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wordフッターの左右に文字列を表示し、ずれないようにページ番号を表示する [word]

wordフッターの左右に文字列を表示し、ずれないようにページ番号を表示する

Word のフッターに複数の情報 (社名とページ番号とコピーライトとか) を配置したいとき、スペースで間隔の調整をするとページ数が増えた場合などにズレが生じます。

★図の白い□は全角スペース

"word2021423-212-1"
word2021423-212-1.jpg
もともと Word のフッター領域には「タブを使ってくれればきれいに配置できるよ」の準備がされているのです。

(タブの種類などについては、こちら で紹介しています。)

今回はこんな風に↓ 左右に文字列、中央にページ番号 (もちろん手書きではなくきちんと増えていくやつね) を配置します。

"word2021423-212-2"
word2021423-212-2.jpg
中央のページ番号の桁数が増えても、右端の文字列にズレが生じないように準備してみましょう。

"word2021423-212-3"
word2021423-212-3.jpg
準備

次の 2 つの設定が行われているほうがわかりやすいので、事前に設定しておくことをおすすめします。

■[編集記号の表示 / 非表示] をオンにする

"word2021423-212-4"
word2021423-212-4.jpg
■word[ルーラー] をオンにする

"word2021423-212-5"
word2021423-212-5.jpg
フッターの編集

フッター領域を右クリックし、[フッターの編集] をクリックします。

"word2021423-212-6"
word2021423-212-6.jpg
フッターが編集できる状態になります。フッター内にカーソルがあり、水平ルーラーに右揃えタブと中央揃えタブのマーカーが表示されていることが確認できます。(このためにルーラーを出しておいた)

このカーソルのある段落には、2 つのタブの位置が設定されている、ということです。

"word2021423-212-7"
word2021423-212-7.jpg
フッターの右端に表示したい文字列を入力し、段落の先頭にカーソルをおいて [Tab] キーを 2 回押します。

"word2021423-212-8"
word2021423-212-8.jpg
タブが 2 つ挿入され、段落の文字列が右揃えタブ (段落に設定されている 2 つ目のタブ) に揃うように配置されます。

(右向きの矢印の編集記号が 2 つあることがわかる。このために編集記号をオンにしておいた。)

word図ではやっていないけれど、たとえば、「情報システム部」を「情報システム本部」のように編集して文字が増えた場合、右端の位置は変わらず、左方向に文字が増えます。

"word2021423-212-9"
word2021423-212-9.jpg
ルーラーの中央揃えタブのマーカーの位置を参考に、フッター領域の中央をクリックするなどして、カーソルをおきます。

"word2021423-212-10"
word2021423-212-10.jpg
リボンの [挿入] タブの [ヘッダーとフッター] グループの [ページ番号] をクリックし、[現在の位置] の [番号のみ] をクリックします。

"word2021423-212-11"
word2021423-212-11.jpg
カーソルの位置にページ番号が挿入されます。

"word2021423-212-12"
word2021423-212-12.jpg
フッター領域の左端をクリックするなどして、段落の先頭にカーソルをおきます。

"word2021423-212-13"
word2021423-212-13.jpg
フッターの左端に表示したい文字列を入力します。

"word2021423-212-14"
word2021423-212-14.jpg
フッターの左右に文字列が、中央にページ番号が表示されます。

リボンの [ヘッダーとフッター] タブ ([ヘッダーとフッター] ツールの [デザイン] タブ) の [閉じる] グループの [ヘッダーとフッターを閉じる] をクリックします。

"word2021423-212-15"
word2021423-212-15.jpg
フッターに設定されているタブの位置を利用して、 3 つの情報を表示した状態になります。

"word2021423-212-16"
word2021423-212-16.jpg
ページ番号が増えた場合も、右端の文字列にズレは生じません。

"word2021423-212-17"
word2021423-212-17.jpg
ページ番号が、右端の文字列の間に存在する空間に入りきらない桁数になったり、“情報システム部” の部分の文字数が倍くらいになったりしたらズレるけど、そこまでいくと別の対応を考えるべき文字数ということでしょう。

大切なのは、文字数 (ページの桁数) に変動があることがわかっているのだから、スペースで調整したらダメ、ほかの方法で対応しなくちゃ、ということがわかるかどうかですね。
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word 既定のフォントを変更する [word]

word既定のフォントを変更する

[デザイン] タブをクリックし、ドキュメントの書式設定グループに [フォント] から [フォント] を選択します。[フォントのカスタマイズ] から好きなフォントを指定できます。

"word2021422-199-1"
word2021422-199-1.jpg
これでページ全体のフォントを変更できます。

"word2021422-199-2"
word2021422-199-2.jpg
word新規ファイルを作成するたびにこの操作をしたくないときは、フォントを変更した後に [既定に設定] をクリックします。

"word2021422-199-3"
word2021422-199-3.jpg
[はい] をクリックします。

"word2021422-199-4"
word2021422-199-4.jpg
word新規ファイルを作成すると、デフォルトのフォントが変更されています。

"word2021422-199-5"
word2021422-199-5.jpg
既定の設定を元に戻すには「スタイルをコピーまたはテンプレートに保存する」の「既存のテンプレートに保存する」をご覧ください。

フォントが統一されないとき

テーマのフォントを変更してそれが反映されるのは、文字列やスタイルでテーマのフォントを使用しているときだけです。既定ですべてのスタイルがテーマのフォントを使用しています。

テーマのフォントを使用しているかどうかは、フォントを変更するときにテーマのフォントから選択しているかどうかでわかります。

"word2021422-199-6"
word2021422-199-6.jpg
他のフォントを使用していると、テーマのフォントを変更しても反映されません。

補足

すべての文章や段落には必ず「スタイル」が設定されています。何も設定していないときは、自動で「標準」スタイルになります。

スタイルを使用していない方にとっては「標準」スタイルのフォントを変更することが、既定のフォントを変更する意味になります。

太字にしたり文字色を変更するときに直接設定するのではなく、そのスタイルを設定するのがワードのやり方です。

各スタイルで使用しているフォントを変更すれば、ページ全体にその変更が反映されます。

すべてのスタイルでテーマのフォントを使用していれば、テーマのフォントを変更するとスタイルのフォントも変更されるので、ページ全体のフォントが変更されることになります。
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word印刷で使用する場合 [word]

word印刷で使用する場合

囲み線を使う方法

一番簡単な方法です。

wordスペース(空白)を入力して、囲み線で囲んでしまいましょう。

レ点は、全角カタカナで「レ」と入力してフォントの種類を変更するだけです。

今回は、出席、欠席のチェックという感じで作成してみます。

まず、次のように入力します。

"word2021421-185-1"
word2021421-185-1.jpg
最初の行に空白(スペース)を2つ入力して「出席」、2行目はカタカナの「レ」と空白1つを入力してから「欠席」と入力。

"word2021421-185-2"
word2021421-185-2.jpg
次にチェック用に四角い枠を作ります。

word最初の1文字分の空白を選択して、

"word2021421-185-3"
word2021421-185-3.jpg
[ホーム] → [囲み線]をクリック。

"word2021421-185-4"
word2021421-185-4.jpg
word空白が四角い枠で囲まれました。

"word2021421-185-5"
word2021421-185-5.jpg
同じように、2行目の「レ」を選択して、

"word2021421-185-6"
word2021421-185-6.jpg
囲み線を設定します。

"word2021421-185-7"
word2021421-185-7.jpg
どうでしょう。一工夫したい場合は、「レ」のフォントを変更してみましょう。下の場所をクリックして、フォントの一覧から変更します。

"word2021421-185-8"
word2021421-185-8.jpg
下が参考です。フォントの形を変更すると「レ」の感じが変わりますね。

"word2021421-185-9"
word2021421-185-9.jpg
1番上が最初の状態です。どうやら、教科書体や行書体がチェックっぽく見えるようですね。

環境依存文字を使用する方法

先ほどの方法だと、チェックではなくやはり「レ」に見えてしまって納得いかないという場合は、こんなやり方もあります。
「ちぇっく」と入力して変換すると、

"word2021421-185-10"
word2021421-185-10.jpg
チェックボックスが存在します。

"word2021421-185-11"
word2021421-185-11.jpg
しかし、右側をみると[環境依存]と表示されています。

これは、「コンピュータの環境によっては表示できない可能性」があるということ。

具体的には、10年以上前のかなり昔のパソコンや、プリンターのドライバによっても印刷できない場合があります。

最近の環境で作業していれば大抵印刷できるので、あまり神経質にならずに、正しく印刷されないようであれば、他の方法を使えば良いでしょう。

また、チェックの無い「□」を入力する場合は、単純に「しかく」と入力して変換しましょう。

"word2021421-185-12"
word2021421-185-12.jpg
両方を並べたのが下の画像です。

"word2021421-185-13"
word2021421-185-13.jpg
このチェックは少し小さめなので、フォントのサイズを少しだけ大きくした方が良いかもしれませんね。

特殊文字を使用する方法

チェックボックスは他の場所にもあります。

[挿入]タブ → [記号と特殊文字]をクリック。

"word2021421-185-14"
word2021421-185-14.jpg
1番下の[その他の記号]を選びます。

"word2021421-185-15"
word2021421-185-15.jpg
左上の[フォント]の場所で「Wingdings」を選ぶと、下の場所に四角とチェックボックスがあります。

"word2021421-185-16"
word2021421-185-16.jpg
また、「Wingdings 2」には、少し線が細いものがあります。

"word2021421-185-17"
word2021421-185-17.jpg
右下の[挿入]をクリックすると文書に入ります。

"word2021421-185-18"
word2021421-185-18.jpg
この特殊記号は、少しフォントサイズが小さめです。

文字を隣に入力したのが下の画面。

"word2021421-185-19"
word2021421-185-19.jpg
サイズを「10.5」から「16」程度にすると、

"word2021421-185-20"
word2021421-185-20.jpg
こんな感じになります
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wordショートカットキーの登録方法と削除する方法 [word]

wordショートカットキーの登録方法と削除する方法

では登録方法です。

word[ファイル] → [オプション]をクリック。

"word2021421-184-1"
word2021421-184-1.jpg
左側で[リボンのユーザー設定]を選んでから、[ユーザー設定]をクリック。

"word2021421-184-2"
word2021421-184-2.jpg
下の[キーボードのユーザー設定]画面で設定します。

"word2021421-184-3"
word2021421-184-3.jpg
分類・・・設定する機能の分類を指定する

コマンド・・・設定する機能を指定する

現在のキー・・・現在その機能が割り当てられているショートカットキー

割り当てるキーを押してください・・・これから割り当てるショートカットキーを入力

現在の割り当て・・・④で指定したショートカットキーに、今どの機能が設定されているか

保存先・・・常にワードでそのショートカットキーを利用するか、今開いている文書だけで使用するか

では、例として、[ホーム]タブの罫線ボタンをクリックして、

"word2021421-184-4"
word2021421-184-4.jpg
word表示される一覧の[水平線]の機能を、
"word2021421-184-5"
word2021421-184-5.jpg
「Ctrl」+「B」に登録してみます。

ちなみに[水平線]機能とは、使用すると下の図のように水平線が引かれる機能です。

"word2021421-184-6"
word2021421-184-6.jpg
word[ファイル] → [オプション] → 左側で[リボンのユーザー設定]を選んでから、[ユーザー設定]をクリック。
先ほどの番号順に指定していきます。

"word2021421-184-7"
word2021421-184-7.jpg
まず、ショートカットキーを設定する機能を選ぶ必要があります。

今回の「水平線」機能を選ぶには、[キーボードのユーザー設定]の[分類]で[ホーム]タブを選択します。

すると右側の[コマンド]部分が切り替わるので、[InsertHorizontalLine]を選びます。

"word2021421-184-8"
word2021421-184-8.jpg
[コマンド]はアルファベット順で表示されます。
英語表記で表示されるので機能が分かり難いですね。画面の左下を見ると、簡単な説明が表示されるので参考にしましょう。

"word2021421-184-9"
word2021421-184-9.jpg
そのショートカットがどこにも登録されていない場合は、左中ほどにある[キーストロークの指定]の[現在のキー]の場所には何も表示されません。

"word2021421-184-10"
word2021421-184-10.jpg
例えばコピーのコマンド[EditCopy]を選択すると、下の画面のようにすでに登録されているショートカットが表示されます。
"word2021421-184-11"
word2021421-184-11.jpg
登録しようとしている機能が、すでに登録されている場合はそのショートカットを覚えてしまった方が良いかもしれませんね。
また、このコピー機能でもショートカットが2つ登録されているように、ショートカットは複数登録できます。なので、覚えやすいキーをさらに追加登録しても良いですね。
では今回は「Ctrl」+「B」に登録したいので、[割り当てるキーを押してください]の場所をクリックして、実際に「Ctrl」+「B」を押します。

"word2021421-184-12"
word2021421-184-12.jpg
この場所ですが、

「Ctrl」「Alt」と他のキーの組み合わせで様々な設定が可能です。ファンクションキーも使用できます。

「Ctrl」+「Shift」や「Alt」+「Shift」も使えます。

「Ctrl」+「Shift」+「Alt」と他のキーの組み合わせで4つのキーを使用するショートカットも作成できます。

"word2021421-184-13"
word2021421-184-13.jpg
また、「Ctrl」などと組み合わせて、他のキーを同時に2つ使用する設定もできます。

下の場合は、「Ctrl」+「B」+「A」の同時押しのショートカット設定です。

"word2021421-184-14"
word2021421-184-14.jpg
上の設定の場合は、元から設定されていた「Ctrl」+「B」の「太字」の設定は適用されなくなります。「Ctrl」+「A」の「全体選択」は以前のまま使用できます。

つまり、最初に押される組み合わせに設定してあったショートカットは上書きされるということ。

また、左下の[現在の割り当て]の場所に注目です。すでに、そのショートカットキーが使用されている場合、この場所に表示されます。

最初は何も表示されていないこの場所。

"word2021421-184-15"
word2021421-184-15.jpg
[割り当てるキーを押してください]の場所に、ショートカットキーを設定すると、
"word2021421-184-16"
word2021421-184-16.jpg
割り当てられているキーが表示されます。
上の画像を見ると、今回設定しようとしている「Ctrl」+「B」にはすでに「Bold」太字のショートカットキーが割り当てられていることが分かります。
また、割り当てが無い場合は[未定義]と表示されます。

"word2021421-184-17"
word2021421-184-17.jpg
なるべく、この[未定義]の組み合わせで設定したいですね。

今回そのまま設定すると、「Ctrl」+「B」での「太字」の設定はできなくなり、「水平線」の機能で上書きされます。

ちなみに、今作成している「水平線」のショートカット設定を削除すると、自動的に「Ctrl」+「B」での「太字」設定は復活します。

新しく作成したショートカット設定を削除すると、上書きされた元の設定が自動復活する

ということです。
最後に[保存先]の設定です。[保存先]の場所をクリックすると、

"word2021421-184-18"
word2021421-184-18.jpg
「Normal.dotm」か、その時開いている文書のファイル名を選ぶことができます。
"word2021421-184-19"
word2021421-184-19.jpg
「Normal.dotm」へ保存すると、常にそのPCのワードで使用できるショートカットになります。
ファイル名を選んだ場合は、そのファイルでのみ使用できるショートカットになります。
複数の人が使用するPCの場合は、どちらにするか気にした方が良いでしょう。
「Normal.dotm」で最初から設定されているショートカットを上書きすると困る人も出てきそうです。
登録したショートカットキーを削除する方法

登録したショートカットキーを削除するには、対象となるショートカットキーの[コマンド]を選択して、[現在のキー]に表示されたショートカットをクリックして、左下の[削除]を押します。

"word2021421-184-20"
word2021421-184-20.jpg
複数登録している場合は、個別に削除することができます。

最初の状態に戻したい場合は、[すべて元に戻す]をクリックしましょう。

"word2021421-184-21"
word2021421-184-21.jpg
新しいショートカットキーを登録して上書きされた場所も、元に戻りますよ。
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word表の書式設定 [word]

word表の書式設定
表の書式設定
表を作成した後、[罫線]ツールバーのボタンを使ってセル内の文字の変更や綱かけなどを設定できます。
また、「表のオートフォーマット」機能を利用すると、書式が設定された表に簡単に変更できます。
文字配置の変更
[罫線]ツールバー上にある ボタン右側の▼ボタンをクリックすると、と文字配置のメニューが表示されます。セル内の文字や数字をそれぞれの位置に配置できます。
▼ 文字列配置のメニュー
"word2021420-164-1"
word2021420-164-1.jpg
1. 文字配置を設定するセルを選択します。

2. [罫線]ツールバーの ボタン右側の▼ボタンをクリックして、文字配置のメニューから、[右揃え(中央)]をクリックします。

▼ 文字配置 右揃え(中央)

"word2021420-164-2"
word2021420-164-2.jpg
3. 選択したセルがすべて右揃え(中央)になります。

"word2021420-164-3"
word2021420-164-3.jpg
他のセルも同じ要領で文字配置を変更します。
セルに色と綱かけを設定する

1. 綱かけを設定するセルを選択します。

2. [罫線(A)]メニューから[線種とページ罫線と綱かけの設定(B)]を選択します。[線種とページ罫線と綱かけの設定]ダイアログボックスが表示されます。

3. [綱かけ]タブをクリックし、セルの[背景の色]、[網かけ]などを指定して、[OK]ボタンをクリックします。

▼ [線種とページ罫線と網かけの設定]ダイアログボックス

"word2021420-164-4"
word2021420-164-4.jpg
罫線の線種を変更する

1. 線種の変更をするセルを選択します。

2. [罫線]ツールバー上で罫線の線種と太さを設定した後、変更したい罫線の位置を指定します。

"word2021420-164-5"
word2021420-164-5.jpg
3. 選択したセルの罫線が、指定した線種と太さに変更されます。
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word列の幅と行の高さ [word]

word列の幅と行の高さ
列の幅と行の高さ
word表を作成している間に修正等をすると列の幅や行の高さなどが変わってきます。このような場合にマウスで罫線をドラッグしてそろえる方法と[罫線]ツールバーを利用して揃える方法があります。
罫線をドラッグして調整する
1. 調整したいセルの罫線の上にマウスポインタを合わせ、任意の位置まで罫線をドラッグして移動し、マウスのボタンを放します。
▼ 列の幅の調整
"word2021420-163-1"
word2021420-163-1.jpg
2. word列の幅だけが変化します。

"word2021420-163-2"
word2021420-163-2.jpg
ドラッグするときに[Alt]キーを押しながらマウスを動かすと、グリッド位置に左右されず、細かく調整できます。
列幅を揃える
1. 列の幅を揃えたい範囲を選択し、[罫線]ツールバーの[列の幅を揃える]ボタンをクリックします。
▼ word列の幅を均等にする
"word2021420-163-3"
word2021420-163-3.jpg
2. 選択した列の幅が均等になります。
"word2021420-163-4"
word2021420-163-4.jpg
行の高さを揃える
1. 行の高さを揃えたい範囲を選択し、[罫線]ツールバーの[行の高さを揃える]ボタンをクリックします。
▼ 行の高さを均等にする
"word2021420-163-5"
word2021420-163-5.jpg
2. 選択した行の高さが均等になります。
"word2021420-163-6"
word2021420-163-6.jpg
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wordページ番号とヘッダー・フッターの設定 [word]

wordページ番号とヘッダー・フッターの設定
wordヘッダー・フッターの設定
ヘッダー・フッターとは、ページの上部または下部に表示されるページ番号、日付、ファイルなどの文字列や図のことです。ひとつの文書に設定すると、文書内のすべてのページの同じ位置に印刷されます。ヘッダーは各ページの上部余白に、フッターとは各ページの下部余白に配置されます。
▼ ヘッダーとフッター
"word2021419-147-1"
word2021419-147-1.jpg
wordページ番号を付ける
[挿入(I)]メニューから[ページ番号(U)]を選択し、[ページ番号]ダイアログボックスを表示します。
▼ [ページ番号]ダイアログボックス
"word2021419-147-2"
word2021419-147-2.jpg
① ページ番号の[位置(P)]と[配置(A)]を指定する
② [書式(F)]ボタンをクリックし、[ページ番号の書式]ダイアログボックスを表示する
▼ [ページ番号の書式]ダイアログボックス
"word2021419-147-3"
word2021419-147-3.jpg
③ [番号の書式(F)]を指定する
④ [開始番号(A)]を指定する
⑤ [OK]ボタンをクリックし、[ページ番号]ダイアログボックスに戻り、[OK]ボタンをクリックする
"word2021419-147-4"
word2021419-147-4.jpg
⑥ ページ番号が挿入される
指定されたページ番号がグレーで表示されます。
ヘッダーとフッターの設定
1. [表示(V)]メニューから[ヘッダーとフッター(H)]を選択すると、ヘッダーの編集画面に切り替わり[ヘッダーとフッター]ツールバーが表示されます。
"word2021419-147-5"
word2021419-147-5.jpg
2. ツールバーの[定型句の挿入(S)]をクリックし、一覧から[作成日時]を選択します。
"word2021419-147-6"
word2021419-147-6.jpg
3. ヘッダーに作成日時が挿入されます。
"word2021419-147-7"
word2021419-147-7.jpg
4. [ヘッダー/フッターの切り替え] ボタンを押すとフッターが表示され、フッターが編集可能になります。
"word2021419-147-8"
word2021419-147-8.jpg
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wordスタイルを別の文書にコピーする [word]

word2021419-146-3.jpgwordスタイルを別の文書にコピーする
●概要●
作成したスタイルを別の文書にも使用したいと思っても、同じスタイルが作成できずに困ったことはありませんか。
今回は、「テンプレート文書の作成」「書式のコピー/貼り付け」以外の方法で、別の文書にスタイルをコピーする方法をご紹介します。
●詳細●
左側の文書で使用している「見出し」や「表題」のスタイルを右側の文書にコピーします。
"word2021419-146-1"
word2021419-146-1.jpg
"word2021419-146-2"
word2021419-146-2.jpg
《Word 2007/2010/2013/2016バージョン》
[ホーム]タブの[スタイル]グループの右端にある小さい矢印(「ダイアログボックス起動ツール」)をクリックして[スタイル]ウィンドウを表示
[スタイル]ウィンドウの下にある[スタイルの管理]ボタンをクリック
[スタイルの管理]ダイアログボックスの[編集]タブにある[インポート/エクスポート]ボタンをクリック
[構成内容変更]ダイアログボックスの[スタイル]タブで、左側の「コピー元/先:」に編集中のファイル名が表示されていることを確認
右側の[コピー元/先:]の下部にある[ファイルを閉じる]ボタンをクリックして、[ファイルを開く]ボタンにする
[ファイルを開く]ボタンをクリックして、コピーするスタイルを含んだ文書ファイルを指定
(※[ファイルを開く]ダイアログボックスの[ファイルの種類]を確認しましょう。)
[構成内容変更]ダイアログボックスの右側に、指定したファイル名が表示されていることを確認したら、コピーするスタイルを選択して[コピー]ボタンをクリック
スタイルの上書きを確認するメッセージが表示されたら[はい]ボタンをクリック
"word2021419-146-3"
word2021419-146-3.jpg
Wordのバージョンによって、[構成内容変更]ダイアログボックスを表示する方法が異なります。
《Word 2002/2003バージョン》
[ツール]メニュー>[テンプレートとアドイン]をクリック
[テンプレート]タブの下部にある[構成内容変更]ボタンをクリック
(上記4以降の手順と操作方法は同じ)
《Word 2000》
[書式]メニュー>[スタイル]をクリック
[文字/段落スタイルの設定]ダイアログボックスの下にある[構成内容変更]ボタンをクリック
(上記4以降の手順と操作方法は同じ)
●補足●
[構成内容変更]ダイアログボックスの「コピー元:」というラベルは、コピーするスタイルを選択すると「コピー元」になり、コピーされる側は[コピー先:]と表示が変わります。
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