office 2016excel読み取りパスワードを設定するもうひとつの方法 [offce]
office 2016excel読み取りパスワードを設定するもうひとつの方法
なお、読み取りパスワードは、「ファイル」タブ→「情報」をクリックして表示される画面からも設定できます。操作手順が少なく設定しやすいので、設定頻度が高い読み取りパスワードを設定するときにオススメです。
"office 2016excel 2021617-863-1"
office 2016excel「ブックの保護」→「パスワードを使用して暗号化」をクリック
"office 2016excel 2021617-863-2"
office 2016excelでの操作画面
"office 2016excel 2021617-863-3"
読み取りパスワードを設定して「OK」ボタンをクリック
"office 2016excel 2021617-863-4"
office 2016excelパスワードを再入力して「OK」ボタンをクリック
"office 2016excel 2021617-863-5"
office 2016excelでの操作画面
なお、読み取りパスワードは、「ファイル」タブ→「情報」をクリックして表示される画面からも設定できます。操作手順が少なく設定しやすいので、設定頻度が高い読み取りパスワードを設定するときにオススメです。
"office 2016excel 2021617-863-1"
office 2016excel「ブックの保護」→「パスワードを使用して暗号化」をクリック
"office 2016excel 2021617-863-2"
office 2016excelでの操作画面
"office 2016excel 2021617-863-3"
読み取りパスワードを設定して「OK」ボタンをクリック
"office 2016excel 2021617-863-4"
office 2016excelパスワードを再入力して「OK」ボタンをクリック
"office 2016excel 2021617-863-5"
office 2016excelでの操作画面
office2016excel読み取りパスワードを設定する方法 [offce]
office2016excel読み取りパスワードを設定する方法
読み取りパスワードを設定するには、まず、「ファイル」タブ→「名前を付けて保存」をクリックします。
"office2016excel 2021617-863-1"
表示された「名前を付けて保存」ダイアログボックスで保存するブック名を入力し、保存先を指定したら、右下の「ツール」→「全般オプション」をクリックします。
"office2016excel 2021617-863-2"
「ツール」→「全般オプション」をクリック
表示された「全般オプション」ダイアログボックスで「読み取りパスワード」を設定します。255文字以内の半角英数字で設定してください。設定したら、「OK」ボタンをクリックします。
"office2016excel 2021617-863-3"
「読み取りパスワード」を設定して「OK」ボタンをクリック
「パスワードの確認」ダイアログボックスが表示されるので、設定したパスワードを再度入力して「OK」ボタンをクリックします。
"office2016excel 2021617-863-4"
設定したパスワードを再度入力
「名前を付けて保存」ダイアログボックスの「保存」ボタンをクリックして設定完了です。
"office2016excel 2021617-863-5"
「保存」ボタンをクリック
読み取りパスワードを設定するには、まず、「ファイル」タブ→「名前を付けて保存」をクリックします。
"office2016excel 2021617-863-1"
表示された「名前を付けて保存」ダイアログボックスで保存するブック名を入力し、保存先を指定したら、右下の「ツール」→「全般オプション」をクリックします。
"office2016excel 2021617-863-2"
「ツール」→「全般オプション」をクリック
表示された「全般オプション」ダイアログボックスで「読み取りパスワード」を設定します。255文字以内の半角英数字で設定してください。設定したら、「OK」ボタンをクリックします。
"office2016excel 2021617-863-3"
「読み取りパスワード」を設定して「OK」ボタンをクリック
「パスワードの確認」ダイアログボックスが表示されるので、設定したパスワードを再度入力して「OK」ボタンをクリックします。
"office2016excel 2021617-863-4"
設定したパスワードを再度入力
「名前を付けて保存」ダイアログボックスの「保存」ボタンをクリックして設定完了です。
"office2016excel 2021617-863-5"
「保存」ボタンをクリック
【Office 2016】文字に塗りつぶし効果を適用するには [offce]
【Office 2016】文字に塗りつぶし効果を適用するには
文字の効果と体裁
Word(ワード)はMicrosoft社が開発・販売している「文章作成ソフト」のことです。文章資料を作成する上で、便利な機能を数多く兼ね備えています。作成した文書ファイルを印刷することも可能です。
Word 2016で文字に塗りつぶし効果を適用して、文字が引き立つようにするには、対象文字列を選択し、[ホーム]タブの[フォント]グループの[文字の効果と体裁]ボタンをクリックして、塗りつぶし効果一覧より選択します。【Office 2016】
文字列に塗りつぶし効果を適用する
効果を追加する文字列を選択します。
[ホーム]タブの[フォント]グループの[文字の効果と体裁]をクリックします。
"【Office 2016】-2021-6-16 247-1"
影や光彩などの文字の効果を適用して、文字が引き立つようにします。文字体裁設定を変えて合字を使ったり、スタイル セットを選んだりすることもできます。
一覧からスタイルを選択します。
"【Office 2016】-2021-6-16 247-2"
文字の効果が適用されました。
"【Office 2016】-2021-6-16 247-3"
文字の効果と体裁
Word(ワード)はMicrosoft社が開発・販売している「文章作成ソフト」のことです。文章資料を作成する上で、便利な機能を数多く兼ね備えています。作成した文書ファイルを印刷することも可能です。
Word 2016で文字に塗りつぶし効果を適用して、文字が引き立つようにするには、対象文字列を選択し、[ホーム]タブの[フォント]グループの[文字の効果と体裁]ボタンをクリックして、塗りつぶし効果一覧より選択します。【Office 2016】
文字列に塗りつぶし効果を適用する
効果を追加する文字列を選択します。
[ホーム]タブの[フォント]グループの[文字の効果と体裁]をクリックします。
"【Office 2016】-2021-6-16 247-1"
影や光彩などの文字の効果を適用して、文字が引き立つようにします。文字体裁設定を変えて合字を使ったり、スタイル セットを選んだりすることもできます。
一覧からスタイルを選択します。
"【Office 2016】-2021-6-16 247-2"
文字の効果が適用されました。
"【Office 2016】-2021-6-16 247-3"
【Office 2016】名前を付けて保存するには [offce]
【Office 2016】名前を付けて保存するには
文書の保存
元の文書ファイルを保持するには、Word 2016で別名で保存すると確実です。[ファイル]タブの[名前を付けて保存]を選択し、保存先を指定して、ファイル名を指定します。
サンプルファイル(01.docx - 432 KB)
現在のフォルダーに名前を付けて保存
あらかじめ、サンプルファイルを自分のPC上の[ダウンロード]フォルダーに保存しておき、そのファイルを開きます。保護ビューで表示されたら『保護ビューを解除するには』の記事に従って解除してください。
[ファイル]タブを開きます。
"【Office 2016】-2021-6-16 246-1"
[名前を付けて保存]を選択します。
"【Office 2016】-2021-6-16 246-2"
保存先を指定します。同じフォルダーに保存する場合は[現在のフォルダー]を選択します。
"【Office 2016】-2021-6-16 246-3"
ファイル名を指定して[保存]ボタンをクリックします。
"【Office 2016】-2021-6-16 246-4"
別名でファイルが保存されました。
"【Office 2016】-2021-6-16 246-5"
備考
ほかの場所に保存するには、[ファイル]タブの[名前を付けて保存]から[参照]をクリックして、保存先を指定します。【Office 2016】
文書の保存
元の文書ファイルを保持するには、Word 2016で別名で保存すると確実です。[ファイル]タブの[名前を付けて保存]を選択し、保存先を指定して、ファイル名を指定します。
サンプルファイル(01.docx - 432 KB)
現在のフォルダーに名前を付けて保存
あらかじめ、サンプルファイルを自分のPC上の[ダウンロード]フォルダーに保存しておき、そのファイルを開きます。保護ビューで表示されたら『保護ビューを解除するには』の記事に従って解除してください。
[ファイル]タブを開きます。
"【Office 2016】-2021-6-16 246-1"
[名前を付けて保存]を選択します。
"【Office 2016】-2021-6-16 246-2"
保存先を指定します。同じフォルダーに保存する場合は[現在のフォルダー]を選択します。
"【Office 2016】-2021-6-16 246-3"
ファイル名を指定して[保存]ボタンをクリックします。
"【Office 2016】-2021-6-16 246-4"
別名でファイルが保存されました。
"【Office 2016】-2021-6-16 246-5"
備考
ほかの場所に保存するには、[ファイル]タブの[名前を付けて保存]から[参照]をクリックして、保存先を指定します。【Office 2016】
office Outlook自動転送の設定方法を解説【常に起動させる必要あり】 [offce]
office Outlook自動転送の設定方法を解説【常に起動させる必要あり】
自動転送の設定方法
各シナリオごとに解説します。
受信したメールを転送する
手順①:「ホーム」の「ルール」から「仕分けルールと通知の管理」をクリック
"office Outlook 2021615-289-1"
手順②:「新しい仕分けルール」をクリック
"office Outlook 2021615-289-2"
手順③:「受信メッセージにルールを適用する」を選択して「次へ」をクリック
"office Outlook 2021615-289-3"
手順④:「次へ」をクリック
"office Outlook 2021615-289-4"
手順⑤:「OK」をクリック
"office Outlook 2021615-289-5"
手順⑥:「名前/パブリックグループへ転送する」を選択して下の「名前/パブリックグループ」をクリック
"office Outlook 2021615-289-6"
手順⑦:転送先のメールアドレスを指定して「OK」をクリック
"office Outlook 2021615-289-7"
手順⑧:「完了」をクリック
"office Outlook 2021615-289-8"
手順⑨:「適用」→「OK」の順番でクリック
"office Outlook 2021615-289-9"
特定のメールが受信したら転送する
手順①:「手順①~③」を行います。
手順②:「差出人が名前/パブリックグループの場合」を選択して下の「名前/パブリックグループ」をクリック
"office Outlook 2021615-289-10"
よく使われる条件は以下のとおりです。
"office Outlook 2021615-289-11"
手順③:転送する差出人を指定して「OK」をクリック
"office Outlook 2021615-289-12"
手順④:「次へ」をクリック
"office Outlook 2021615-289-13"
手順⑤:「手順⑥」から行う
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office Outlook自動転送の注意点
注意点を2つ紹介します。
注意点①:office Outlookを常に起動させておく必要がある
自動転送の機能を使うにはOutlookを常に起動させておく必要があります。
そのためパソコンをシャットダウンしていたりoffice Outlookを起動していない場合は自動転送が行えないので注意です。
office Outlookが起動していなくても自動転送させたい方はご利用のプロバイダーへ相談してみましょう。
プロバイダーであればサーバー上で自動転送が行える可能性があります。
注意点②:仕分けルールのバックアップをとる方法は通常と異なる
office Outlookは受信トレイや連絡先などデータのバックアップがとれますが、自動転送の設定に使用した仕分けルールのバックアップは操作方法が異なります。
自動転送の設定方法
各シナリオごとに解説します。
受信したメールを転送する
手順①:「ホーム」の「ルール」から「仕分けルールと通知の管理」をクリック
"office Outlook 2021615-289-1"
手順②:「新しい仕分けルール」をクリック
"office Outlook 2021615-289-2"
手順③:「受信メッセージにルールを適用する」を選択して「次へ」をクリック
"office Outlook 2021615-289-3"
手順④:「次へ」をクリック
"office Outlook 2021615-289-4"
手順⑤:「OK」をクリック
"office Outlook 2021615-289-5"
手順⑥:「名前/パブリックグループへ転送する」を選択して下の「名前/パブリックグループ」をクリック
"office Outlook 2021615-289-6"
手順⑦:転送先のメールアドレスを指定して「OK」をクリック
"office Outlook 2021615-289-7"
手順⑧:「完了」をクリック
"office Outlook 2021615-289-8"
手順⑨:「適用」→「OK」の順番でクリック
"office Outlook 2021615-289-9"
特定のメールが受信したら転送する
手順①:「手順①~③」を行います。
手順②:「差出人が名前/パブリックグループの場合」を選択して下の「名前/パブリックグループ」をクリック
"office Outlook 2021615-289-10"
よく使われる条件は以下のとおりです。
"office Outlook 2021615-289-11"
手順③:転送する差出人を指定して「OK」をクリック
"office Outlook 2021615-289-12"
手順④:「次へ」をクリック
"office Outlook 2021615-289-13"
手順⑤:「手順⑥」から行う
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office Outlook自動転送の注意点
注意点を2つ紹介します。
注意点①:office Outlookを常に起動させておく必要がある
自動転送の機能を使うにはOutlookを常に起動させておく必要があります。
そのためパソコンをシャットダウンしていたりoffice Outlookを起動していない場合は自動転送が行えないので注意です。
office Outlookが起動していなくても自動転送させたい方はご利用のプロバイダーへ相談してみましょう。
プロバイダーであればサーバー上で自動転送が行える可能性があります。
注意点②:仕分けルールのバックアップをとる方法は通常と異なる
office Outlookは受信トレイや連絡先などデータのバックアップがとれますが、自動転送の設定に使用した仕分けルールのバックアップは操作方法が異なります。
office Outlook送信を取り消す方法を解説【3つの条件があります】 [offce]
office Outlook送信を取り消す方法を解説【3つの条件があります】
送信したメールを取り消す方法
office Outlookには送信したメールを取り消す機能があります。
本文を修正したい時や添付ファイルを忘れてしまった時などに便利な機能です。
しかし、取り消す機能を使うには条件があります。
取り消す機能が使える条件
取り消す機能は、以下の条件をクリアする必要があります。
法人向けMicrosoft 365の製品を使用している
自分と相手が同じ組織内で、Microsoft Exchangeアカウントを使用している
相手がまだ未読の場合
もう少し噛み砕いて説明します。
①法人向けMicrosoft 365の製品を使用している
Officeには大きく分けて家庭向けOfficeと一般法人向けOfficeの2種類があります。
大企業向けの製品もあります。
家庭向けOffice
Microsoft 365 Personal
Microsoft Office Personal 2019
Microsoft Office Home & Business 2019
Microsoft Office Home & Business Premium
一般法人向けOffice
Microsoft 365 Business Basic
Microsoft 365 Business Standard
Microsoft 365 Business Premium
Microsoft 365 Apps for business
取り消し機能を使うためには、法人向けOfficeである必要があります。
②自分と相手が同じ組織内で、Microsoft Exchangeアカウントを使用している
Microsoft Exchangeアカウントとは、「Exchange server」というものを使用している学校や職場のメールアカウントになります。
取り消す機能を使うためには、自分も相手も同じ組織でMicrosoft Exchangeアカウントを使用する必要があります。
メールアカウントの種類を確認するには「ファイル」から「アカウント設定」と進みます。
"office Outlook 2021615-288-1"
③相手がまだ未読の場合
相手が未読の場合に限り、取り消す機能が使えます。
相手がメールを確認していた場合は取り消すことができません。
取り消しが失敗した時は、以下の内容のメールが届きます。
"office Outlook 2021615-288-2"
取り消しが成功した際もメールで知らせてくれます。相手には何も届きません。
取り消す際の操作手順
①「送信済みアイテム」から取り消したいメールをダブルクリックします。
"office Outlook 2021615-288-3"
②「アクション」から「メッセージの取り消し」をクリックします。
"office Outlook 2021615-288-4"
③「未読ならば、受信トレイから削除する」を選んで「OK」をクリックします。
"office Outlook 2021615-288-5"
「未読ならば、削除して別のメッセージに置き換える」を選択して修正した内容を送信することもできます。
誤送信を防ぐ2つの設定
送信を取り消す機能には条件があります。
会社ではなく個人でOfficeを利用している方には難しい条件でしょう。
そこで、誤送信を防ぐためにすぐに送信されない設定にしておくことで本文に誤りがあったときに修正できます。
本記事では以下の2つの設定を紹介します。
仕分けルールから○分後に送信する設定
オプションから送信トレイに留まるよう設定
①と②を両方設定する必要はなく、どちらかを設定しておけばOKです。
①仕分けルールから○分後に送信する設定
①「ホーム」の「ルール」から「仕分けルールと通知の管理」をクリックします。
"office Outlook 2021615-288-6"
②「新しい仕分けルール」をクリックします。
"office Outlook 2021615-288-7"
③「送信メッセージにルールを適用する」を選んで「次へ」をクリックします。
"office Outlook 2021615-288-8"
④何も選択せずに「次へ」をクリックします。
"office Outlook 2021615-288-9"
⑤「はい」をクリックします。
"office Outlook 2021615-288-10"
⑥「指定した時間 分後に配信する」を選んで「指定した時間」をクリック、配信時間を設定して「OK」をクリックします。
"office Outlook 2021615-288-11"
⑦「完了」をクリックします。
"office Outlook 2021615-288-12"
⑧「適用」→「OK」の順にクリックします。
"office Outlook 2021615-288-13"
「適用」をクリックしないと機能しないので注意です。
上記の設定で以下のような感じになります。
"office Outlook 2021615-288-14"
②オプションから送信トレイに留まるよう設定
①「ファイル」から「オプション」をクリックします。
②「詳細設定」の送受信グループ内「接続したら直ちに送信する」のチェックを外して「送受信」をクリックします。
"office Outlook 2021615-288-15"
③「次の時間ごとに自動的に送受信を実行する」にチェックを入れて時間を設定します。
"office Outlook 2021615-288-16"
ここではoffice Outlookが自動で送受信をかけるタイミングを設定できます。30分に設定すると30分後にoffice Outlookが自動で送受信をかけます。
④「OK」をクリックします。
"office Outlook 2021615-288-17"
上記の設定で以下のような感じになります。
メールを送信すると「送信トレイ」に留まる
30分後に自動的に送信される (手動でいつでも送信可能)
まとめ
今回はoffice Outlookで送信を取り消す方法と誤送信を防ぐ2つの設定を解説しました。
取り消す機能は職場や学校よく使われる機能で法人向け製品とMicrosoft Exchangeアカウントが必要になります。そのため、家庭向けOfficeを利用している方は使えません。
しかし、誤送信を防ぐ設定をしておけば送信をクリックしてしまった後でも修正することは可能です。
送信したメールを取り消す方法
office Outlookには送信したメールを取り消す機能があります。
本文を修正したい時や添付ファイルを忘れてしまった時などに便利な機能です。
しかし、取り消す機能を使うには条件があります。
取り消す機能が使える条件
取り消す機能は、以下の条件をクリアする必要があります。
法人向けMicrosoft 365の製品を使用している
自分と相手が同じ組織内で、Microsoft Exchangeアカウントを使用している
相手がまだ未読の場合
もう少し噛み砕いて説明します。
①法人向けMicrosoft 365の製品を使用している
Officeには大きく分けて家庭向けOfficeと一般法人向けOfficeの2種類があります。
大企業向けの製品もあります。
家庭向けOffice
Microsoft 365 Personal
Microsoft Office Personal 2019
Microsoft Office Home & Business 2019
Microsoft Office Home & Business Premium
一般法人向けOffice
Microsoft 365 Business Basic
Microsoft 365 Business Standard
Microsoft 365 Business Premium
Microsoft 365 Apps for business
取り消し機能を使うためには、法人向けOfficeである必要があります。
②自分と相手が同じ組織内で、Microsoft Exchangeアカウントを使用している
Microsoft Exchangeアカウントとは、「Exchange server」というものを使用している学校や職場のメールアカウントになります。
取り消す機能を使うためには、自分も相手も同じ組織でMicrosoft Exchangeアカウントを使用する必要があります。
メールアカウントの種類を確認するには「ファイル」から「アカウント設定」と進みます。
"office Outlook 2021615-288-1"
③相手がまだ未読の場合
相手が未読の場合に限り、取り消す機能が使えます。
相手がメールを確認していた場合は取り消すことができません。
取り消しが失敗した時は、以下の内容のメールが届きます。
"office Outlook 2021615-288-2"
取り消しが成功した際もメールで知らせてくれます。相手には何も届きません。
取り消す際の操作手順
①「送信済みアイテム」から取り消したいメールをダブルクリックします。
"office Outlook 2021615-288-3"
②「アクション」から「メッセージの取り消し」をクリックします。
"office Outlook 2021615-288-4"
③「未読ならば、受信トレイから削除する」を選んで「OK」をクリックします。
"office Outlook 2021615-288-5"
「未読ならば、削除して別のメッセージに置き換える」を選択して修正した内容を送信することもできます。
誤送信を防ぐ2つの設定
送信を取り消す機能には条件があります。
会社ではなく個人でOfficeを利用している方には難しい条件でしょう。
そこで、誤送信を防ぐためにすぐに送信されない設定にしておくことで本文に誤りがあったときに修正できます。
本記事では以下の2つの設定を紹介します。
仕分けルールから○分後に送信する設定
オプションから送信トレイに留まるよう設定
①と②を両方設定する必要はなく、どちらかを設定しておけばOKです。
①仕分けルールから○分後に送信する設定
①「ホーム」の「ルール」から「仕分けルールと通知の管理」をクリックします。
"office Outlook 2021615-288-6"
②「新しい仕分けルール」をクリックします。
"office Outlook 2021615-288-7"
③「送信メッセージにルールを適用する」を選んで「次へ」をクリックします。
"office Outlook 2021615-288-8"
④何も選択せずに「次へ」をクリックします。
"office Outlook 2021615-288-9"
⑤「はい」をクリックします。
"office Outlook 2021615-288-10"
⑥「指定した時間 分後に配信する」を選んで「指定した時間」をクリック、配信時間を設定して「OK」をクリックします。
"office Outlook 2021615-288-11"
⑦「完了」をクリックします。
"office Outlook 2021615-288-12"
⑧「適用」→「OK」の順にクリックします。
"office Outlook 2021615-288-13"
「適用」をクリックしないと機能しないので注意です。
上記の設定で以下のような感じになります。
"office Outlook 2021615-288-14"
②オプションから送信トレイに留まるよう設定
①「ファイル」から「オプション」をクリックします。
②「詳細設定」の送受信グループ内「接続したら直ちに送信する」のチェックを外して「送受信」をクリックします。
"office Outlook 2021615-288-15"
③「次の時間ごとに自動的に送受信を実行する」にチェックを入れて時間を設定します。
"office Outlook 2021615-288-16"
ここではoffice Outlookが自動で送受信をかけるタイミングを設定できます。30分に設定すると30分後にoffice Outlookが自動で送受信をかけます。
④「OK」をクリックします。
"office Outlook 2021615-288-17"
上記の設定で以下のような感じになります。
メールを送信すると「送信トレイ」に留まる
30分後に自動的に送信される (手動でいつでも送信可能)
まとめ
今回はoffice Outlookで送信を取り消す方法と誤送信を防ぐ2つの設定を解説しました。
取り消す機能は職場や学校よく使われる機能で法人向け製品とMicrosoft Exchangeアカウントが必要になります。そのため、家庭向けOfficeを利用している方は使えません。
しかし、誤送信を防ぐ設定をしておけば送信をクリックしてしまった後でも修正することは可能です。
office2016 word特定の段落だけ文字の間隔をもとに戻す [offce]
office2016 word特定の段落だけ文字の間隔をもとに戻す
まずは、特定の段落だけ文字間隔を通常に戻す方法を説明します(画面はWord 2016を使います)。設定方法はWord 2016/2013/2010/2007で共通です(Word 2003の操作については、適宜、補足します)。
1.office2016 word文字間を調整する段落中にカーソルを置きます。
2.[ホーム]タブの[段落]グループの右下のボタンをクリックします(Word 2003は[書式]→[段落])。
"office2016 word2021611-541-1"
文字間を調整する段落中にカーソルを置いたら、[ホーム]タブの[段落]グループの右下のボタンをクリックします(Word 2003は[書式]→[段落])
3.office2016 word[段落]ダイアログボックスが表示されたら[体裁]タブに切り替えます。
4.[英単語の途中で改行する]チェックボックスをオンにします。
"office2016 word2021611-541-2"
[段落]ダイアログボックスが表示されたら[体裁]タブに切り替えて、[英単語の途中で改行する]チェックボックスをオンにします
5.[OK]ボタンをクリックします。
"office2016 word2021611-541-3"
[OK]ボタンをクリックします
6.URLが文章の途中から始まるようになり、その前の行の文字間が通常に戻りました。
"office2016 word2021611-541-4"
URLが文章の途中から始まるようになり、その前の行の文字間が通常に戻りました
まずは、特定の段落だけ文字間隔を通常に戻す方法を説明します(画面はWord 2016を使います)。設定方法はWord 2016/2013/2010/2007で共通です(Word 2003の操作については、適宜、補足します)。
1.office2016 word文字間を調整する段落中にカーソルを置きます。
2.[ホーム]タブの[段落]グループの右下のボタンをクリックします(Word 2003は[書式]→[段落])。
"office2016 word2021611-541-1"
文字間を調整する段落中にカーソルを置いたら、[ホーム]タブの[段落]グループの右下のボタンをクリックします(Word 2003は[書式]→[段落])
3.office2016 word[段落]ダイアログボックスが表示されたら[体裁]タブに切り替えます。
4.[英単語の途中で改行する]チェックボックスをオンにします。
"office2016 word2021611-541-2"
[段落]ダイアログボックスが表示されたら[体裁]タブに切り替えて、[英単語の途中で改行する]チェックボックスをオンにします
5.[OK]ボタンをクリックします。
"office2016 word2021611-541-3"
[OK]ボタンをクリックします
6.URLが文章の途中から始まるようになり、その前の行の文字間が通常に戻りました。
"office2016 word2021611-541-4"
URLが文章の途中から始まるようになり、その前の行の文字間が通常に戻りました
office Excel2013作成した表全体をキーボードから選択 [offce]
office2016 word文書を縦書きにする基本操作 [offce]
office2016 word文書を縦書きにする基本操作
office2016 wordを使えば最初から縦書きで文章を入力することもできますし、横書きで作った文書を縦書きに変換することもできます。どちらの場合も、次の操作が不可欠です。
"office2016 word 2021610-519-1"
office2016 word[レイアウト]タブの[文字列の方向]ボタンをクリックしてメニューを開いたら、[縦書き]を選択します
"office2016 word 2021610-519-2"
レイアウトが縦書きになります
上記のように操作すると、用紙が横向きになったうえで、文書全体が縦書きになります。また、文章も縦書きで入力・変換されるようになります。次は、入力中の様子を示したところです。
"office2016 word 2021610-519-3"
縦書き文書で文章を入力・変換しているところです。入力・変換中の文字も縦書きで表示されます
office2016 wordを使えば最初から縦書きで文章を入力することもできますし、横書きで作った文書を縦書きに変換することもできます。どちらの場合も、次の操作が不可欠です。
"office2016 word 2021610-519-1"
office2016 word[レイアウト]タブの[文字列の方向]ボタンをクリックしてメニューを開いたら、[縦書き]を選択します
"office2016 word 2021610-519-2"
レイアウトが縦書きになります
上記のように操作すると、用紙が横向きになったうえで、文書全体が縦書きになります。また、文章も縦書きで入力・変換されるようになります。次は、入力中の様子を示したところです。
"office2016 word 2021610-519-3"
縦書き文書で文章を入力・変換しているところです。入力・変換中の文字も縦書きで表示されます
office wordふりがなを付けるときの注意点 [offce]
office wordふりがなを付けるときの注意点
office wordのふりがな機能を利用すると、次のような疑問を持つかもしれません。
文書全体や選択範囲の文字すべてにふりがなを自動的に設定することはできないの?
残念ながら、答えは「できない」です。ワードには、文書中のすべての文字に自動的にふりがなを付ける機能(いわゆる「総ルビ機能」)はありません。選択範囲の文字にふりがなを一括設定することはできますが、私が試した範囲では、ふりがなを一度に設定できる単語数は30単語が上限のようです。このため、あまり実用的とはいえません(ちなみに、ライバルとなる一太郎では、どちらも可能です)。
office wordのふりがな機能を利用するとき、もう1つ注意したいのが、次のポイントです。
ふりがなを設定したあとで文字サイズを変更すると、親文字とふりがなのバランスが崩れる
実際に操作して、どうなるかを試してみましょう。
1.ふりがなを設定した文字を選択します。
"office word2021610-518-1"
ふりがなを設定した文字を選択します
2.[ホーム]タブの[フォントサイズ]の[▼]をクリックし、サイズを選択します。
"office word2021610-518-2"
[ホーム]タブの[フォントサイズ]の[▼]をクリックし、サイズを選択します
3.親文字のサイズが変更されましたが、ふりがなのサイズと位置はそのままのため、親文字と重なってしまいました。
"office word2021610-518-3"
親文字のサイズが変更されましたが、ふりがなのサイズと位置はそのままのため、親文字と重なってしまいました
このように、ワードのふりがな機能は、けっして十分なものではありません。多機能なワードの中で、数少ない弱点の1つといってもよいと思います。人間であれば、少しくらい弱点があった方が人間味があってよいのですが……。利用するときは、注意してください。
office wordのふりがな機能を利用すると、次のような疑問を持つかもしれません。
文書全体や選択範囲の文字すべてにふりがなを自動的に設定することはできないの?
残念ながら、答えは「できない」です。ワードには、文書中のすべての文字に自動的にふりがなを付ける機能(いわゆる「総ルビ機能」)はありません。選択範囲の文字にふりがなを一括設定することはできますが、私が試した範囲では、ふりがなを一度に設定できる単語数は30単語が上限のようです。このため、あまり実用的とはいえません(ちなみに、ライバルとなる一太郎では、どちらも可能です)。
office wordのふりがな機能を利用するとき、もう1つ注意したいのが、次のポイントです。
ふりがなを設定したあとで文字サイズを変更すると、親文字とふりがなのバランスが崩れる
実際に操作して、どうなるかを試してみましょう。
1.ふりがなを設定した文字を選択します。
"office word2021610-518-1"
ふりがなを設定した文字を選択します
2.[ホーム]タブの[フォントサイズ]の[▼]をクリックし、サイズを選択します。
"office word2021610-518-2"
[ホーム]タブの[フォントサイズ]の[▼]をクリックし、サイズを選択します
3.親文字のサイズが変更されましたが、ふりがなのサイズと位置はそのままのため、親文字と重なってしまいました。
"office word2021610-518-3"
親文字のサイズが変更されましたが、ふりがなのサイズと位置はそのままのため、親文字と重なってしまいました
このように、ワードのふりがな機能は、けっして十分なものではありません。多機能なワードの中で、数少ない弱点の1つといってもよいと思います。人間であれば、少しくらい弱点があった方が人間味があってよいのですが……。利用するときは、注意してください。