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PPT 動画の表示エリアをトリミング [PPT]

PPT 動画の表示エリアをトリミング

動画の表示エリアをトリミング

"PPT-2021-5-11 384-1"
PPT-2021-5-11 384-1.jpg
PowerPointでは、挿入した動画の不要な範囲を切り抜く「トリミング」を行うことができます。

別途、動画編集ソフトを用意しなくても済むので大変便利です。

動画の表示エリアをトリミングする

1トリミングしたい動画を選択します。

メニューの[ビデオツール]の2[書式]タブから、3[トリミング]をクリックします。

"PPT-2021-5-11 384-2"
PPT-2021-5-11 384-2.jpg
動画に画像のトリミングの時と同様にハンドルが表示されるので、トリミングしたい範囲にハンドルをドラッグします。

ここでは動画の両端にあるハンドルを真ん中に寄せて、動画を四角形にします。

"PPT-2021-5-11 384-3"
PPT-2021-5-11 384-3.jpg
動画以外の箇所をクリックしてトリミングツールを終了させます。

"PPT-2021-5-11 384-4"
PPT-2021-5-11 384-4.jpg
これで動画の表示エリアがトリミングされました。

トリミングの際には、数値でトリミングサイズを変更することもできますので、サイズをしっかり合わせた場合にはこちらを利用しましょう。

"PPT-2021-5-11 384-5"
PPT-2021-5-11 384-5.jpg
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excelセルに格納する値の種類 [Excel]

excelセルに格納する値の種類

Excel の機能をきちんと使おうと思ったとき、本来は事前にしっかりとしっておかなければならないのがセルに格納する値の種類です。

ヘルプなどを見ると「数値」をどうこうしなさい、とか「文字列」ならどうなります、という記載があることがあります。

たとえば、見た目が数字や日付っぽく見えていても実は文字列だから計算がうまくいかないこともあるし、数字が文字列とともに表示されているけれど、実態は数値だけがきちんとセルに格納されているから処理がきちんと行えていることもあります。

セルに入力された数値や文字のことを「値」や「データ」といい、値には数値と日付と文字列の 3 種類があります。

(これ以外に「論理値」や「エラー値」もありますが、たいていは数式の結果として得られる値なので直接セルに入れることはあまりないのでとりあえずおいておきます。)

■3 つの値の種類

数値 :計算にできる値。“計算” がわかりにくいのなら、足し算できる値かどうかを考えたらよい。

日付 :シリアル値という数値に日付っぽい見た目を適用している値。計算することができるため年齢などを求めることが可能。

文字列 :計算できない値。足し算できない。「1と2」は足し算できるけれど「石田」と「かのこ」は足し算できない。

数値と文字列

excelセルに格納された値の種類を Excel が自動的に判別し、計算対象とできるかどうかなどが判定されます。

このとき、Excel は表計算ソフトなので “数値” を優先する、と考えたほうがよいでしょう。

既定のセル入力された "数字" をExcel が "数値" と見なすかどうかで、格納される値の種類が変わります。

たとえば、セルに「1000」のように数字だけを入力すると、この値は "数値" と見なされますが、「1000円」のように 1 文字でも文字も含めてセルに入力すると "文字列" と見なされます。

セルの値が数値なら計算できますが、文字列の場合はエラーになったり計算に含まれなかったりします。

数値は右揃え、文字列は左揃えが既定ではありますが、書式設定によってどうとでもなってしまうので、セルに格納されている実際の値は、数式バーで確認するのも 1 つの方法です。

●セル B1 が数値の場合

"excel2021511-497-1"
excel2021511-497-1.jpg
●セル B1 が文字列の場合

"excel2021511-497-2"
excel2021511-497-2.jpg
●セル B1 の数値に表示形式を適用した場合

数値を格納したいけど「1,000人」と表示したいのなら、「1000」という数値を格納し、そのセルの表示形式で数値と共に “人” という文字が表示されるように設定します。

"excel2021511-497-3"
excel2021511-497-3.jpg
●excel計算結果の違い

Excel のヘルプをみると、

「=A1+B1+C1 のような数式のとき、参照先のセルに数値以外 (テキスト) の値がある場合、数式が破損し、#VALUE! エラーが返される場合があります。SUM はテキスト値を無視して、数値だけを合計します。」

という記載があります。

ここに書いてある「テキスト値」は「文字列」ということです。

破損というのは言い過ぎな気がしますが、ようは、同じ足し算をするという処理でも四則演算を使うときと関数を使ったときで結果に違いがでる、ということです。

"excel2021511-497-4"
excel2021511-497-4.jpg
多くの計算で使用される SUM 関数ではエラーにはならず文字列を除外した計算結果が表示されるため、間違いに気づかずにそのままにしてしまうことがある、という落とし穴があります。チェックする方法はいくつもありますが、話がごちゃごちゃになっていきそうなのでここでは書きません。

大切なのは、我々ユーザーが “数値” として扱いたいかなんてどうでもよくて、Excel が数値とみなして扱うかどうかが重要ということです。

日付

Excel では、"シリアル値" という日付や時刻を表す数値を使って、日数や時間の計算を可能にしています。

Windows 版の Excel では、1900年1月1日をシリアル値「1」 として、経過日数をプラスしていきます。「1900年1月2日」は 1日経過しているため、シリアル値で表すと「2」です。そこから何万日も経過した「2020年8月10日」のシリアル値は「44053」です。

Excel で “日付” といっている値は、「シリアル値+に表示形式 (見た目)」からできている値です。

シリアル値に表示形式を適用することで、「8月10日」や「2020/8/10」、「令和2年8月10日」のように表示できます。

ユーザーは、日付を入力するときに、わざわざシリアル値を入力して表示形式を設定することはありません。

[標準]の表示形式のセルに、「8/10」や「2020/8/10」などのように、Excel が日付と認識できるように値を入力すれば、自動的にシリアル値を取得して日付の表示形式を適用して表示してくれます。

シリアル値が数式バーにあってもなんのことかわからないので、数式バーには「西暦/月/日」で表示されます。

"excel2021511-497-5"
excel2021511-497-5.jpg
●日付の入力のしかたと表示形式

日付を入力するときに、日本語入力をオフにして日付と認識できる数字 (例:2020/8/10) を「/」 (半角スラッシュ) でつないで入力して確定すると、日付であると認識されて値が格納されます。

このとき、西暦を含めずに月と日を表す数字のみを「/」で区切って (例:8/10) 入力すると、「この人、西暦は表示したくないのね」という感じで、西暦を表示しない表示形式が適用されます。そしてこのときに指定される西暦は、入力を行っている当日の西暦年です。(下図は、2019年に操作している図です。)

セルには「8月10日」と表示されますが、セルをアクティブにして、数式バーで確認すると西暦年も確認できます。

"excel2021511-497-6"
excel2021511-497-6.jpg
日付の計算

うるう年などもあり、Excel の日付の複雑な計算は容易ではありません。

ただ、シリアル値という実態の数値を使って計算ができる、ということを知り、問題のない程度の処理であれば計算で対応ができることは知っておいて損はないです。

たとえば、下図のセル B1 には「2019/8/1」 (シリアル値だと 43678) が格納されているとき、その値にプラス 1 すると、翌日の日付を表示できます。

"excel2021511-497-7"
excel2021511-497-7.jpg
また、DATEDIF 関数などを使うと、年齢や契約年数、勤続年数などを求めることもできます。

日付は広義では数値、といえるでしょう。

"excel2021511-497-8"
excel2021511-497-8.jpg
我々ユーザーではなく、Excel が日付だと認識できることが重要です。たとえば、日付を「20190810」のように表現したいことがありますが、この数字をそのままセルに格納してしまうと、これは、「二千十九万 八百十」(20,190,810) という (シリアル) 値として処理してしまうので、計算をするととんでもない結果になり、DATEDIF 関数の結果はエラーになります。

(日付を 20190810 と表示したい!なら、それも表示形式で対応します。)

"excel2021511-497-9"
excel2021511-497-9.jpg
いまさらといえばいまさらなのですが、ほかの関数の記事を書こうと思って結局ここまで戻ってきてしまいました。 普段から Excel で扱っている値の種類は意識しておくことをおすすめします。
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Windows 7 で Chrome のキャッシュの場所を移動する方法 [ Windows]

Windows 7 で Chrome のキャッシュの場所を移動する方法

Windows7ショートカットから起動時に移動する

ショートカットから起動した Chrome で、キャッシュの保存場所を移動する方法を紹介します。

メールやエディタのリンクから起動した Chrome でキャッシュの場所を移動するには、次の項目の「どこから起動してもキャッシュを移動する」をご覧ください。

キャッシュの移動先フォルダを先に作成します。ここではZ:\Cacheにします。

Chrome のショートカットを右クリックし [プロパティ] をクリックします。

"2021510-222-1"
2021510-222-1.jpg
リンク先の後ろに --disk-cache-dir="Z:\Cache"を付けて [OK] をクリックします。--disk の前に半角スペースがあります。

"2021510-222-2"
2021510-222-2.jpg
設定したショートカットから起動したときだけ、キャッシュが指定した場所に保存されます。

どこから起動してもキャッシュを移動する

この方法ではメールやエディタのリンクなど、すべての場所から起動した Chrome でキャッシュの保存場所を移動できます。

C:\Users\%USERNAME%\AppData\Local\Google\Chrome\User Data\Default\Cache

このパスをキャッシュフォルダの場所として紹介します。実際のパスは上記の「キャッシュの場所を確認する」で確認したパスと置き換えてください。

キャッシュの移動先フォルダを先に作成します。ここでは「Z:\Cache」にします。

Chrome を開いていたら閉じます。

パス「C:\Users\%USERNAME%\AppData\Local\Google\Chrome\User Data\Default\Cache」をエクスプローラーに貼り付けてEnterキーを入力します。

"2021510-222-3"
2021510-222-3.jpg
既定のキャッシュの保存場所である「Cache」フォルダを削除します。

"2021510-222-4"
2021510-222-4.jpg
[スタート] ボタンをクリックし「cmd」と入力後「cmd」を右クリックし [管理者として実行] をクリックします。

"2021510-222-5"
2021510-222-5.jpg
次の文字列をコピーします。mklink /d "C:\Users\%USERNAME%\AppData\Local\Google\Chrome\User Data\Default\Cache" "Z:\Cache"

右クリックして [貼り付け] をクリックします。

"2021510-222-6"
2021510-222-6.jpg
"2021510-222-7"
2021510-222-7.jpg
Enterキーを入力します。

"2021510-222-8"
2021510-222-8.jpg
あとはどこから Chrome を起動してもキャッシュが移動先に作成されます。
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excel TRIM 関数:空白を削除する [Excel]

excel TRIM 関数:空白を削除する

はじめに

excelの TRIM 関数の使い方を紹介します。

TRIM 関数は文字列の空白を削除します。

文字列の前後に入っている空白を削除したいときに使用します。半角スペースや全角スペースを削除する方法も紹介します。

文字列を置換するには「SUBSTITUTE 関数」を使用します。

構文

TRIM(文字列)

文字列の空白を削除します。

引数「検索対象」 文字列を指定します。

使用例

前後の空白を削除する。

=TRIM("  あいう  ")

"excel 2021510-474-1"
excel 2021510-474-1.jpg
単語間の空白を削除する。単語間に空白があるときは、最初の空白を残して他を全て削除します。

=TRIM("あ  い う")

"excel 2021510-474-2"
excel 2021510-474-2.jpg
解説

文字列の前後の空白は全て削除します。

文字列の間にある空白は、最初の空白だけを残して他を削除します。空白を番号で表示すると次のようになります。

TRIM 前:あ123い456う

TRIM 後:あ1い4う

空白を全て削除するには「SUBSTITUTE 関数」を使用します。

半角スペースを全て削除する。

=SUBSTITUTE(B2," ","")

全角スペースを全て削除する。

=SUBSTITUTE(B2," ","")

空白を全て削除する。

=SUBSTITUTE(SUBSTITUTE(B2," ","")," ","")

「あ」と「い」の間には全角スペースがあります。「い」と「う」の間には半角スペースがあります。

"excel 2021510-474-3"
excel 2021510-474-3.jpg
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Windows 10 IME を Google 日本語入力などに切り替える方法 [ Windows]

Windows 10 IME を Google 日本語入力などに切り替える方法

Windows10 IME を切り替える

「Google 日本語入力」や「ATOK」などをダウンロードしてインストールします。インストール方法は省略します。

インストール時に必ず [既定の IME に設定する] をチェックします。チェックしないと、既定にできなくなることがあります。

" 2021510-201-1"
 2021510-201-1.jpg
インストールするとタスクバーに IME が表示されます。それをクリックして切り替えたい [IME] を選択します。

Win winkeyキーを押しながらSpaceキーを入力しても切り替えられます。

" 2021510-201-2"
 2021510-201-2.jpg
IME が切り替わります。

" 2021510-201-3"
 2021510-201-3.jpg
Windows10既定の IME を設定する

Windows にログオンしたときの既定の IME を設定できます。

[スタートボタン] をクリックして [設定] をクリックします。

" 2021510-201-4"
 2021510-201-4.jpg
[時刻と言語] をクリックします。

" 2021510-201-5"
 2021510-201-5.jpg
[言語] をクリックします。

" 2021510-201-6"
 2021510-201-6.jpg
[キーボード] をクリックします。

" 2021510-201-7"
 2021510-201-7.jpg
既定の入力方式の上書きから既定にしたい [IME] を選択します。

" 2021510-201-8"
 2021510-201-8.jpg
インストールするときに [既定の IME に設定する] をチェックしないと表示されないことがあります。

" 2021510-201-9"
 2021510-201-9.jpg
ログインしたときの IME の初期状態が変更されます。

Windows10 ログイン画面にも設定する

既定の IME を設定してもログイン時のパスワードを入力するときは Microsoft IME が既定になっています。これを変更する方法を紹介します。

先に、ログイン画面に設定したい IME を上記の「既定の IME を設定する」方法で既定にしておきます。

タスクバーの [IME] をクリックして [言語設定] をクリックします。

" 2021510-201-10"
 2021510-201-10.jpg
[管理用の言語の設定] をクリックします。

" 2021510-201-11"
 2021510-201-11.jpg
[設定のコピー] をクリックします。

" 2021510-201-12"
 2021510-201-12.jpg
[ようこそ画面とシステムアカウント] をチェックして [OK] をクリックします。

チェックしたときに、ようこそ画面の入力言語が変更されるのを確認できます。

" 2021510-201-13"
 2021510-201-13.jpg
これでログイン画面のパスワードを入力するときの IME が変更されます。

" 2021510-201-14"
 2021510-201-14.jpg
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excel複数条件に合う空白以外のセルを数える DCOUNTA関数 [Excel]

excel複数条件に合う空白以外のセルを数える DCOUNTA関数

excel複数条件で空白以外のデータを数える DCOUNTA 関数

特定の複数条件たとえば、「希望は30歳以上の男性です。」のように、

名簿から、男性だけ、30歳以上は何人などというように、複数条件に合うデータを数えるにはどうしたらいいでしょう。

何千、何万もデータがあるような大きな表では、特定の条件のデータがいくつあるかを数えるのは大変です。

"excel2021510-458-1"
excel2021510-458-1.jpg
この場合は、DCOUNTA(ディーカウントエー) 関数を使います。

DCOUNTA 関数は、

データベースの指定された列を検索し、条件を満たすレコードの中の

空白でないセルの個数を返します。

D"excel2021510-458-2"
excel2021510-458-2.jpg
同様の関数に、DCOUNT関数がありますが、

DCOUNT関数は、数値データの個数を数えるものです。

一方、

DCOUNTA関数は、空白以外の数値や文字列などすべてのデータの個数を数えることができます。

DCOUNTA書式

    =DCOUNTA(データベース, フィールド, 検索条件)

    

□■ ポイント ■□

(1)DCOUNTA関数の集計条件は表形式で設定します。

(2)DCOUNTA関数を使うには表の形に注意してください。

excel複数条件、30歳以上で、男性だけをカウントする 

【問題】

下記の表で、30歳以上の男性の会員数を何人かカウントしなさい。

また、30歳以上の男性の会員と25歳未満の女性の会員数は何人かカウントしなさい。

"excel2021510-458-3"
excel2021510-458-3.jpg
≪考え方≫

(1)検索条件をE2:F3セルに入力します。

"excel2021510-458-4"
excel2021510-458-4.jpg
(2)式を入力します。

「男」and「>=30」ですので、同一行に書きます。 DCOUNTA関数は『空白でないセルの個数』をカウントします。

集計項目(フィールド)にはB2,C2,D2のどれを使ってもOKです。

どの列のセルを数えてもOKということです。

"excel2021510-458-5"
excel2021510-458-5.jpg
=DCOUNTA(B2:D40,C2,E2:F3)

または

=DCOUNTA(B2:D40,"性別",E2:F3)

 など
式を入力すると、結果はこのようになります。30歳以上の男性の会員数は7人です。

"excel2021510-458-6"
excel2021510-458-6.jpg
カウントに、女性で25歳以下も加える場合は、条件を下の行に追加します。

"excel2021510-458-7"
excel2021510-458-7.jpg
DCOUNT関数は、数値が入力されているセルの個数を数える

同様の関数に、DCOUNT関数がありますが、DCOUNT関数の方は、数値が入力されているセルの個数を数えるものです。

"excel2021510-458-8"
excel2021510-458-8.jpg
DCOUNT関数を使った式は、

=DCOUNT(B2:D40,D2,G2:H3)

DCOUNT関数は数値が入力されているセルの個数を返すので、フィールド(集計項目)は、D2を指定しています。どちらも、答えは同じになります。

今日のカンタン!Excel塾の講義は以上です。お疲れ様でした。
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PPT できることとは [PPT]

PPT できることとは

"PPT-2021-5-8 300-1"
PPT-2021-5-8 300-1.jpg
"PPT-2021-5-8 300-2"
PPT-2021-5-8 300-2.jpg
「パワーポイントが使えますか?」と聞かれた場合困りませんか。

パワーポイントは、ワードやエクセルと比べると機能の数はとても少ないソフトウェアです。

その機能のなかで、どの程度を覚えておけばよいのでしょうか。

ということで、まとめてみました。

パワーポイントでできること

覚えるべきことを知る前に、パワーポイントがどのようなソフトウェアかを知っておいた方がよいでしょう。

パワーポイントというソフトは何に使用するのでしょうか。

"PPT-2021-5-8 300-3"
PPT-2021-5-8 300-3.jpg
プレゼンテーション用の資料作成

印刷配布物の作成

設計資料、指示書など

仕事で必要になりそうなのは、これぐらいでしょうか。ただ、無理やり3つ書いたようなもので、実際は1番のプレゼン資料作成で使用するのがほとんどだと思います。

"PPT-2021-5-8 300-4"
PPT-2021-5-8 300-4.jpg
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excel TRUNC 関数:数値から整数を取得する [Excel]

excel TRUNC 関数:数値から整数を取得する

はじめに

excelの TRUNC 関数の使い方を紹介します。

TRUNC 関数は少数を含む数値から整数を取得します。

小数部を切り捨てたいときに使用します。「ROUNDDOWN 関数」と同じ動きをします。

-2.5 が -3 になるように切り捨てるには「INT 関数」を使用します。

構文

TRUNC(数値)

数値の小数を切り捨てます。

TRUNC(数値, 桁数)

数値を指定した桁数になるように切り捨てます。

引数「数値」 数値を指定します。

引数「桁数」 省略できます。省略すると小数部を全て切り捨てます。

残す少数部の桁数を指定します。1 を指定すると 2.3 のようになります。

使用例

excelセル「B3」の正の値の整数を取得する。

=TRUNC(B3)

"excel2021508-432-1"
excel2021508-432-1.jpg
セル「B3」の負の値の整数を取得する。

=TRUNC(B3)

"excel2021508-432-2"
excel2021508-432-2.jpg
桁数を指定して取得する。

=TRUNC(1.234,B3)

"excel2021508-432-3"
excel2021508-432-3.jpg
解説

「TRUNC 関数」は小数部を単純に切り捨てます。

正の値のときは1.1 ~ 1.9が 1 になります。

負の値のときは-1.1 ~ -1.9が -1 になります。

-1.1 ~ -1.9のときに -2 にするには「INT 関数」を使用します。

引数「数値」や引数「桁数」に数値以外の値を指定したときはエラー#VALUE!になります。

商と余りを求める

割り算した結果の商は「TRUNC 関数」で、余りは「MOD 関数」を使用して求められます。

=TRUNC(5/3)

=MOD(5,3)

"excel2021508-432-4"
excel2021508-432-4.jpg
時刻を切り捨てる

日付は内部で数値になっています。整数が日付を表し、小数が時刻を表しています。なので、小数を切り捨てると時刻を切り捨てられます。

"excel2021508-432-5"
excel2021508-432-5.jpg
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word索引を作る ―単語があるページをすべて表示する― [word]

word索引を作る ―単語があるページをすべて表示する―

索引の作成の基本について知りたい方は、先に「索引を作る -まずは基本-」をご覧ください。

索引に載せたい単語が複数のページに存在するときに、1 つ 1 つを登録するのは

とても手間のかかる作業です。

同じ単語が存在するページをすべて索引に掲載する方法も覚えておくとよいですよ。

1 つの単語が複数のページに存在するとき、それらをすべて索引の対象としたい場合の

操作と設定について紹介します。

word文書内の文字列を選択して登録します。

画面上の変化がわかりやすいように、リボンの [ホーム] タブの [段落] グループの

[編集記号の表示/非表示] がオフの場合は、オンにしてください。

1. 登録する単語を選択して、リボンの [参考資料] タブの [索引] グループの [索引登録] をクリックします。

"word2021507-308-1"
word2021507-308-1.jpg
2. word[索引登録] ダイアログ ボックスが表示され、[登録 (メイン)] と [読み] が設定されます。

[すべて登録] をクリックします。

"word2021507-308-2"
word2021507-308-2.jpg
3. 単語の登録を終了するには、[閉じる] をクリックします。

"word2021507-308-3"
word2021507-308-3.jpg
4. 文書内の指定した単語のすべてに、索引項目フィールドが挿入されます。

下図では、「縦棒グラフ」や「円グラフ」の後ろに、

「{ XE "グラフ"\y "グラフ" }」と挿入されていることがわかります。

画面ショットは載せていませんが、ほかのページに記載されている「横棒グラフ」や

「折れ線グラフ」の後ろにも、同じようにフィールドが挿入されています。

"word2021507-308-4"
word2021507-308-4.jpg
前の手順で登録した情報を元に、索引の一覧を作成します。

1. 索引を作成する場所 (文書の最後のページなど) にカーソルを置いて、

リボンの [参考資料] タブの [索引] グループの [索引の挿入] をクリックします。

"word2021507-308-5"
word2021507-308-5.jpg
2. [索引] ダイアログ ボックスが表示されます。

[書式] で見た目の種類を選択して、

(必要なら) [ページ番号を右揃えにする] チェック ボックスをオンにして、

(必要なら) [タブ リーダー] でページ番号をつなぐ線の種類を選択して、

(必要なら) [段数] を変更して、[OK] をクリックします。

[書式] を最初に選んだほうが無難です。

ページ番号やタブ リーダーの設定は、[書式] を変更するとクリアされてしまいます。

"word2021507-308-6"
word2021507-308-6.jpg
3. 索引が作成され、カーソルの位置に挿入されます。

"word2021507-308-7"
word2021507-308-7.jpg
単語が掲載されているページが一気に索引に表示されるので便利なのですが、

ここはいらないよ、というところなのにピックアップされることもあるし、

削除しなきゃいけないところが多すぎてかえって手間がかかった、なんてこともあります。

索引に載せる必要のないところは削除する方法を知っていることと、

(あたりまえだけれど) 修正作業をする時間があることがポイントです。

これがないとかえって手間がかかるかもしれません。

いったんすべて登録していらないところは削除するのか、

自分で必要なところだけ 1 つずつ追加するのか、

ドキュメントのボリュームや単語の数によって、使い分けてください。
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Windows 10 アクションセンターのボタンを変更する方法 [ Windows]

Windows 10 アクションセンターのボタンを変更する方法

Windows10アクションセンターのボタンを変更する

タスクバーの [アクションセンター] をクリックするか、画面右端から内側へスワイプしてアクションセンターを表示します。

"Windows202157-144-1"
Windows202157-144-1.jpg
ここに表示されるボタンの順番や表示項目を変更できます。

"Windows202157-144-2"
Windows202157-144-2.jpg
ボタンのある場所を右クリックして [クイックアクションの編集] または [編集] をクリックします。

"Windows202157-144-3"
Windows202157-144-3.jpg
[ボタン] をドラッグして好きな位置に移動できます。[ピン留め] アイコンをクリックして削除できます。

"Windows202157-144-4"
Windows202157-144-4.jpg
[追加] から削除されているボタンを追加できます。

"Windows202157-144-5"
Windows202157-144-5.jpg
[完了] または [アクションセンター以外] の場所をクリックします。

必要なボタンと順番で表示できます。
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共通テーマ:日記・雑感
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