excel INT 関数:数値から整数を取得する [Excel]
excel INT 関数:数値から整数を取得する
はじめに
excel の INT 関数の使い方を紹介します。
INT 関数は少数を含む数値から整数を取得します。
小数部を切り捨てたいときに使用します。
指定した桁を切り捨てるには「ROUNDDOWN 関数」を使用します。
-2.5 が -2 になるように切り捨てるには「TRUNC 関数」を使用します。
構文
INT(数値)
数値の小数を切り捨てます。
excel 引数「数値」 数値を指定します。
使用例
セル「B3」の正の値の整数を取得する。
=INT(B3)
"excel2021506-397-1"
セル「B3」の負の値の整数を取得する。
=INT(B3)
"excel2021506-397-2"
解説
「INT 関数」は数値が小さい方の整数に丸めます。
正の値のときは単純に小数を切り捨てます。1.1 ~ 1.9の時は 1 になります。
負の値のときは数値が小さくなります。-1.1 ~ -1.9の時は -2 になります。
-1.1 ~ -1.9のときに -1 にするには「TRUNC 関数」を使用します。
引数「数値」に数値以外の値を指定したときはエラー#VALUE!になります。
商と余りを求める
割り算した結果の商は「INT 関数」で、余りは「MOD 関数」を使用して求められます。
=INT(5/3)
=MOD(5,3)
"excel2021506-397-3"
時刻を切り捨てる
日付は内部で数値になっています。整数が日付を表し、小数が時刻を表しています。なので、小数を切り捨てると時刻を切り捨てられます。
"excel2021506-397-4"
はじめに
excel の INT 関数の使い方を紹介します。
INT 関数は少数を含む数値から整数を取得します。
小数部を切り捨てたいときに使用します。
指定した桁を切り捨てるには「ROUNDDOWN 関数」を使用します。
-2.5 が -2 になるように切り捨てるには「TRUNC 関数」を使用します。
構文
INT(数値)
数値の小数を切り捨てます。
excel 引数「数値」 数値を指定します。
使用例
セル「B3」の正の値の整数を取得する。
=INT(B3)
"excel2021506-397-1"
セル「B3」の負の値の整数を取得する。
=INT(B3)
"excel2021506-397-2"
解説
「INT 関数」は数値が小さい方の整数に丸めます。
正の値のときは単純に小数を切り捨てます。1.1 ~ 1.9の時は 1 になります。
負の値のときは数値が小さくなります。-1.1 ~ -1.9の時は -2 になります。
-1.1 ~ -1.9のときに -1 にするには「TRUNC 関数」を使用します。
引数「数値」に数値以外の値を指定したときはエラー#VALUE!になります。
商と余りを求める
割り算した結果の商は「INT 関数」で、余りは「MOD 関数」を使用して求められます。
=INT(5/3)
=MOD(5,3)
"excel2021506-397-3"
時刻を切り捨てる
日付は内部で数値になっています。整数が日付を表し、小数が時刻を表しています。なので、小数を切り捨てると時刻を切り捨てられます。
"excel2021506-397-4"
EXCEL日付形式の文字列を変換する方法 [Excel]
EXCEL日付形式の文字列を変換する方法
excel「DATEVALUE 関数」を使用して日付形式の文字列を日付に変換できます。
=DATEVALUE(B3)
"excel2021506-388-1"
結果が数値になるときは [セルの書式設定] から [日付] をクリックして [OK] をクリックします。
"excel2021506-388-2"
数字から日付に変換する
yyyymmdd 形式の数字なら「TEXT 関数」を使用して日付形式の文字列にできます。
=TEXT(B3,"0000!/00!/00")
"excel2021506-388-3"
この結果を「DATEVALUE 関数」を使用して日付にできます。
=DATEVALUE(TEXT(B2,"0000!/00!/00"))
"excel2021506-388-4"
excel位置と桁数が決まっているものを変換する
年月日の位置と桁数が決まっているなら「LEFT 関数」、「MID 関数」、「RIGHT 関数」を使用して年月日を抽出します。
=LEFT(B3,4)
=MID(B3,7,2)
=RIGHT(B3,2)
"excel2021506-388-5"
「DATE 関数」の引数「年」「月」「日」にそれぞれを指定して日付に変換できます。
=DATE(C3,D3,E3)
=DATE(LEFT(B3,4),MID(B3,7,2),RIGHT(B3,2))
"excel2021506-388-6"
excel日付形式の数字を変換する
yyyymmdd 形式のように全て同じ日付形式なら「区切り位置ウィザード」から一括で日付にできます。
日付にしたいセルを範囲選択します。
"excel2021506-388-7"
[データ] タブをクリックしてデータツールグループにある [区切り位置] をクリックします。
"excel2021506-388-8"
[スペースによって・・・] をチェックして [次へ] をクリックします。
"excel2021506-388-9"
[次へ] をクリックします。
"excel2021506-388-10"
[日付] をチェックして [完了] をクリックします。日付の横にある YMD が yyyymmdd 形式を表しています。形式が違うときはこの値を変更します。
"excel2021506-388-11"
日付に変換されます。
"excel2021506-388-12"
excel「DATEVALUE 関数」を使用して日付形式の文字列を日付に変換できます。
=DATEVALUE(B3)
"excel2021506-388-1"
結果が数値になるときは [セルの書式設定] から [日付] をクリックして [OK] をクリックします。
"excel2021506-388-2"
数字から日付に変換する
yyyymmdd 形式の数字なら「TEXT 関数」を使用して日付形式の文字列にできます。
=TEXT(B3,"0000!/00!/00")
"excel2021506-388-3"
この結果を「DATEVALUE 関数」を使用して日付にできます。
=DATEVALUE(TEXT(B2,"0000!/00!/00"))
"excel2021506-388-4"
excel位置と桁数が決まっているものを変換する
年月日の位置と桁数が決まっているなら「LEFT 関数」、「MID 関数」、「RIGHT 関数」を使用して年月日を抽出します。
=LEFT(B3,4)
=MID(B3,7,2)
=RIGHT(B3,2)
"excel2021506-388-5"
「DATE 関数」の引数「年」「月」「日」にそれぞれを指定して日付に変換できます。
=DATE(C3,D3,E3)
=DATE(LEFT(B3,4),MID(B3,7,2),RIGHT(B3,2))
"excel2021506-388-6"
excel日付形式の数字を変換する
yyyymmdd 形式のように全て同じ日付形式なら「区切り位置ウィザード」から一括で日付にできます。
日付にしたいセルを範囲選択します。
"excel2021506-388-7"
[データ] タブをクリックしてデータツールグループにある [区切り位置] をクリックします。
"excel2021506-388-8"
[スペースによって・・・] をチェックして [次へ] をクリックします。
"excel2021506-388-9"
[次へ] をクリックします。
"excel2021506-388-10"
[日付] をチェックして [完了] をクリックします。日付の横にある YMD が yyyymmdd 形式を表しています。形式が違うときはこの値を変更します。
"excel2021506-388-11"
日付に変換されます。
"excel2021506-388-12"
excel 別シートを参照(リンク)する [Excel]
excel 別シートを参照(リンク)する
excel 別シートを参照する
別シートを参照するには = の後ろにシート名とセル名を=シート名!セル名のように入力します。シート「Sheet2」のセル「B2」を参照するには=Sheet2!B2を入力します。
= を入力した後に別シートのセルをクリックすると簡単に入力できます。
"excel2021428-378-1"
まとめて別シートを参照する
excel 参照先の別シートの [セル] をコピーします。
"excel2021428-378-2"
excel 参照元のシートの [セル] を右クリックして [形式を選択して貼り付け] から [リンク貼り付け] をクリックします。
"excel2021428-378-3"
まとめてセル参照として貼り付けできます。
"excel2021428-378-4"
文字列で別シートを参照する
「INDIRECT 関数」を使用して文字列で指定されたセルを実際のセル参照にできます。
セル「B2」を参照するには=INDIRECT("B2")を入力します。
シート「Sheet2」のセル「B2」を参照するには=INDIRECT("Sheet2!B2")を入力します。
"excel2021428-378-5"
引数に文字列ではなくセル参照を指定すると、そのセルに入力されているセルを参照します。
セル「B2」にC2と入力されていると、セル「C2」を参照します。
セル「B3」にC3:D3と入力されていると、セル「C3」~「D3」を参照します。
=INDIRECT(B2)
=SUM(INDIRECT(B3))
"excel2021428-378-6"
セルにシート名が入力されていればそのシートのセルを参照できます。
セル「B2」にSheet2!B2と入力されていると、シート「Sheet2」のセル「B2」を参照します。
セル「B3」にSheet2と入力されていると、シート「Sheet2」の指定したセルを参照します。
=INDIRECT(B2)
=INDIRECT(B3 & "!C3")
"excel2021428-378-7"
"excel2021428-378-8"
excel 別シートを参照する
別シートを参照するには = の後ろにシート名とセル名を=シート名!セル名のように入力します。シート「Sheet2」のセル「B2」を参照するには=Sheet2!B2を入力します。
= を入力した後に別シートのセルをクリックすると簡単に入力できます。
"excel2021428-378-1"
まとめて別シートを参照する
excel 参照先の別シートの [セル] をコピーします。
"excel2021428-378-2"
excel 参照元のシートの [セル] を右クリックして [形式を選択して貼り付け] から [リンク貼り付け] をクリックします。
"excel2021428-378-3"
まとめてセル参照として貼り付けできます。
"excel2021428-378-4"
文字列で別シートを参照する
「INDIRECT 関数」を使用して文字列で指定されたセルを実際のセル参照にできます。
セル「B2」を参照するには=INDIRECT("B2")を入力します。
シート「Sheet2」のセル「B2」を参照するには=INDIRECT("Sheet2!B2")を入力します。
"excel2021428-378-5"
引数に文字列ではなくセル参照を指定すると、そのセルに入力されているセルを参照します。
セル「B2」にC2と入力されていると、セル「C2」を参照します。
セル「B3」にC3:D3と入力されていると、セル「C3」~「D3」を参照します。
=INDIRECT(B2)
=SUM(INDIRECT(B3))
"excel2021428-378-6"
セルにシート名が入力されていればそのシートのセルを参照できます。
セル「B2」にSheet2!B2と入力されていると、シート「Sheet2」のセル「B2」を参照します。
セル「B3」にSheet2と入力されていると、シート「Sheet2」の指定したセルを参照します。
=INDIRECT(B2)
=INDIRECT(B3 & "!C3")
"excel2021428-378-7"
"excel2021428-378-8"
Excel データベース クエリ(データ抽出) [Excel]
Excel データベース クエリ(データ抽出)
このページで使用したデータ (以下、『データ表』とします)
次のデータ表を使って説明します。
"Excel-2021-4-23 334-1"
データベースクエリ:データ表
新しいデータベースクエリ
メニューバーの【データ】→【外部データの取り込み】→【新しいデータベース クエリ】を選択します。
データベースクエリ:メニュー操作
"Excel-2021-4-23 334-2"
「データソースの選択」の「データベース」タブで【Excel Files*】を選択し、【OK】ボタンをクリックします。
"Excel-2021-4-23 334-3"
データベースクエリ:ソースの選択
「ブックの選択」でデータリストがあるExcelファイルを選択します。
データベースクエリ:ブックの選択
"Excel-2021-4-23 334-4"
以下のような警告が表示された場合
"Excel-2021-4-23 334-5"
データベースクエリ:警告メッセージ
「クエリ ウィザード」の【オプション】ボタンをクリックし、「テーブルオプション」で【システム テーブル】のチェックを一度OFFにして【OK】ボタンをクリックします。
そして、再度【オプション】から【システム テーブル】のチェックをONにすると次へ進めるます。
(原因や理由は理解していませんが、なぜかこの方法で対処できました)
データベースクエリ:テーブルオプション
"Excel-2021-4-23 334-6"
「クエリウィザード-列の選択」でデータリストのあるシートから必要な項目を「クエリの列」に移します。
今回はすべての項目を移動して、【次へ】をクリックします。
なお、集出先のリスト項目は「クエリの列」の順序順に並びますので、並べたい順番に右へ移動します。。
データベースクエリ:列の選択
"Excel-2021-4-23 334-7"
「クエリウィザード-データの抽出」で抽出する列(項目)と抽出条件を設定します。
今回は「担当者」で「岡田」のデータを抽出したいと思います。
【次へ】をクリックします。
"Excel-2021-4-23 334-8"
データベースクエリ:データ抽出
「クエリウィザード-並べ替え順序の設定」で抽出データを並べ替える条件を設定します。
今回は「伝票No.」で「昇順」としました。【次へ】をクリックします。
"Excel-2021-4-23 334-9"
データベースクエリ:並べ替え順序
「クエリウィザード-完了」で「Microsoft Excelにデータを返す」にチェックを入れて【完了】をクリックします。
"Excel-2021-4-23 334-10"
データベースクエリ:ウィザードの完了
「データのインポート」で抽出先を指定し、【OK】をクリックします。
"Excel-2021-4-23 334-11"
データベースクエリ:データのインポート
データが抽出されました。
データベースクエリ:データ抽出例
"Excel-2021-4-23 334-12"
データの更新
基のデータ(Sheet1)に追加しました。
"Excel-2021-4-23 334-13"
データベースクエリ:データの追加
抽出データ(Sheet2)を更新する方法
「外部データ」ツールバーの【データの更新】をクリックします。
または、メニューバーの【データ】→【データの更新】を選択します。
"Excel-2021-4-23 334-14"
データベースクエリ:データの更新
列の入れ替え
列の選択時に順番を間違ってしまいました。
移動したいデータ範囲(項目行を含める)を選択して、[Shift]キーを押しながらドラッグして移動します。
"Excel-2021-4-23 334-15"
データベースクエリ:列の入れ替え
このページで使用したデータ (以下、『データ表』とします)
次のデータ表を使って説明します。
"Excel-2021-4-23 334-1"
データベースクエリ:データ表
新しいデータベースクエリ
メニューバーの【データ】→【外部データの取り込み】→【新しいデータベース クエリ】を選択します。
データベースクエリ:メニュー操作
"Excel-2021-4-23 334-2"
「データソースの選択」の「データベース」タブで【Excel Files*】を選択し、【OK】ボタンをクリックします。
"Excel-2021-4-23 334-3"
データベースクエリ:ソースの選択
「ブックの選択」でデータリストがあるExcelファイルを選択します。
データベースクエリ:ブックの選択
"Excel-2021-4-23 334-4"
以下のような警告が表示された場合
"Excel-2021-4-23 334-5"
データベースクエリ:警告メッセージ
「クエリ ウィザード」の【オプション】ボタンをクリックし、「テーブルオプション」で【システム テーブル】のチェックを一度OFFにして【OK】ボタンをクリックします。
そして、再度【オプション】から【システム テーブル】のチェックをONにすると次へ進めるます。
(原因や理由は理解していませんが、なぜかこの方法で対処できました)
データベースクエリ:テーブルオプション
"Excel-2021-4-23 334-6"
「クエリウィザード-列の選択」でデータリストのあるシートから必要な項目を「クエリの列」に移します。
今回はすべての項目を移動して、【次へ】をクリックします。
なお、集出先のリスト項目は「クエリの列」の順序順に並びますので、並べたい順番に右へ移動します。。
データベースクエリ:列の選択
"Excel-2021-4-23 334-7"
「クエリウィザード-データの抽出」で抽出する列(項目)と抽出条件を設定します。
今回は「担当者」で「岡田」のデータを抽出したいと思います。
【次へ】をクリックします。
"Excel-2021-4-23 334-8"
データベースクエリ:データ抽出
「クエリウィザード-並べ替え順序の設定」で抽出データを並べ替える条件を設定します。
今回は「伝票No.」で「昇順」としました。【次へ】をクリックします。
"Excel-2021-4-23 334-9"
データベースクエリ:並べ替え順序
「クエリウィザード-完了」で「Microsoft Excelにデータを返す」にチェックを入れて【完了】をクリックします。
"Excel-2021-4-23 334-10"
データベースクエリ:ウィザードの完了
「データのインポート」で抽出先を指定し、【OK】をクリックします。
"Excel-2021-4-23 334-11"
データベースクエリ:データのインポート
データが抽出されました。
データベースクエリ:データ抽出例
"Excel-2021-4-23 334-12"
データの更新
基のデータ(Sheet1)に追加しました。
"Excel-2021-4-23 334-13"
データベースクエリ:データの追加
抽出データ(Sheet2)を更新する方法
「外部データ」ツールバーの【データの更新】をクリックします。
または、メニューバーの【データ】→【データの更新】を選択します。
"Excel-2021-4-23 334-14"
データベースクエリ:データの更新
列の入れ替え
列の選択時に順番を間違ってしまいました。
移動したいデータ範囲(項目行を含める)を選択して、[Shift]キーを押しながらドラッグして移動します。
"Excel-2021-4-23 334-15"
データベースクエリ:列の入れ替え
Excel 印刷の設定 [Excel]
Excel 印刷の設定
Excel(エクセル)で印刷するページ範囲を指定する方法です。
ページ単位、またはセル範囲での選ぶことができます。
開始・終了ページの指定
excel(エクセル)ファイルメニューから
"Excel-2021-4-23 325-1"
ファイルメニューから[印刷]を選択。
ダイアログボックスの印刷範囲で[ページ指定]を選択し、開始と終了の各ページ番号を指定します。(図は2~4ページ目のみをプリントアウトしたい場合)
[OK]ボタンで印刷が開始されます。
セル範囲で指定
Excel印刷したいセル範囲を選択
"Excel-2021-4-23 325-2"
印刷したいセル範囲を選択。
ファイルメニューから[印刷]をクリック。
Excel印刷対象で選択した部分
"Excel-2021-4-23 325-3"
設定ダイアログボックスの[印刷対象]で[選択した部分]を選択。
[OK]ボタンで完了です。
excel(エクセル)の選択範囲のみが印刷
"Excel-2021-4-23 325-4"
実行前にダイアログボックスで[印刷プレビュー]ボタンを押すと、選択したセル範囲のみが対象になっている事を確認できます。
Excel(エクセル)で作成した各ページにヘッダーやフッターを固定で挿入する方法です。
ヘッダー・フッターの固定挿入
excel(エクセル)ヘッダー・フッターとは
"Excel-2021-4-23 325-5"
ヘッダーやフッターを設定すると印刷の際、各ページごとに固定で共通の項目が挿入されます。
excel(エクセル)ページ設定
"Excel-2021-4-23 325-6"
まずは[ファイル]メニューの[ページ設定]を選択。
excel(エクセル)ヘッダー・フッタータブをクリック
"Excel-2021-4-23 325-7"
[ヘッダー/フッター]タブをクリックし、
プルダウンのリストから表示したい項目を選択。
[OK]ボタンで設定完了です。
excel(エクセル)に固定の項目が挿入
"Excel-2021-4-23 325-8"
印刷プレビューを見るとシートの上部、下部にそれぞれ固定の項目が挿入されている事が確認できます。
任意の項目を挿入する
先ほどはプルダウンから選択する方法を紹介しましたが、次は自分の好きな項目を設定する方法です
excel(エクセル)のページ設定ダイアログボックス
"Excel-2021-4-23 325-9"
[ページ設定]ダイアログボックスで[ヘッダーの編集]または[フッターの編集]をクリックします。
excel(エクセル)のヘッダーダイアログボックス
"Excel-2021-4-23 325-10"
ここでは左右・中央の配置毎に任意の項目を固定挿入することができます。
(ボタンからの選択や任意文字列の直接入力も可能です)
excel(エクセル)のヘッダーダイアログボックスのボタンの意味
"Excel-2021-4-23 325-11"
予め用意されている各ボタンの役割は上図の通りです。
Excel(エクセル)で印刷するページ範囲を指定する方法です。
ページ単位、またはセル範囲での選ぶことができます。
開始・終了ページの指定
excel(エクセル)ファイルメニューから
"Excel-2021-4-23 325-1"
ファイルメニューから[印刷]を選択。
ダイアログボックスの印刷範囲で[ページ指定]を選択し、開始と終了の各ページ番号を指定します。(図は2~4ページ目のみをプリントアウトしたい場合)
[OK]ボタンで印刷が開始されます。
セル範囲で指定
Excel印刷したいセル範囲を選択
"Excel-2021-4-23 325-2"
印刷したいセル範囲を選択。
ファイルメニューから[印刷]をクリック。
Excel印刷対象で選択した部分
"Excel-2021-4-23 325-3"
設定ダイアログボックスの[印刷対象]で[選択した部分]を選択。
[OK]ボタンで完了です。
excel(エクセル)の選択範囲のみが印刷
"Excel-2021-4-23 325-4"
実行前にダイアログボックスで[印刷プレビュー]ボタンを押すと、選択したセル範囲のみが対象になっている事を確認できます。
Excel(エクセル)で作成した各ページにヘッダーやフッターを固定で挿入する方法です。
ヘッダー・フッターの固定挿入
excel(エクセル)ヘッダー・フッターとは
"Excel-2021-4-23 325-5"
ヘッダーやフッターを設定すると印刷の際、各ページごとに固定で共通の項目が挿入されます。
excel(エクセル)ページ設定
"Excel-2021-4-23 325-6"
まずは[ファイル]メニューの[ページ設定]を選択。
excel(エクセル)ヘッダー・フッタータブをクリック
"Excel-2021-4-23 325-7"
[ヘッダー/フッター]タブをクリックし、
プルダウンのリストから表示したい項目を選択。
[OK]ボタンで設定完了です。
excel(エクセル)に固定の項目が挿入
"Excel-2021-4-23 325-8"
印刷プレビューを見るとシートの上部、下部にそれぞれ固定の項目が挿入されている事が確認できます。
任意の項目を挿入する
先ほどはプルダウンから選択する方法を紹介しましたが、次は自分の好きな項目を設定する方法です
excel(エクセル)のページ設定ダイアログボックス
"Excel-2021-4-23 325-9"
[ページ設定]ダイアログボックスで[ヘッダーの編集]または[フッターの編集]をクリックします。
excel(エクセル)のヘッダーダイアログボックス
"Excel-2021-4-23 325-10"
ここでは左右・中央の配置毎に任意の項目を固定挿入することができます。
(ボタンからの選択や任意文字列の直接入力も可能です)
excel(エクセル)のヘッダーダイアログボックスのボタンの意味
"Excel-2021-4-23 325-11"
予め用意されている各ボタンの役割は上図の通りです。
Excel 図形の移動・コピー [Excel]
Excel 図形の移動・コピー
Excel(エクセル)で作成した図形を移動・コピーする方法です。
またワードやパワーポイントなど異なるファイルへの挿入もできます。
図を移動させる
excelの図を目的の場所までドラッグ
"Excel-2021-4-22 316-1"
四角形の上(ポインターが十字矢印の状態)で目的の位置までドラッグ。
図形が移動する
"Excel-2021-4-22 316-2"
図が移動します。
図をコピーする
エクセルCtrlを押しながらドラッグする
"Excel-2021-4-22 316-3"
[Ctrl]を押しながら(ポインタに+マークが表示)目的の位置までドラッグ。
エクセル図がコピーされる
"Excel-2021-4-22 316-4"
同じ図がコピーされます。
WordやPowerPointにも
ショートカットキーを使えばword(ワード)やPowerPoint(パワーポイント)といった他ファイルへの移動やコピーも簡単です。
excelの図をワードやパワーポイントにコピー
"Excel-2021-4-22 316-5"
移動する際はエクセルの図形を選択後[Ctrl]+[x]、コピーの際は[Ctrl]+[c]を押し、挿入先ファイルを開いた後、[Ctrl]+[v]で完了です。
Excel(エクセル)で作成した図形を移動・コピーする方法です。
またワードやパワーポイントなど異なるファイルへの挿入もできます。
図を移動させる
excelの図を目的の場所までドラッグ
"Excel-2021-4-22 316-1"
四角形の上(ポインターが十字矢印の状態)で目的の位置までドラッグ。
図形が移動する
"Excel-2021-4-22 316-2"
図が移動します。
図をコピーする
エクセルCtrlを押しながらドラッグする
"Excel-2021-4-22 316-3"
[Ctrl]を押しながら(ポインタに+マークが表示)目的の位置までドラッグ。
エクセル図がコピーされる
"Excel-2021-4-22 316-4"
同じ図がコピーされます。
WordやPowerPointにも
ショートカットキーを使えばword(ワード)やPowerPoint(パワーポイント)といった他ファイルへの移動やコピーも簡単です。
excelの図をワードやパワーポイントにコピー
"Excel-2021-4-22 316-5"
移動する際はエクセルの図形を選択後[Ctrl]+[x]、コピーの際は[Ctrl]+[c]を押し、挿入先ファイルを開いた後、[Ctrl]+[v]で完了です。
Excel 数式のコピー(オートフィル)とフォームを利用した入力 [Excel]
Excel 数式のコピー(オートフィル)とフォームを利用した入力
数式のコピーもオートフィルを使うと便利です。
数式が入力されている E3セルをアクティブにして、右下のフィルハンドルをドラッグします。
"Excel-2021-4-22 302-1"
数式がコピーされました。
"Excel-2021-4-22 302-2"
E3セルを選択して、フィルハンドルをダブルクリックすると、左列のデータが入力されているセルと、同じ行まで下側にコピーされます。
"Excel-2021-4-22 302-3"
数式がコピーされました。
"Excel-2021-4-22 302-4"
項目数が多くなると、入力時に横スクロールをして入力し、次の行(レコード)では左端へ戻るといった作業になります。
また、途中に関数で表引きしたり、計算した列があれば飛ばして入力しなければならず、ちょっと煩わしく感じます。
VBAを使って、入力用のユーザーフォームを作成すればいいのでしょうが、ちょっと面倒という時には一般機能のフォームが利用できます。
【操作手順】
データの項目、計算式等を5行ほど入力しておきます。(*1)
(*1)5行ほど計算式が入力されていれば、次の行(レコード)にデータが入力されると自動的に数式も入力されるからです。
また、あらかじめすべての行に数式を入力していたら、[新規]ボタンで入力したい行が選択できなくなります。
(数式の入力されている最下行の次が新規とみなされるため)
この機能を利用するには[ツール]→[オプション]の[編集]タブにある「リスト形式および数式を拡張する」にチェックを入れておきます。
データの入力時に、データ表内のセルをアクティブに(選択)します。
【データ】→【フォーム】を選択します。
入力用のフォームが表示されます。関数が入力されている部分は入力できないようになっています。
単価と売上金額の部分が数式が入力されている項目です。
"Excel-2021-4-22 302-5"
データを追加する時は[新規]ボタンをクリックして、各項目データを入力します。
最終行に入力データが追加されます。
入力時の項目移動は[Tab]キーで行うか、マウスで選択します。
[Enter]キーを押すとレコードの入力が完了したことになり、次のレコードの入力へ移ります。
数式のコピーもオートフィルを使うと便利です。
数式が入力されている E3セルをアクティブにして、右下のフィルハンドルをドラッグします。
"Excel-2021-4-22 302-1"
数式がコピーされました。
"Excel-2021-4-22 302-2"
E3セルを選択して、フィルハンドルをダブルクリックすると、左列のデータが入力されているセルと、同じ行まで下側にコピーされます。
"Excel-2021-4-22 302-3"
数式がコピーされました。
"Excel-2021-4-22 302-4"
項目数が多くなると、入力時に横スクロールをして入力し、次の行(レコード)では左端へ戻るといった作業になります。
また、途中に関数で表引きしたり、計算した列があれば飛ばして入力しなければならず、ちょっと煩わしく感じます。
VBAを使って、入力用のユーザーフォームを作成すればいいのでしょうが、ちょっと面倒という時には一般機能のフォームが利用できます。
【操作手順】
データの項目、計算式等を5行ほど入力しておきます。(*1)
(*1)5行ほど計算式が入力されていれば、次の行(レコード)にデータが入力されると自動的に数式も入力されるからです。
また、あらかじめすべての行に数式を入力していたら、[新規]ボタンで入力したい行が選択できなくなります。
(数式の入力されている最下行の次が新規とみなされるため)
この機能を利用するには[ツール]→[オプション]の[編集]タブにある「リスト形式および数式を拡張する」にチェックを入れておきます。
データの入力時に、データ表内のセルをアクティブに(選択)します。
【データ】→【フォーム】を選択します。
入力用のフォームが表示されます。関数が入力されている部分は入力できないようになっています。
単価と売上金額の部分が数式が入力されている項目です。
"Excel-2021-4-22 302-5"
データを追加する時は[新規]ボタンをクリックして、各項目データを入力します。
最終行に入力データが追加されます。
入力時の項目移動は[Tab]キーで行うか、マウスで選択します。
[Enter]キーを押すとレコードの入力が完了したことになり、次のレコードの入力へ移ります。