SSブログ

【Office2016新機能】インク数式を使って数式を入力しよう [office2016]

【Office2016新機能】インク数式を使って数式を入力しよう

Office 2016には、マウスやタッチで数式を手書きすると、自動的に判別して入力できる「インク数式」という機能が用意されています。インク数式を使うと、分数や特殊記号を含むような複雑な数式も簡単に入力できます。
インク数式を使って、次の数式を入力しましょう。
"Office2016-2021-5-31 4-1"
Office2016-2021-5-31 4-1.jpg
数式を入力12

《挿入》タブ→《記号と特殊文字》グループの《数式の挿入》ボタンをクリックします。

《インク数式》をクリックします。
《インク数式》をクリック

"Office2016-2021-5-31 4-2"
Office2016-2021-5-31 4-2.jpg
《書き込み》ボタンがオンになっていることを確認します。

《ここに数式を書きます》に数式を手書きし、《挿入》をクリックします。

マウス操作の場合は、机上でマウスを動かして数式を書きます。タッチ操作の場合は、画面上を指でなぞって数式を書きましょう。
数式を手書きする

文書内に数式が表示されます。

数式以外の場所をクリックし、数式を確定します。

"Office2016-2021-5-31 4-3"
Office2016-2021-5-31 4-3.jpg
文書内に数式が表示される

"Office2016-2021-5-31 4-4"
Office2016-2021-5-31 4-4.jpg
インク数式の入力画面には、以下のボタンが用意されています。必要に応じて、各種ボタンを使って数式を入力しましょう。

書き込みボタン

数式を書き込むときに使います。

消去ボタン

書き込んだ数式の一部を消去するときに使います。また、ドラッグした部分の記号や数字を消去できます。

選択と修正ボタン

書き込んだ数式が間違って認識され、意図したとおりに表示されないときに使います。

クリックした部分の記号や数字を、形状が良く似た別の候補から選択して、置き換えることができます。

クリアボタン

書き込んだ数式をすべて消去するときに使います。

インク数式の入力画面

"Office2016-2021-5-31 4-5"
Office2016-2021-5-31 4-5.jpg
今回ご紹介した新機能は、WordやExcel問わず同じ機能を使うことができます。 基本的な操作性はあまりOffice2013と変わりませんので、ぜひ新機能を押さえて、Office2016を活用してみてください。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。