officeSmartArtの選択 [office2016]
"Microsoft Office2021405-159-1"
officeSmartArtを挿入した後、編集作業をするために欠かせない操作、それがSmartArtの選択です。
SmartArt 全体の選択
"Microsoft Office2021405-159-2"
まずはofficeSmartArt全体を選択する方法から。
SmartArtのところにマウスポインタを持って行き、クリックすれば・・・
"Microsoft Office2021405-159-3"
officeSmartArtを選択できました!
SmartArtを選択すると、周囲が薄い水色の枠で囲まれます。
これがSmartArtが選択されている合図です。
"Microsoft Office2021405-159-4"
ですが選択する際、officeSmartArtの図形のところでクリックすると、SmartArt内の図形が選択され、SmartArt全体ではなくSmartArtの一部を選択したことになってしまいます。
"Microsoft Office2021405-159-5"
その場合には、SmartArtの枠のところで、マウスポインタが十字の形でクリックすると、SmartArt全体を選択することができます。
"Microsoft Office2021405-159-6"
この時、SmartArt枠の四隅や、枠線の中央にあるポチポチにマウスポインタを合わせると、マウスポインタは十字の形になりません。
このポチポチはSmartArtのサイズを変更する時に使うものなので、ポチポチではなく、ポチポチとポチポチとをつなぐ枠線上にマウスポインタを合わせるのがポイントです。
SmartArt内の図形の選択
"Microsoft Office2021405-159-7"
今度は、SmartArt内の図形を選択する方法です。
選択したい図形の外枠にマウスポインタを持って行き、やはりマウスポインタが十字の形でクリックすれば、
"Microsoft Office2021405-159-8"
図形を選択できました!
"Microsoft Office2021405-159-9"
この時、図形内の文字の所にマウスポインタを持って行くと、マウスポインタは文字カーソルを入れたり、文字を範囲選択する時の形になります。
この状態でクリックすると、
"Microsoft Office2021405-159-10"
クリックした位置に文字カーソルが入ります。
この状態は、図形内の文字を編集するための状態で、この図形全体を選択した状態ではありません。
例えばこの図形を削除したい時には[Delete]キーを使うわけですが、この状態で[Delete]キーを押しても、文字が消えるばかりで、この図形自体を削除することはできません。
この図形の周囲に表示された点線にマウスポインタを持って行き、マウスポインタが十字の形でクリックすれば、
"Microsoft Office2021405-159-11"
この図形を選択したことになります。
文字カーソルが入った状態だと、図形の周囲の線は点線でしたが、図形をちゃんと選択した状態にすると、点線から実線に変わります!
SmartArt内の複数の図形の選択
"Microsoft Office2021405-159-12"
SmartArt内の図形を複数選択したい時には、まずは先程の要領で1個目の図形を選択します。
マウスポインタが十字の形で選択するのが大事なポイントです!
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2個目の図形にマウスポインタを持って行き、やはりマウスポインタが十字の形で、[Shift]キーを押したままクリックします。
"Microsoft Office2021405-159-14"
複数の図形を選択することができました!
"Microsoft Office2021405-159-15"
ポイントは、マウスポインタが十字の形でクリックすること。
左の図のような、文字カーソルを入れるためのマウスポインタの形で選択してもうまくいきません。
もう1つのポイントは、2個目以降を選択する時から[Shift]キーを使うこと。
1個目からではないので注意です。
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