラッシュ スクリーン」に 「Microsoft 365」と表示され、起動後には、「Office 365 は Microsoft 365 になりました」という画面もポッポアップされました。

Office 365 は Microsoft 365 になりました

"【Office 2016】-2021-6-7 156-2"
銆怬ffice 2016銆_2021-6-7 156-2.jpg
「アカウント」の画面を確認すると、2020年5月3日現在、バージョン 2004 ビルド 12730.20236 でした。

バージョン情報 バージョン 2004 ビルド 12730.20236

"【Office 2016】-2021-6-7 156-3"
銆怬ffice 2016銆_2021-6-7 156-3.jpg
Office 365 Solo は、Microsoft 365 Personal になりましたので、「サブスクリプション製品」として「Microsoft 365」と表示されています。

Office 365 Solo だった場合

"【Office 2016】-2021-6-7 156-4"
銆怬ffice 2016銆_2021-6-7 156-4.jpg
ただし、Office Premium は、スプラッシュ スクリーンが変わっただけでした。ライセンス認証された製品」として「Microsoft Office ○○○○○○ Premium」と表示されていました。

Office Home and Business Premium

"【Office 2016】-2021-6-7 156-5"
銆怬ffice 2016銆_2021-6-7 156-5.jpg
なお、法人用 Office 製品も Office 365 ProPlus の場合、サブスクリプション製品として「大企業向け Microsoft 365」と表示されるのを確認しました。

Office 365 ProPlus だった製品

"【Office 2016】-2021-6-7 156-6"
銆怬ffice 2016銆_2021-6-7 156-6.jpg
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【Office 2016】Office 365 の「チーム サイト」に保存されたドキュメントの操作 [office2016]

【Office 2016】Office 365 の「チーム サイト」に保存されたドキュメントの操作

Office 365 の「チーム サイト」に保存されたドキュメントの操作

「チーム サイト」に保存されたドキュメントを閲覧したい場合は、ファイル名をクリックします。

Office 365 の「チーム サイト」の「ドキュメント」

"【Office 2016】-2021-6-7 153-1"
銆怬ffice 2016銆_2021-6-7 153-1.jpg
Office Web App のプレビューページに移動することでしょう。

Microsoft Word Web App のプレビューページ

"【Office 2016】-2021-6-7 153-2"
銆怬ffice 2016銆_2021-6-7 153-2.jpg
上部に「ファイル」と言ったコマンドが配置されていますので、このページから「印刷」したり、編集ページへ移行したりすることも可能。

"【Office 2016】-2021-6-7 153-3"
銆怬ffice 2016銆_2021-6-7 153-3.jpg
「チーム サイト」の共有ドキュメントに保存されているファイルを直接編集したい場合は、ファイル名の右にある ▼ ボタンをクリックします。

ファイル名の右にある ▼ ボタン

"【Office 2016】-2021-6-7 153-4"
銆怬ffice 2016銆_2021-6-7 153-4.jpg
メニューが表示されますので、「ブラウザーで編集」するのか、自分のパソコンに搭載されている「Microsoft Office 製品」で編集するのか選べます。

"【Office 2016】-2021-6-7 153-5"
銆怬ffice 2016銆_2021-6-7 153-5.jpg
※「チェックアウト」の下に項目があるのですが、見えません。見えないのは「通知」コマンド。修正をお願いせねば。【Office 2016】

なお、Office 365 Beta の Office Web Apps の「Microsoft Wordで編集」や「Microsoft Excelで編集」を使いたい場合、これは、パソコンにインストールされている Microsoft Office アプリケーションで編集するという方法なのですが、Microsoft Office 2007 以降のアプリケーションでならば利用できます。しかし、Office 2003 以前のアプリケーションでは利用できませんので、ご留意ください。【Office 2016】
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【Office 2016】「サービスとサブスクリプション」で「Office Premium」が「Office PIPC 2013」と表示される [offce]

【Office 2016】「サービスとサブスクリプション」で「Office Premium」が「Office PIPC 2013」と表示される

2018年12月15日に 「サービスとサブスクリプション」にどんな表示になるのか? で、Office Premium は、Microsoft アカウント | サービスとサブスクリプション で下記のように「Office ***** Premium」というような感じで表示されることを紹介しました。【Office 2016】

"【Office 2016】-2021-6-4 118-1"
銆怬ffice 2016銆_2021-6-4 118-1.jpg
これが、2019年2月現在は、「Office ***** PIPC 2013」という感じの表示に変わっています。

2019年2月 の「サービスとサブスクリプション」に表示されている Office Premium

"【Office 2016】-2021-6-4 118-2"
銆怬ffice 2016銆_2021-6-4 118-2.jpg
試しに、インストール済みの Office Home and Business Premium をアンインストールして、サービスとサブスクリプションにある「Office Home and Business PIPC 2013」の「インストールする」を使って再インストールしてみました。すると、ちゃんと Office Home and Business Premium でインストールされました。

「ライセンスに同意します」の画面

"【Office 2016】-2021-6-4 118-3"
銆怬ffice 2016銆_2021-6-4 118-3.jpg
この表示は、何か問題が発生しているのか?このままなのか?わかりません。Office Premium は日本だけの製品ですので、米国本社も混乱しているのかもしれません。【Office 2016】

PIPC とは、プレインストール版のことです。「Office 2013 プレインストール版」が販売されていた頃は、Microsoft アカウントに紐づけらていませんでした。よって、「Office 2013 プレインストール版」の再インストールには、Microsoft アカウント | サービスとサブスクリプションを使いません。Office セットアップサイトへアクセスしてサインインし、付属されていたカードに記載されているプロダクトキーを入力するだけです。

ただ、2014年に Office 2013 でインストールされた Office Premium は、そういう表示もありかな?と思ったのですが、我が家には、2017年に Office 2016 から始まった Office Premium もあります。そういう時期に購入したユーザーからすると、「Office ***** PIPC 2013」と表示されるのは、どうなのでしょうね?
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【Office 2016】Windows 10:Word や PowerPointでスクリーンショットの「画面の領域」が使えない [offce]

【Office 2016】Windows 10:Word や PowerPointでスクリーンショットの「画面の領域」が使えない

Windows 10で Office 2016を使っています。WordやPowerPointでスクリーンショットを撮ることがあるのですが、なぜか「画面の領域」を使うことができません。「画面の領域」を押すとスタート画面になってしまい、領域を選択できません。仕方がないので、撮りたいウインドウ全体をスクリーンショットしてから、トリミングしています。

Office 2016/2013のWordやPowerPointなどには、「挿入」タブの「図」内に「スクリーンショット」のコマンドがあります。

Word 2016の「挿入」タブにある「スクリーンショット」を開いたところ

"【Office 2016】-2021-6-4 117-1"
銆怬ffice 2016銆_2021-6-4 117-1.jpg
これを使うと、現在、モニター画面に表示されているデスクトップアプリの全体画像を挿入したり、「画面の領域」を使うと、現在使用中の Office 製品を非表示にした状態の画面の一部を切り取って挿入することができます。

Word 2016でスクリーンショットの「画面の領域」で挿入してみた

"【Office 2016】-2021-6-4 117-2"
銆怬ffice 2016銆_2021-6-4 117-2.jpg
さて、質問者さんは、「画面の領域」を押すと、Windows 10のスタート画面になってしまうとのこと。

"【Office 2016】-2021-6-4 117-3"
銆怬ffice 2016銆_2021-6-4 117-3.jpg
「Windows 10のスタート画面」とは、こんな画面です。

Windows 10のスタート画面

"【Office 2016】-2021-6-4 117-4"
銆怬ffice 2016銆_2021-6-4 117-4.jpg
これは、Windows 10が「タブレット モード」になっている場合に、Windows キーや Windows ボタンを押すと表示されます。「画面の領域」を押すと、スタート画面が表示されますが、スクリーンショットの領域を指定できる白っぽい画面にはなっていません。そこで、タスクバーにある「タスクビュー」ボタンを押してみます。すると、下記のように、現在起動中のアプリが表示されます。【Office 2016】

"【Office 2016】-2021-6-4 117-5"
銆怬ffice 2016銆_2021-6-4 117-5.jpg
スクリーンショットの画面領域を指定できる、白っぽくなっているのは、「Microsoft Word」となっている「スタート画面」だけでした。どうやら、Windows 10のタブレットモードでは、画面の領域を指定してスクリーンショットが撮れない模様です。【Office 2016】

そこで、次のようにして、タブレット モードを無効にします。

通知領域の「通知(吹き出し)」アイコンを押すか、画面右端からスワイプします。

アクションセンターが開きますので、下部にあるクイックアクションの青くなっているであろう「タブレットモード」を押します。

"【Office 2016】-2021-6-4 117-6"
銆怬ffice 2016銆_2021-6-4 117-6.jpg
タブレットモードが無効にできたのを確認します。

タブレット モードが無効

"【Office 2016】-2021-6-4 117-7"
銆怬ffice 2016銆_2021-6-4 117-7.jpg
以上で、「画面の領域」を押すと、スクリーンショットを挿入したいOffice製品のウィンドウが非表示になり、モニター画面が白っぽくなってどの部分をキャプチャーしたいのか指定できるようになります。

"【Office 2016】-2021-6-4 117-8"
銆怬ffice 2016銆_2021-6-4 117-8.jpg
タブレットモードを無効にして「スクリーンショット」の「画面の領域」を押してみた
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excel行と列について [Excel]

excel行と列について

行と列の選択

Excelでは簡単に行と列を選択出来ます。行を選択するには行番号をクリックします。

"excel2021527-772-1"
excel2021527-772-1.jpg
excel列を選択するには列番号をクリックします。

"excel2021527-772-2"
excel2021527-772-2.jpg
excel複数行(列)選択することも出来ます。行(列)番号をドラッグします。

"excel2021527-772-3"
excel2021527-772-3.jpg
行と列の挿入

行と列の挿入する方法を説明します。行を挿入するには行番号を右クリックし、「挿入」をクリックします。

"excel2021527-772-4"
excel2021527-772-4.jpg
選択した行の上に行が挿入されます。

"excel2021527-772-5"
excel2021527-772-5.jpg
列を挿入するには列番号を右クリックし、「挿入」をクリックします。

"excel2021527-772-6"
excel2021527-772-6.jpg
選択した列の左に列が挿入されます。

"excel2021527-772-7"
excel2021527-772-7.jpg
行と列の削除

行を削除するには行番号を右クリックし、「削除」をクリックします。

"excel2021527-772-8"
excel2021527-772-8.jpg
列を削除するには列番号を右クリックし、「削除」をクリックします。

"excel2021527-772-9"
excel2021527-772-9.jpg
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Windows8 – タスクマネージャー – プロセスの優先度を変更する方法 [ Windows]

Windows8 – タスクマネージャー – プロセスの優先度を変更する方法

Windows8タスクマネージャー – プロセスの優先度を変更

それではプロセスの優先度を変更してみましょう。

"Windows2021527-711-1"
Windows2021527-711-1.jpg
デスクトップの下のほうにある「タスクバー」にマウスカーソルをもっていき、右クリックするとメニューが表示されるので、

"Windows2021527-711-2"
Windows2021527-711-2.jpg
その中から「タスクマネージャー」をクリックします。

"Windows2021527-711-3"
Windows2021527-711-3.jpg
すると、このように「タスクマネージャー」ウィンドウが表示されます。

"Windows2021527-711-4"
Windows2021527-711-4.jpg
優先度を変更する「プロセス」にマウスカーソルをもっていき右クリックすると、このようにメニューが表示されるので、その中から「詳細の表示」をクリックします。

"Windows2021527-711-5"
Windows2021527-711-5.jpg
クリックすると、上部タブメニュー「詳細」へ移動します。

"Windows2021527-711-6"
Windows2021527-711-6.jpg
プロセスを右クリックし「優先度の設定」にマウスカーソルをもっていき、優先度を選択しましょう。

リアルタイム



通常以上

通常

通常以下



優先度は「リアルタイム」が最も高く、「低」が低くなります。状況に応じて使い分けましょう。

"Windows2021527-711-7"
Windows2021527-711-7.jpg
優先度を変更すると「プロセス の優先度を変更しますか?」というポップアップが表示されるので、「優先度の変更」をクリックします。

プロセスによっては優先度を変更するとシステムが不安定になる場合があります。
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excelブックの保存 [Excel]

excelブックの保存

Excelのブック(ファイル)の保存方法を説明します。

Excel2013では「ファイル」タブをクリックします。

Excel2003までは「ファイル」をクリックしていましたが、Excel2007から変更になりました。

"excel2021527-771-1"
excel2021527-771-1.jpg
「名前を付けて保存」をクリック→「コンピューター」をクリック→「参照」をクリックします。

"excel2021527-771-2"
excel2021527-771-2.jpg
「ドキュメント」をクリックして、ファイル名にここでは「売上集計」を入力して、「保存」をクリックします。

"excel2021527-771-3"
excel2021527-771-3.jpg
これでブックが保存され、Book1.xlsxとなっていた名前が「売上集計.xlsx」となった事が確認出来ます。

"excel2021527-771-4"
excel2021527-771-4.jpg
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Excel 2013 の新機能一部の紹介 [Excel]

Excel 2013 の新機能一部の紹介

おすすめの機能

すぐに作業を始める

"office2013 2021603-83-1"
office2013 2021603-83-1.jpg
テンプレートを使うと、設定やデザインなどの作業を行う必要がないので、データに集中できます。 Excel 2013 を開くと、予算、予定表、フォーム、レポート、その他のテンプレートが表示されます。

データをすばやく分析する

"office2013 2021603-83-2"
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新しい [クイック分析] ツールを使うと、2 ステップ以下でデータをグラフやテーブルに変換できます。 条件付き書式、スパークライン、グラフでデータをプレビューし、クリックして選ぶだけです。 この新機能を使うには、「データをすぐに分析する」を参照してください。

列全体に一度にデータを入力する

"office2013 2021603-83-3"
office2013 2021603-83-3.jpg
フラッシュ フィルとは、ユーザーの作業を自動的に仕上げるデータ アシスタントのような機能です。 データを入力していくと、データのパターンが認識され、それに従ってフラッシュ フィルで残りのデータが自動的に入力されます。 この機能を使う方法については、「入力に基づいてデータの列を分割する」を参照してください。

データに最適なグラフを作成する

"office2013 2021603-83-4"
office2013 2021603-83-4.jpg
[おすすめグラフ] では、データに最も適したグラフが提案されます。 データがさまざまなグラフでどのように表示されるかを確認したら、伝えたいポイントを最もよく表現しているグラフを選ぶだけです。 最初から完成までグラフを作成するときに、ぜひこの機能をお試しください。

スライサーを使ってテーブルのデータをフィルター処理する

"office2013 2021603-83-5"
office2013 2021603-83-5.jpg
最初に Excel 2010 でピボットテーブルデータをフィルター処理する対話型の方法で導入されました。スライサーでは、Excel のテーブル、クエリテーブル、その他のデータテーブルのデータをフィルター処理することもできます。 簡単に設定して使うことができます。スライサーでは、現在のフィルターが表示され、目的のデータを正確に把握できるようになります。

1 つのブックを 1 つのウィンドウで開く

"office2013 2021603-83-6"
office2013 2021603-83-6.jpg
Excel 2013 では、ブックごとにウィンドウが開くので、2 つのブックで同時に作業するのが簡単になりました。 また、2 台のモニターで作業する場合にも便利です。

新しい Excel 関数

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数学/三角、統計、エンジニアリング関数、日付/時刻、検索/行列、論理、文字列操作の関数カテゴリに、新しい関数がいくつか追加されました。 また、従来の Representational State Transfer (REST) 準拠の Web サービスを参照するための新しい Web サービス関数もあります。 詳細については、「Excel 2013 の新しい関数」を参照してください。

オンラインでファイルを保存、共有する

"office2013 2021603-83-8"
office2013 2021603-83-8.jpg
Excel を使用すると、無料の OneDrive や組織の Microsoft 365 サービスなど、自分のオンラインの場所にブックを簡単に保存することができます。 また、ワークシートを他のユーザーと簡単に共有することもできます。 使用しているデバイスやその場所に関係なく、すべてのユーザーが最新バージョンのワークシートを使用できます。また、リアルタイムで共同作業を行うこともできます。

Web ページにワークシートのデータを埋め込む

ワークシートの一部を Web ページに埋め込むだけで、その部分を Web で共有できます。 他のユーザーは、 Web 用 Excel でデータを操作したり、Excel で埋め込みデータを開いたりできます。

オンライン会議で Excel ワークシートを共有する

Lync がインストールされていれば、スマートフォン、タブレット、PC などあらゆるデバイスで、どこにいてもオンライン会議に接続してブックを共有することができます。

新しいファイル形式で保存する

新しい Strict Open XML スプレッドシート (*.xlsx) ファイル形式で、ファイルを保存したり開いたりできるようになりました。 このファイル形式では、ISO8601 の日付を読み書きでき、1900 年のうるう年の問題が解決されています。
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office 2013Excel 2013 で廃止、変更された機能一部紹介 [offce]

office 2013Excel 2013 で廃止、変更された機能一部紹介

ワークスペースの保存が廃止

すべてのウィンドウの現在のレイアウトをワークスペースとして保存することはできません。 Excel では、[ ワークスペースの保存 ] コマンドは使用できなくなりました。クイックアクセスツールバーに追加することはできません。 ただし、以前のバージョンの Excel で作成されたワークスペースファイル (* xlw) は引き続き開くことができます。

office 2013Excel 2013で複数のウィンドウを表示するには、表示するブックを開くか、新しいウィンドウを作成し ([新しいウィンドウを表示>] をクリックします)、必要に応じて配置します ([>表示])。

ブラウザー表示オプションの場所が異なる

ブックを Web に保存するときに、ユーザーがブックを表示する方法を設定できます。 これらのオプションは、ブックを SharePoint に保存したときに [名前を付けて保存] ダイアログボックスで使用されます。 今すぐアクセスするには、[ ファイル > 情報 > ブラウザーの表示オプション] をクリックします。

"office2013 2021603-82-1"
office2013 2021603-82-1.jpg
完了したら、 OneDrive など の Web 上の場所 ([ファイル > 名前を付け て保存]) にブックを保存します。

グラフ内の個々のデータ系列のグラフの種類を変更すると、変更される

個々のデータ系列を選択して別のグラフの種類に変更できるようにするには、[グラフツール] > オプション >グラフの種類を変更する]をクリックします。 選択したデータ系列のグラフの種類のみが、Excel によって変更されます。office 2013 Excel 2013では、グラフ内のすべてのデータ系列のグラフの種類が自動的に変更されます。

選択したデータ系列のグラフの種類を変更するには、 グラフを複合グラフに変更します。 グラフを選択して、リボンの [グラフツール] を表示し、[デザイン] タブの [グラフの種類の変更] をクリックして、[複合グラフ] を選びます。

"office2013 2021603-82-2"
office2013 2021603-82-2.jpg
[テンプレートとして保存すると、グラフツールのリボンに表示されなくなりました。

Excel 2007-2010 では、リボンの [ テンプレートとして保存 ] をクリックして、グラフをテンプレートとして保存することができます ([グラフツール > デザイン > 種類)。 Excel 2013では、[ テンプレートとして保存 ] はリボンから利用できなくなりました。

グラフをテンプレートとして保存するには、グラフを右クリックし、[ テンプレートとして保存] をクリックします。office 2013 Excel では、\\Appdata\Roaming\Microsoft\Templates\Charts フォルダーにグラフがグラフテンプレート (* crtx) として保存されます。 グラフを作成または変更するには、[ グラフの挿入 ] または [グラフの 種類の変更 ] ダイアログボックスに移動し、[すべてのグラフ] タブで [ テンプレート ] フォルダーを開きます。

縦棒グラフと横棒グラフの図形に対するピラミッドと円錐のグラフの種類の変更

縦棒グラフと横棒グラフでは、[ グラフの挿入 ] および [グラフの 種類の変更 ] ダイアログボックスにピラミッドと円錐のグラフの種類が表示されなくなりました。

3-d 縦棒グラフまたは横棒グラフには、代わりにピラミッドと円錐の図形を適用できます。 3-d 縦棒グラフまたは横棒グラフのデータ系列を右クリックし、[ データ系列の書式設定] をクリックします。 次に、[ 列図形 ] または [ 横棒図形] で、目的の図形を選びます。

"office2013 2021603-82-3"
office2013 2021603-82-3.jpg
[データ系列の書式設定] 作業ウィンドウの 3D ピラミッドと円錐形

[既存の設定から新規作成] オプションは利用できなくなりました

Office では、既存のファイルを基にして新しいファイルを作成できる [ 既存のファイルから新規作成 ] オプションは、[ ファイル > 新規作成] をクリックしても使用できなくなりました。

代わりに、既存のブックを開き、別のファイル名 > ([ 名前を付け て保存]) で保存することができます。

または、使用するブックが [最近使用したブック] フォルダー ([ファイル>最近使用したブック >開きます) にある場合は、そのファイル名を右クリックして [コピーを開く] を選びます。 Excel では、ファイル名に数字を追加してコピーを作成します。 必要に応じて、別のファイル名でブックを保存することができます。

ブックテンプレートの保存方法と使用方法が変更されました

以前のバージョンの Excel では、ブックをテンプレートとして保存すると、[使用できるテンプレート] の下の [マイテンプレート] フォルダーに自動的に表示されます ([ファイル] > [新規作成])。

ブックをテンプレートとして保存しても、テンプレートを保存するフォルダー (たとえば、C:\ ユーザー \ <ユーザー名> New\my テンプレート) を作成していない限り、新しい> ページの個人用テンプレートとして自動的には表示されません。その後、そのフォルダーを既定の個人用テンプレートの場所として設定します。

既定のテンプレートの場所を設定するには、[ファイル] タブの [オプション] をクリックします。 [ 保存 ] タブの [ 個人用テンプレートの既定の場所 ] ボックスに、作成したテンプレートフォルダーへのパスを入力します。

ブックの保存のための設定を行うオプション

これで、テンプレートフォルダーに保存したすべてのカスタムテンプレートが、[新規] ページの [個人用] の下に自動的に表示されます ([ファイル] >新規)。

個人用テンプレートの場所

分割ボックスコントロールの廃止

以前のバージョンの Excel では、ワークシート上の 分割ボックス コントロールを使用して、ワークシート上の任意の位置でウィンドウをペインに分割しました。

分割ボックス

分割ボックスコントロールは Excel 2013で削除されましたが、リボンの [分割] ボタンを使用してウィンドウをウィンドウ枠に分割することもできます。 分割するセルを選択し、[ 表示 > 分割] をクリックします。

分割バーをドラッグして位置を変更することもできます。また、水平または垂直の分割をダブルクリックして削除します。
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【Office 2016】Windows 10に違う Microsoft アカウントでサインインしたがOffice Premiumの再インストールがしたい [office2016]

【Office 2016】Windows 10に違う Microsoft アカウントでサインインしたがOffice Premiumの再インストールがしたい

Windows 10 の Office Premium 搭載機を購入しました。PCが不具合を起こしたので、初期状態に戻して再度セットアップしました。その際に、うっかり最初と違う Microsoft アカウントでセットアップしてしまいました。Office Premiumを再インストールしようと マイアカウント にサインインしてみたのですが、「Office 製品に関連付けられていないアカウントでサインインしています。」と表示され、再インストールできません。こんな場合、どうするといいのでしょう。

Office Premiumは、付属していたPCでしか利用できません。そして、初回セットアップした Microsoft アカウントに紐づけられます。

紐づけされていない Microsoft アカウントでOfficeの マイアカウント にサインインすると「個人用 Office アカウント」のページが開きます。しかし、「Office 製品」と書いてあり、「Office 2016、Office 2013、Office 365 のインストールや再インストール、または Office 365 サブスクリプションを管理する場所には問題ありませんが、Office 製品に関連付けられていないアカウントでサインインしています。サポートにお問い合わせください。」となっていて、Office Premiumを再インストールできません。

"【Office 2016】-2021-6-2 66-1"
銆怬ffice 2016銆_2021-6-2 66-1.jpg
Office 2016、Office 2013、Office 365 のインストールや再インストール、または Office 365 サブスクリプションを管理する場所には問題ありませんが、Office 製品に関連付けられていないアカウントでサインインしています。サポートにお問い合わせください。

Office Premium にいったん紐づけた Microsoft アカウントは、後から変更することができません。しかし、Windows 10にサインイン中のMicrosoft アカウントがOffice Premium に紐づけた Microsoft アカウントと違う場合でも、両方ともご自身のアカウントであるのならば、Office 製品の再インストールは可能です。次のようにします。

マイアカウント の「別の Microsoft アカウントでサインインします」をクリック

"【Office 2016】-2021-6-2 66-2"
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Microsoft アカウントでのサインインを求められますので、初回のセットアップに使った Microsoft アカウントを入力して、「次へ」を押します。

"【Office 2016】-2021-6-2 66-3"
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パスワードを入力して「サインイン」ボタンを押します。

Office Premiumの初回セットアップで作成された「個人用 Office アカウント」のページが開きます。「Office Premium」タブを選択して「再インストール」ボタンを押します。

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これで、Office Premium の再インストール作業が進みます。

【Office 2016】

さて、こうやって再インストールした Office 製品は、「ファイル」の「アカウント」を開くと、「ユーザー情報」と「所属先」が違う Microsoft アカウントになっています。しかし、正常に使えます。

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なお、「ユーザー情報」がWindows 10にサインイン中の Microsoft アカウントで、「所属先」がOffice Premiumを初回セットアップした際の Microsoft アカウントです。

違う Microsoft アカウントだと使えないのは、Office 365 サービスの部分ですが、次のようにすると利用可能です。

1 TB 追加容量 OneDrive

ブラウザを InPrivate ブラウズで起動して、OneDrive.com に初回セットアップした Microsoft アカウントでサインイン

WordやExcelなど Office 製品を起動し、「ファイル」の「アカウント」で「接続済みサービス」の「サービスの追加」ボタンを押して「ストレージ」-「OneDrive」を選択し、初回セットアップした Microsoft アカウントでサインイン

2 台のタブレット端末への Office アプリのインストール

初回起動時に初回セットアップした Microsoft アカウントでサインイン

毎月 60 分の Skype 世界通話プラン

デスクトップ版 Skype を起動して、 初回セットアップした Microsoft アカウントでサインイン

Office テクニカルサポート (Answer Desk サポート エキスパートによる 1 対 1 のサポート)

ブラウザを InPrivate ブラウズで起動して、マイアカウント に初回セットアップした Microsoft アカウントでサインインしてサポートを受ける

※InPrivate ブラウズでの起動は、Microsoft Edge の場合、「・・・(詳細)」-「新しい InPrivate ウィンドウ」を選択する。
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